本と文具と紅茶がある限り

本と文具と紅茶が好きなスウェーデン在住の日本人。本業は書籍関係。メンタル弱め。 本と文…

本と文具と紅茶がある限り

本と文具と紅茶が好きなスウェーデン在住の日本人。本業は書籍関係。メンタル弱め。 本と文具と紅茶がある限り、生きていこうと決めました。 スキなもの&こと、考えたこと、本や文具のこと、紅茶等のことを文字と写真で埋めていきます。 インスタ: https://bit.ly/41oOTo5

最近の記事

日記用、4冊目のリフィル

先週、一つ歳をとりました! 身体が若い頃とは違って、色々と(マイナスな)変化がありますがそれでもまだまだ自分では若いと思う毎日 … 四捨五入をすると50なのですが、20代の頃より運動もしているし動きもまだ衰えておりません。なので、このまま突っ走ってがんばります♫ 旦那の誕生日がわたしの翌日なので、二人でいつも一緒にお祝いです。今年はわたしの誕生日に、旦那の家族を呼んでお祝いをしました。出したのはお寿司とスモークサーモン! 手作り感ゼロ、です、笑 久しぶりに会う義理の家族と

    • 文具セラピー Stationery Therapy ...

      インスタに文具アカウントを持っていますが、このアカウントを使って北欧の文具事情や北欧の文具を紹介しようと思っておりました。偶然にも(運命?)アカウントを作ったその日に、トラベラーズカンパニーが『スタンプキャラバン、ヨーロッパに行きます』のお知らせを発表。アカウントを作った数時間後です。 そこから色々と話しが繋がり、初めて地元のトラベラーズノートのユーザーと繋がり、オフ会の日まで決めたりして、運命の日、となりました。 そんなこともあり、このアカウント、いつの間にかフォローす

      • 図書館で手帳&ノートタイム

        noteにコメントをいただいたのですが、noteには「返信」機能がないのですね、涙。ので返信できていませんが、きちんと読ませていただいております。ありがとうございます。いつかできる形でお返事をしたいと思います。 さて。日曜日だった昨日。特に予定もなかったので、市立図書館へ行ってきました。 開放感のある市立図書館です。外観はこんな👇感じです。 「行ってみたいヨーロッパの図書館」といった類のリストにも名前が出てくることもあったのですが、最近はかなり斬新なデザインの図書館が多

        • 手帳オフ会 in Sweden

          晴天が続いているスウェーデン南部地方。気温はまだ低いのですが、春の予感です。ただ、来週にはまた天気が崩れるようで、今朝もオフィスの人と「こうやって数週間ぐらい(春が来たかもって)騙されるんだよね〜」なんて話していました。とほほ、ですが、それでも確実に春は近づいています。青空が大好きなわたしは、天気が良いだけで気分が高揚。いい季節になりました。 先週の週末、こちらの手帳仲間と久しぶりのオフ会を開きました。開始時間が夕方の4時ということでしたが、待ちきれないわたしはその前にお茶

        日記用、4冊目のリフィル

          インク沼に片足を突っ込んだ

          月に一度のストックホルムへの出張。というわけで、今週は月〜木曜日まで首都に滞在しておりました。どの季節に行っても景色が素敵なストックホルム。そんな場所にいるのだから、仕事が終わったあとに観光客気分で色々なところへ足を運べばいいものの、わたしはいつも買い物へと走ります。思い切り生活感出しまくりの滞在です。 というのも、日本食だって手に入りやすい。それに加えて無印もユニクロもホテルから徒歩範囲にあるのです。最高です。そして極めつけは、オフィスから歩いて5分にあるLAMYのフラッ

          インク沼に片足を突っ込んだ

          トラベラーズノート:書写にはまる

          去年から始めて、今でも続いているのが書写。きっかけは、とある短編を旅先へ持って行きたかったためでした。 それは『メッセージ トーベ・ヤンソン自選短編集』(フィルムアート社)の中に掲載されている【卒業式】という作品。 こちらは、フィンランドの首都ヘルシンキが舞台になっているお話ですが、卒業式を終えたばかりの若者たちがスオメンリンナ島という島へ遊びに出かけるシーンも登場します。 このスオメンリンナ島、ヘルシンキからフェリーで15分ぐらいかな、の場所にある島です。はるか昔はス

          トラベラーズノート:書写にはまる

          トラベラーズノートに好きなもの/コトを書き出してみたら …

          もうすぐ本業の繁忙期がやってきます。毎年だいたい3-4月。そして今は、その前の時期で、嵐の前の静けさ。本当に静か、です。そのため、繁忙期を乗り切るためにもという理由をつけ?金曜日は仕事をお休みしました。残念ながら雨でしたが(その後、嵐がやってきました!)バスに乗ってお気に入りのカフェ、Lilla Kafferosterietへ。 人のおうちの中にいるようなカフェなのですが、それもそのはず、1600年代に建てられた元住居なのです。わたしが住むスウェーデンの第三の街、マルメや隣

          トラベラーズノートに好きなもの/コトを書き出してみたら …

          読了『白夜に沈む死』&『レイクサイド』

          昨日に読了した3冊です。 【白夜に沈む死 上&下】オリヴィエ・トリュック 著 久山葉子 訳 スウェーデン在住のフランス人作家によるミステリ。前作「影のない四十日間」はタイトルが示すように、陽の出ない40日の真冬が舞台でしたが、二作目は真逆の春〜夏。太陽がほぼ沈まない白夜の時期に起こる、謎の恐ろしい事故から始まります。そう、事故、から始まるのです。事故なのになぜミステリ?  それは読んでからのお楽しみ。 このシリーズは通称トナカイ警察が活躍するシリーズ。このトナカイ警察と

          読了『白夜に沈む死』&『レイクサイド』

          トラベラーズノート: 嬉しい事実

          先週の週末、ルンドで開催されていたトラベラーズカンパニーのスタンプキャラバンに行き、その後にオフ会へ参加したのですが、そのオフ会に、バレットジャーナル時代からの知り合いJが来ていました。オフ会については👇に書いています。 Jとは以前から知り合いで、他のいわゆるPlanner(手帳)のオフ会でも顔を合わせていたり何度もやり取りをしているお友達なのですが、彼女とトラベラーズノートについて話したことはあまりなかったなと思い、聞いてみたんです。「いつから使い始めてるんだっけ? トラ

          トラベラーズノート: 嬉しい事実

          内からの「ワクワク」

          前回のカウンセリングでも何度も言われた言葉。あなたはすごいんだよ、スウェーデン人の同僚と同等に働いて、様々な言語を使って仕事をしている。それはすごいことなのよ、と。 でもずっとずっと。何か違和感を感じていました。すごいからってなに? すごいとどうなの?  スウェーデンという国でスウェーデン人と同等に働くのは当たり前。2, 3ヶ国語を操って仕事をするのもこの国じゃ、当たり前。全くすごくない。まして人からすごい、と言われても自分に自信がなくては意味がない ... 悶々とし

          内からの「ワクワク」

          トラベラーズノートのオフ会 in Sweden

          昨日はスウェーデンの南地方にある大学街ルンド、という街に繰り出し、トラベラーズノートファンと会ってきました! トラベラーズカンパニーが主催をしているスタンプキャラバンがルンドに来るということで集まった仲間たち。Lexisという文具屋で約2時間(!)スタンプをリフィルやTN本体に押しまくり、皆でワイワイ楽しみました。この日のために店長さんが通常の開店時間より45分早くお店を開けてくれたり、スタンプ押しのあとは近くのとっても素敵なカフェで紅茶やコーヒーを奢ってくれて、素敵な一日

          トラベラーズノートのオフ会 in Sweden

          好きなものに囲まれる

          noteは何度もトライしているけれど続いた試しがない。けれど、常に何かを書きたいという気持ちはあり、手帳のやることリストにも常にnoteの文字があった。ただ、何を書いていいのかわからない。ダラダラとした、あれをやったこれをやったといった日記はあとへの記録でしかない。でも、そうだ、とにかくなんでもいいから書いてみようという気持ちになったのが、とある日の夜。それが上の写真を撮った日。 ありとあらゆるコトが重なり、心が病んでしまった。1年間、なんとか我慢し続けていたし、騙し騙しに

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