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切欠をつくる仕事から市場に入り込む仕事へ@台湾
今までの僕の主な仕事は「台湾での一歩目のお手伝」で、例えば市場調査、展示会出展、企業マッチング、イベント企画等々でした。また経済交流等でも医薬品業界のMOU、デザイン・工芸業界のMOUの切欠にも携わられて頂きました。
あくまでも切欠を作ることが主で、その後事業が発展するか、交流が継続的に発展するか、などには関わることは少なかったのが現状です。
なぜなら求められる能力/人物が異なるからである。
「
台湾市場を開拓 | モメンタムファクトリー・Oriiの挑戦①
僕は2020年より「モメンタムファクトリー・Orii」の台湾展開を担当させていただいています。
具体的には現地での販路拡大やプロモーション、例えば展示会に参加したり、企画展の運営をしたり、ウェブサイトやSNSの運営を行ったり、B向け(特にデザイン会社)の顧客対応をしたり、などなどです。
実績は日本の1%にも満たないかもしれませんが、お陰様で引き合いも徐々に増えており、ようやく手応えを感じられるよ
伝統産業を継承する方法
高岡銅器の着色とは
富山県高岡市は、全国の生産量の9割を占めると言われる鋳物の町だ。その歴史は古く、江戸時代初めに加賀前田藩が高岡城を開城し、城下の繁栄を図る産業振興策として、鋳物発祥の地である大阪から7人の職人を招いたところまで遡る。仏像や梵鐘、全国の観光地で見かけるアニメキャラクターの銅像も、そのほとんどが高岡で作られており、今もなお鋳物や漆芸などの伝統産業が息づく工芸の街である。
「銅器は錆
体験談 | お金と信用の関係
「お金とは信用を数値化したもの」「信用経済」という言葉を初めて聞いたのは今から約3年前。頭や理論ではわかったつもりではいるけれども、僕自身の行動に変化があったわけではありませんでした。
先日これらを体験する機会が、その感謝を忘れないように、ここに記したいと思います。
「信用は複利で増える」
1. まず最初に「お返しは等価交換では無い」
業務上のことなので詳細を記載することはできませんが、あるお
準備編|仕事の話は仲良くなってから
中華圏では人間付き合い(人脈)が大事とよく言われます。勿論、日本でも人脈が大切ですが、日本と中華圏ではその比重が違うのかもしれません。
毎晩、飲み歩いても許してあげてくださいね。
もしかすると、中華圏へ出張に行っているスタッフは毎晩毎晩、顧客や取引先と飲みに行っていませんか?
「飲むのも仕事というのはわかるけど、早くメールの返信してほしい、見積書まだかな?」って思ったことありませんか?ましてや「