片岡大樹 | NEWTOWN

NEWTOWN inc 代表 /1989年大阪千里中央出身 /プロデューサー ・映画監…

片岡大樹 | NEWTOWN

NEWTOWN inc 代表 /1989年大阪千里中央出身 /プロデューサー ・映画監督とお店やらサウナ

マガジン

  • NEW TOWN note

    株式会社NEWTOWNの会社のnote。 ちょっとずつ会社が、というか会社の内面的な部分(思考)が進化してく様子を時系列で書き残せていけたらと思い、書いていってみます。そのプロセスをこうやって公開してくことで、未来に出会う人たちに、これ読んでください!と言えるモノになってたらいいなと思って。

  • 時たま書きに戻ってくる。

    なんか書く、写真とひとこと。 振り返った時のために、道の途中を記録する。

最近の記事

NEW TOWNとは 2022

NEW TOWN inc は、 街づくり 映画・映像づくり をやっている会社です。 どちらにも共通することは、時間・空間・物語をつくりだすこと。 そして、どちらにも共通して存在するテーマとして「人の心を豊かにする」があります。 人の心を豊かにする時間・空間・物語を生み出していくこと。 そこにはたくさんの思考・試行錯誤が繰り返されていきます。その繰り返しの中から磨かれた、大切な、これは未来に残した方が良いね!という価値を、考え方を、残していきたい。これは考え直した方が

    • 空白の1年。

      4月も半ば。 この日記を書いていない間にすっかりと世界は変わってしまった。 調子の悪い時期だったので、小さい旅を繰り返していた。自分にとって毎年2、3月はインプットの時期みたい。毎週、どこかに旅に出ていた。いける間にいけてよかったなぁと感じている。 久しぶりにこんなに東京にじっといる。 アカデミー賞で外国語映画が最優秀賞を獲ったのを最後に、世界は分断していってしまっている。言葉が世界の線をを越えはじめるのか、と感じた矢先だった。 もうしばらくは遠くにいけないのだろうか。

      • 3月の旅

        4日ぶりに東京帰ってきた。 土曜日の朝、高速バスで長野へ。 野尻湖〜戸隠へ行き、長野市内をふらふら。 日曜日の夜に京都へ移動し、 探偵で過ごしたり、祇園で飲んだくれたり、河岸ホテルにいったり。 一週間くらい旅に出てた感じ。 いろんな話を聞いて、リサーチしして、お金を使った。 3月いっぱいこんな感じでやってこうと。 世の中がリモートになってるうちに。旅しながらリモートで働けてる。 会社という場所は働く場所から、仲間と文化を熟成する為の場所になったように思う。ある程度

        • 続けていける仕組み

          先週からこの週末、あちこちを旅しながらずっと考えていることがある。 どうやったら続けていけるのか? 僕にとっては東京の会社とお店とコミュニティ。そして京都のお店。まずはこれらを1つずつ、より良くしたい。 持続可能な、、と昨今言われているけれども、持続可能な状態って小さくアップデートを繰り返していける状態やと感じている。変化できない循環ではない。蛇行しながら、ぐにゃっとなってしまってもぐるっと回っていくような。 仕事を中心とした社会の役割は、社会の動き、流れに

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        • NEW TOWN note
          2本
        • 時たま書きに戻ってくる。
          34本

        記事

          一駅くらいやし歩こう。

          3連休があっというまに終わった。 どこかに旅にでようかと思っていたが、ほぼ家族と過ごして終わった。 久しぶりに家族とサッカーを観に行って、たらふく焼肉を食べて。 帰ってきて家でまたビールを飲む。 こういう時間の為に、それぞれの人生がんばってるんやなって感じる時間。 僕ももう30歳。 家族と過ごす時間をより大切にしたいなぁと思うようになった。 なぜか今回の家族との時間は歩く時間が多かった。 一駅くらいやし歩こう。 こんなペースの時間、とてもよかった。明日からがんばろう。

          一駅くらいやし歩こう。

          作品づくりと場所づくり。

          昨日はMVの撮影だった。めちゃくちゃ楽しい撮影やった。真剣にやるからこそ笑ってしまう、幸せな撮影だった。そしてお昼ご飯は事務所で食べ、夜の打ち上げも事務所でみんなですき焼きを食べた。こんな風にやっていける場所があり、人がいてくれる。ココをつくってよかった。毎月こんな風に作品づくりをしていきたい。 ふと、昨日の夜にこんなことを呟いた。 今日の撮影も事務所も最高やった。僕の天職は作品づくりと場所づくりや。 自分で言っておいてやけども、的を射てる。 作品づくりも場所づくりも

          作品づくりと場所づくり。

          旅をして、それを持ち帰って、また旅に出る。

          今日は朝、長野にあるやってこ!シンカイの本を読んだ。 昨日、松本の栞日で出会った本。すごい面白かった。 どこにも似たような物語があるんやなぁと思った。 若者が人と出会い、場所と出会い。 友情から愛情から何から何までごった煮で過ごして生きる時間。 僕にとっては20代を駆け抜けた2つの場所。 BAR探偵とAlways Sunday Clubがまさにそうやった。 場所・状況は違えど感じていたことは全く同じで、ものすごいシンパシーを感じた。 こういうお店?場所?時間空間のことをなん

          旅をして、それを持ち帰って、また旅に出る。

          週末。

          金曜日の夜は久しぶりに痛飲した。正体不明の夜が三軒茶屋を通り過ぎていった。 自分の店最高に楽しい場所になってきた。やっぱり昼の空いてる威力でかい。ここは今年チカラ入れよう。 寝坊した土曜日はツカノマのサウナに入り、バスタ新宿へ。 バスタに着いてから行き先を決めるという謎の旅を開始した。向かったのは長野・松本。 17:55に新宿を出て、21時には松本。 ちょうど良い3時間。 到着して街を散策。良い感じのお店はどこもいっぱい。 ちょろっと食べ歩いて、渋いウイスキーバーで北欧のウ

          できることを磨く。

          金曜日。 ひかくてき早起きができた。 なんかの記事で朝イチに物書きをするようにしている。と書いてあった。 頭がまだ何にも晒されていない状態で、自分の中から湧き上がってくるものだけと向き合い、書いていく。 なるほど、と思って仕事をはじめる前に書いてみている。 だいたい9時くらいからは仕事の連絡だなんだがやってくるので、それより前に2時間くらいこういう時間を取れるよう工夫したいな〜 今週の反省をまとめつつ、来週以降のことを考えている。 もっと会社、チームとして何かを動かさな

          できることを磨く。

          繋がりあえない世界

          ほどよい忙しさの月曜日。これくらいがデフォルトになっていきたいなぁと思いながら、何か満たされない感触を抱えて今夜も帰ってきた。 昨日は高円寺でドキュメンタリー映画祭。ブラジルの作品を2つ観た。「君の闘争」「アウラ」の2本立て。 「君の闘争」は現代ブラジルの学生デモの話。ブラジル国内でこの動きはどのくらいの位置付けなのか、日本で言うシールズみたいな感じなのか。学生側からの視点しかなくて、イマイチそのあたりが掴めなかった。ナレーションと音楽を中心にドキュメンタリーのつくり方と

          繋がりあえない世界

          山は美しい。

          日本には美しい山が似合う。勝手なイメージやけれども。 都心で生活しているとついつい海と山が恋しくなり、週末ごとにどこかへ出掛けている。 昨日は奥多摩へ。 出遅れてに出遅れて、奥多摩に到着したのは11時ごろ。笑 渋谷に来るのと間違えたような格好のヤツと合流。目指すのは御前山。 序盤がびっくりするぐらい急登。 数年前は恋人と雲取山とか登れてたのに体力落ちたなぁと感じながら黙々と登る。 1000mからは雪積もっててアイゼンとかチェーンスパイク必須。 想像より歯応えのある

          2月の1週目おわり。

          金曜日。 週明けに大きな提案が控えてて、資料づくりもさることながら体制づくりに奔走する。 気がついたら夕方。 やっぱり日中は電話が止まらず注意が散漫になってしまうので、書く系の資料は早朝か深夜にあてよう。 資料〜打ち合わせをして、仲間と新企画のざっくばらんな話。 おもしろそうな企画になりそう。 仕事の20%は、「え、そんなこともやってんの?」って言われることをしていく。これも今年の一つの指標であり、目標や。 僕らはめちゃくちゃ運が良い。 人に恵まれてるなぁと感じながら

          2月の1週目おわり。

          グラデーション

          木曜日。 今週も後半やけどもそんなに疲れてないのかも、と思ってたけどそんなこともなかった。 今朝は事務所に向かうモチベーションが薄かった。 仕事、お金の問題が大きい気がする。 不安の大きい時は逃避をしたり、インスタントなモチベーションアップをするより、コレを書く。そして不安のタネを徹底的に分解していく。 よくよく考えたらそんな大したこはないというか、仕事は物理的なことがほとんどなので、もっと冷静に1つずつ対象すればよいと。 5分ずつ、対応していく。がんがん相談する。 ここに

          グラデーション

          コントラストの強めな1日だった。

          あらゆるプロジェクトが飛んできて打ち返していく。 通知と着信を弾き返している感じ。 んーってひっかかってる仕事はやっぱり最後まで鈍い音をして飛距離もなくぼてっと落ちる。 諦めずずっと低空飛行してる仕事は飛躍する兆しをみせている。 諦めず、留めず、数センチでいいから想いを繋ぐことが大事やなぁ。 あまっちょろいことを言うわけじゃないけど、根っこの部分がカチッときていない、自分の中に残った違和感は最後までこびりついていく。 冷静にその仕事、その企画をみつめていきたい。 参加す

          コントラストの強めな1日だった。

          節分

          京都では節分祭。 もう2年もいけてないなぁ。 節分って鬼だ豆だっていうてるけども、立春の前なのね。 もう春かぁ。 2月の後半は穏やかな予感。 ゴリゴリと進めないといけないところもありつつ、もうちょっと穏やかでもいいのかなぁと。 といいつつ今、会社をアップデートしようと思っている。みんなの為のアップデートだ。社員、仲間を加えるということ、その責任について考え続けている。 タスクは穏やかに、考えること、リサーチすることに時間を費やそうと思う。守るべき時間だと。 誰かの為

          1月へ

          怒涛の1月が終わった。 年明け早々大きなイベント仕事。 そのまま短編映画撮影。 MV撮影。 映画の仕上げ、エントリー。 フルマラソン。 なんと充実した月。おかげさまでお酒も控え、身体を動かし、心と身体のコンディションはめちゃくちゃ良い。 あ、いつもこれくらいで生きてたらめっちゃええやん。素直にそう思った。 無理に続けるのはまた難しいので、気軽に。 けど半年に1回くらい、これくらい狙った月をつくりたい。そうしてまた人生を良い感じのレールな真ん中に乗せていく。 自己満足