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557 ハラヒロシさんの『せっかち式仕事術』を読む。(稲田)2024/5/24
デザインスタジオ・エルのハラヒロシさんの本『せっかち式仕事術』を読み終えました。ハラさんらしさの集大成といった感じで面白かったです。
ハラさんの仕事術への興味ハラさんの仕事ぶりは昔から敬意を抱いていて、『ハラさんに聞く 一日一力を実現するための100の質問』というイベントを開催して、2時間みっちりハラさんの仕事術を話してもらったことがあるくらいです。このときは長野市近郊の制作界隈な人々が20人ほ
556 入社希望の方は100%採用します。(稲田)2024/5/23
新卒が採用できず困っている企業様との面談でこんな会話がありました。
ぼく「採用基準はおありですか?」
先方「100%です」
ぼく「え?」
先方「入社希望の方は100%採用します」
ぼく「マジですか」
先方「はい。昨年度は全員に内定出しましたので」
ぼく「それでも辞退されると」
先方「はい…」
うーむ。地方採用の艱難辛苦も極まれり。ですよね。
・・・・・
せっかくだから「きたれ!100%採
555 日報noteが555回目に。(稲田)2024/5/22
2021年の10月27日から始まった日報noteが今日で555回目になりました。ただゾロ目というだけですがやっぱり嬉しい。
2021年10月27日が1回目で、2024年5月22日が555回目。その間が2年半とちょっと。特に感慨があるわけではありませんが、毎日欠けることなく書き続けられているのは嬉しいです。
ちなみに1回目のnoteはこちら。600回目を迎えるのは秋くらいになりそうですが、変わら
554 自社サイトの事例紹介に『お客様の声』を掲載できるのはWeb制作会社冥利に尽きる。(稲田)2024/5/21
自社サイトの事例紹介に『お客様の声』を掲載できるのはWeb制作会社冥利に尽きるというか、お役に立てて良かったなあ…と実感できてとても嬉しいです。下記は実際に自社サイトに載せたお客様の声です。
お客様の声
Web制作およびWeb活用支援させていただいているお客様にお願いして自社の仕事についての感想をテキストでいただく取り組みをしているのですが、その文章が届く度に「嬉しいなあ」とニコニコしてしまい
553 企業の平均寿命は34年。業種によっては20年以下。(稲田)2024/5/20
日本国内の企業総数は約360万社。企業の平均寿命は34年と言われているが、当然ながら業界別の差がある。
産業別の企業寿命
製造業 36.3年
卸売業 29.5年
小売業 24.5年
サービス業他 17.2年
情報通信業 16.0年
金融保険業 15.0年
もし、あなたの会社が創業10年であれば業種によっては次の10年で乗り越えなければならない壁があるといえる。そう考えると、顧客のニ
552 働くことへの「意識の差分」や「混在する状況」を前提とする。(稲田)2024/5/17
25歳のデザイナーさんによるnote『くすぶってるデザイナーに、「デザイナー」の在り方を再定義したい』を興味深く読みました。ぼくはデザイナーではありませんが。
内容にある程度共感すると同時に、25歳の方がこれを書かねばと思うくらいに「働くことへの意識と時代」が変容しているのだなあ…としみじみ思いました。
上記のnoteを読んで細かいところにツッコミたくなったり違和感がある人も一定数いあるかもし
550 「顧客から信頼いただくためのWebディレクター行動指針」を知りたい。(稲田)2024/5/15
Web制作などのプロジェクトを円滑に進めるためにWebディレクターは顧客から「この人は頼れる/信頼できる」と思っていただく必要がある。数値化もできないし、マニュアル化も難しいからあまり話題にならないテーマなのだけど。現場のWebディレクターたちは皆さん肌で感じていることだと思います。
大袈裟に言ってしまえば「この人(会社)は信頼できる/これからも相談しよう」と顧客に思っていただくための自己プロデ
549 ぼくたちは毎日ハツラツと働いている訳じゃない。(稲田)2024/5/14
ぼくたちは毎日ハツラツと働いている訳じゃない。仕事ってめっちゃ楽しい!超充実!みたいなことはそんなにない。落ち込むときだってある。プライベートで色々あって誰とも話したくない。笑顔が出せない。ということもある。
それらを前提として、気分がローであっても顧客やチームに迷惑をかけない最低限のパフォーマンスは出せる工夫とか、笑顔が出せない状況なりの振る舞い方とか、心が一ミリも動かないときの対処法とか、そ
548 リスキリングについてドキッとした話。(稲田)2024/5/13
リスキリングについての松本健太郎さんのツイートを興味深く読みました。
というか、芯を捉えた指摘だ…とドキッとしました。ぼくなんか正にその対象例だし、今の日本の眼前にある課題定義だと思います。ゲームが変わろうとしているのに多くの人が対応できていない。
これからの中小企業がリスキリングと向き合わなくてはいけないのは前提条件として。そこに慢性的な「採用できない問題」が条件追加されると、ひとつ思うこと
546 プロジェクトマネージャーという言葉は知っているけれど具体的にはよく分からんと思っていたぼくに有益だった記事。(稲田)2024/5/9
『仕事の進め方がグダグダの会社はどうすればいいのか、「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」の著者に聞いてみた』という記事がとても面白かったです。
詳細はぜひ読んでいただければと思いますが、プロジェクトマネージャーという言葉は知っているけれど「具体的にどんな役割かよく分からん」と思っていたぼくにとって、そういう風に捉えればよいのか!と思えたのが収穫でした。印象に残ったコメントをいくつか抜
545 おれが書いたことになんねえかな…と嫉妬したBtoBコンテンツ。(稲田)2024/5/8
こちらのツイートにとても共感しました。
ぼくは明らかにコンテンツ人材なのでマーケティング人材の人はすごいなあ…といつも思っています。
前述のツイートの詳細コンテンツがこちらです。「Web活用を始めてみたいけれどよく分からなくて…」という中小企業様にぴったりな分かりやすい説明で素晴らしいと思いました。おれが書いたことになんねえかな…と同業者として嫉妬するくらい。笑
特に役割を4層にする区分法は
544 今の若者たちの美徳を感じたツイート。(稲田)2024/5/7
30歳にして(若い!)教職員組合の書記長を務めた方のツイートとてもが興味深かったです。
読み応え抜群で学びになる視座も多々ありました。詳細はぜひ上記ツイートをご覧いただければと思いますが、「他者への敬意」と「現状把握した上での意義」と「しなやかなアップデート」はのバランスが凄いなと思いました。ぼくにはなかった「今の若者たち」の美徳を感じます。どういうこと?と思われた方はぜひご覧ください。感じない
543 「顧客を勝たせる」が問われる時代へ。(稲田)2024/5/2
製造系BtoB企業の社長とのMTGで「これまでは課題解決がバリューになりえていたが、これからは『顧客を勝たせる』が問われる」という点でお互いに同意しました。つまり、これまでのような部分的な課題解決では足りない。マーケ、セールス、サービスを貫く視点と手法の提供が顧客へのバリューとして必要となる。 それができないと、「製品(サービス)はいいのに。使ってもらえたら分かるのに…」といったよくある閉鎖的な自
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