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釣りバカ2児のパパ 航空宇宙の人→米国で起業→新規事業コンサル→起業/スタートアップ支…

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釣りバカ2児のパパ 航空宇宙の人→米国で起業→新規事業コンサル→起業/スタートアップ支援@東北仙台の人。 仕事・ビジネス・企業・人生 に役に立ちたいと思って記事を書いています。 https://www.facebook.com/ikuto.suzuki

最近の記事

孤高の意義

1対100だったら、皆さんはどちらを選ぶでしょうか? 個と集団だったら、どちらを選ぶでしょうか? マイノリティとマジョリティ(少数と多数)どちらが幸せでしょうか? 今日はそんな問いを皆さんに投げかけていきたいと思います。 僕は"孤"と言う言葉の美しさを再定義し、その是非について日々深く考えています。 "孤"と言う言葉は、 ・孤独 ・孤立 ・孤影 など、得てしてネガティブな意味を含んでいるイメージがあると思います。 集団における人間の生存欲求を段階的に示す、「マズローの欲

    • でこぼこみち

      親愛なる君たちへ。 元気にしているだろうか? 両親の離婚で寂しい思いをさせてごめん。 14年続けた会社を潰して、君たちと離れて、いっとき酒に溺れ自暴自棄になって闇に落ちたみっともない40歳。 それでも14年間、教育(国際教育/起業家育成)という仕事についてきた中で、のべ3000人を超える高校生、大学生、社会人の教育に携わってきた。 一方で、君たち2人が幸せな、健全な人生を送れるように、私なりに父親を頑張ってきたつもりだ。 決して最良の教育者でもなければ、模範的な父親でもな

      • 遺書。(第8章〜己の中の多様性〜)

        親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

        • "緊急ではないが重要な仕事"の意味

          多くの人々が常に忙しさに追われる毎日。 皆様今日もお疲れ様です。 最近は”遺書。”と題した意味深なタイトルで自身の子供達に向けて何章か書いていましたが、一旦そちらをストップして、通常のテイストで書いていきたいと思います。 またお付き合いいただけたら幸いです。 さて本題。 すでにご存知の方も多いかもしれませんが、仕事は大きくわけて下記の4つに分類されます。 ①緊急で重要な仕事 ②緊急ではないが重要な仕事 ②緊急だが重要ではない仕事 ④緊急でも重要でもない仕事 皆さんはど

        孤高の意義

          遺書。(第7章〜個を磨き、放て〜)

          親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

          遺書。(第7章〜個を磨き、放て〜)

          遺書。(第6章〜無知の知〜)

          親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

          遺書。(第6章〜無知の知〜)

          遺書。(第5章〜協奏曲〜)

          親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

          遺書。(第5章〜協奏曲〜)

          遺書。(第4章〜上位概念への意識〜)

          親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

          遺書。(第4章〜上位概念への意識〜)

          遺書。(第3章〜7:3の法則〜)

          親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

          遺書。(第3章〜7:3の法則〜)

          遺書。(第2章〜計画的偶発性〜)

          親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

          遺書。(第2章〜計画的偶発性〜)

          遺書。(第1章〜レジリエンス〜)

          親愛なる君たちへ。 君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか? この記事を書いている今、2024年。 世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。 君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。 しかし時代が変わっても普遍的なマインド・行動原則があり、私はそれを指針に今を生

          遺書。(第1章〜レジリエンス〜)

          事業は1週間で立ち上げろ!

          起業/創業と聞いて、皆さんはどんなプロセスを思い浮かべるでしょうか? ・事業計画を作って ・銀行に融資を申し込んで ・法人登記して ・税理士会計士探して ・・・etc みたいな煩雑なイメージがあったりしないでしょうか? 確かに、会社という体裁で人さまからお金をいただく事業をやって行くうえで、それらを整えていくことは必要なプロセスです。 が、それらは「起業のプロセスのごく一部にすぎない」ということと、「その前にやるべきことがある」ということについて今日はお話ししたいと思います

          事業は1週間で立ち上げろ!

          効率的な努力と非効率な努力

          世の中は不公平です。 裕福な家庭で生まれ、豊富な教育を受けて育ってきた人もいれば、劣悪な環境で育つ人もいる。 就職してみて、部署や上司に当たり外れがあるいわゆる「就職ガチャ」もそう。クソカスな上司の下に配属されてしまって自己肯定感を失ってしまう人がいたり、一方で適材適所で能力をバチバチ発揮できている人がいたり。 とにかく世の中は不公平。 そういう不公平に対して、「小さなことに幸せを感じられるようになろう」とか、「もっと大変な人もいる、自分は恵まれている考えよう」とか、考

          効率的な努力と非効率な努力

          悩んだらまず、やる。

          「なやんでるヒマにひとつでもやりなよ。」 かの有名なドラ○もん先生の名言。 僕は何かに悩んだ時、この言葉を思い出すようにしています。 何か新しいこと、やったことがないことにチャレンジする時、少なからず不安に悩むことは当然あります。 特に"石橋を叩いて渡る気質"が多い我々日本人には、その傾向が強いです。10数年、アメリカ/シリコンバレーと関わってきて、日本の起業家/社内起業家とシリコンバレーのそれを比較して思うことです。 慎重な気質ゆえにかつてJapan as No.1とも

          悩んだらまず、やる。

          脱コンフォートゾーン

          最近結構頻繁に記事を書いていますが、 「記事読んだよ!」 「共感した!」 そんな声をいただき、続ける活力になります。 いつもお読みいただき、ありがとうございます。 万人になんとなく刺さる記事よりも、一人でも良い影響を受けてくれる人がいるなら続けていきたいな、そんな風に思っています。 僕は普段、自分の海外経験や起業経験、ビジネスデザインコンサルの経験をもとに、起業や転職、仕事や人生に役立ちそうだと思う内容を記事にしていますが、今回はちょっと毛色が違う記事になる気がします。

          脱コンフォートゾーン

          仕事と人生を豊かにする、「本質を捉える習慣」

          遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年末から断酒を継続し、お酒を飲む時間を歩く時間にトレードした結果、心身の健康が取り戻されてきたことを実感している今日この頃。 そして、2年半で18キロという驚異的な成長曲線で増えていた体重も少しずつ落ちてきました。 さて、今日は 「本質を捉える」ことで仕事と人生が豊かになる。 というお話をしていこうと思います。 皆さん日々お忙しいこととお察します。 かくいう僕自身も、新たな事

          仕事と人生を豊かにする、「本質を捉える習慣」