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私が日々思うこと

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何気なく感じる日常のことについて
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記事一覧

地域の防犯は様々な恩恵とともに

地域の防犯は様々な恩恵とともに

同じマンションに20年ほど
住んでいます。

幼少期は父親の転勤などで引越しを何回かしました。そして今、人生の中で一番長い期間を同じ場所で過ごしています

今のマンションが建設中当時から近隣エリアに住んでいました。賃貸のアパートを借りていて、いつかはオートロックの付いたマンションに住んでみたいなと夢見ていました

能天気な私は
防犯上という観点は理解しつつ
家の鍵をかざしたら

パカーーー と玄関

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ルーヴル美術館は愉快な思い出と共に

ルーヴル美術館は愉快な思い出と共に

今から30年以上前になるでしょうか

祖父に連れられて、姉と一緒にパリに数日間滞在したことがあります。
フランス、パリといえば

芸術の都
麗しい街並み
お洒落なカフェ
優美な設えのアパルトマン
(扉はロード・オブ・ザ・リング)
行き交う人々は美男美女
(思い出の修正力が入っている)

そんなイメージですが
私は(姉も)パリに行くと
ふわ〜っとしたアジア人差別に
遭遇するので、フランスへ行くときは

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''適量"の大切さ

''適量"の大切さ

大人の食物アレルギーが増えている
そうです

"大人の"という枕詞がつくからには
「今までは好んで、ごく自然に食べていた」食品が一定の年齢/時期を過ぎると、体が拒絶反応を示す状態

その食品が人生の定量を迎えた

好きだからついつい食べ過ぎてしまう、やめられない止まらないどうしよう

食いしん坊の私にとっては、今後の人生の課題になり得ます。大好きな紅茶は飲み過ぎないようにしよう、豆乳は大豆イソフラ

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''推し"がいる心情をシェアしたい

''推し"がいる心情をシェアしたい

''推し''
この言葉が日常に馴染んでから
どれくらい月日が経つでしょうか

言葉は生きている
嘗ては使われていた言い回しが
時と共にお目見えする機会が減ると
「死語」だなんてレッテルを貼られてしまいます
レッテルを貼られた言葉は登場頻度が
低くなっていくことが多いでしょう

この言葉を使うと恥ずかしい
場の雰囲気が白けちゃう
世の中についていけてないのかな

時代とともに飛び交う語彙も
変化する

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シミを取りたいのに毛が生えてくるアフタヌーン

シミを取りたいのに毛が生えてくるアフタヌーン

3〜4ヶ月に1回のペースで皮膚科に通っています。その先生とはじめてお会いしてから5年くらいの月日が経ちました。受診のきっかけはホクロを取るためでした

ボクはホクロ取るの上手いですよ
通算で4,000個取りました

先生はそう断言します
自信満々の笑顔

先生すごーーい
数えてるんだ?

後半の一言は心の中で呟きます。
先生から漂う自信と裏取りしていない実績に圧倒されて、私はその場でホクロ切除を決

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チーズが嫌いだなんて人生損してる

チーズが嫌いだなんて人生損してる

半世紀生きてきて
数えきれないくらい色々な人に
言われたこと

チーズが嫌いなの?
あんなに美味しいのに可哀想
人生損しているね

チーズは
低カロリー高タンパクの優秀な食材

アレルギーではない食わず嫌い
チーズの匂いを嗅いだり食べると
かなりの確率で嘔吐いてしまいます

そんな私のチーズの歴史。

チーズを「食べたフリ」までして乗り切った幼少期

小さい頃から乳製品がだいたい苦手で、幼稚園の頃

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グレーな感情を操るバカリズムと秋元康

グレーな感情を操るバカリズムと秋元康

先日
旅先でたまたまラジオを聴きました

流れてきたのは秋元康氏が
パーソナリティを務める番組
(毎週日曜日13時)
「いいこと、聴いた」
日曜日の昼に大人の雑談をする
コンセプト

注)ラジオのネタバレがあります。

バカリズムの頭の中

この日のゲストはバカリズム氏
(以下、敬称略します)

私はバカリズムが好きです

ゲストが分かり
車窓から見える宍道湖の景色を
見ながら耳はラジオへ傾きます

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キャッツアイは夜間飛行の香りをつれて

キャッツアイは夜間飛行の香りをつれて

小学生の頃、友人の家へ遊びに行った時に週刊少年ジャンプが置いてありました。その時、一つの連載に目が留まり、あっという間に夢中になった作品があります

キャッツアイ

北条司先生の初連載です
北条先生の作品はシティーハンターの方が有名かもしれません。どちらも素晴らしい作品、補足するなら

キャッツアイは
シティーハンターの生みの親
シティーハンター −1.0

美しい怪盗キャッツアイ
VS
ドジだけ

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サイテーがサイテーを上回る話

サイテーがサイテーを上回る話

週刊文春を毎週読んでいます

私自身が定期購読しているわけではなく職場に置いてあるのです。本来、お客さん向けに用意しているのですが手が空いたときは誰でも閲覧自由なので、空き時間に文春が読めるよう仕事に励んでいます

こんなことを書くと

「仕事の合間に文春?」
「なんてユルい職場」

と驚かれるかもしれませんが
繁忙期と閑散期がある、
そう言い訳しておきます。

何より個人経営の雇用主自ら

「松

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食洗機がある暮らし

食洗機がある暮らし

このたび、自宅に食洗機を設置しました。かねてからずっと欲しいと思い続けていまして、漸く一つの夢が叶いました。

食洗機がある暮らし

について呟きます。

カッコつけたら食洗機を購入するチャンスを逃す

25年くらい前でしょうか...
結婚を控えた私を心配して、祖母が新生活の立ち上げをアレコレ心配してくれました。

ここの百貨店は
おばあちゃん、会員だから1割引きよ

布団はムアツが
いいんじゃな

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そうか、空を飛ぶ映画が好きなんだ

そうか、空を飛ぶ映画が好きなんだ

映画鑑賞

気がついたら自己紹介欄に記載する項目の一つになっていました。人生初、映画館で鑑賞したのは

E.T.

当時小学生だった私はE.T.を乗せた自転車の列が空中に浮かんでいく様にワクワクがとまりませんでした。早速、補助輪付きの自転車を団地の前の細い通りで漕ぎます、漕ぎます!
あの頃、私は若かった

自転車で空を飛ぶことができない代わりに「映画って面白い」と認識します。今振り返ると、これがは

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紅白でYOASOBIのアイドルは現役アイドル達の思いを代弁していた

紅白でYOASOBIのアイドルは現役アイドル達の思いを代弁していた

2024年を迎えて早数週間が経ちました。今更ながら、NHK紅白歌合戦の話について備忘のために記事を残したくなり...
きっかけは下記の記事です。



2023年12月31日、実際に会場で紅白を観覧された方の熱が伝わってきました。豪華アーティストを生で観覧できるなんて羨ましい!現場の熱気を追体験♪
毎年、大晦日は紅白歌合戦を鑑賞して年を越しています。今回の紅白は「最低視聴率更新」や「ジャニーズタ

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新年早々、凶をひいて今年はゼロスタート

新年早々、凶をひいて今年はゼロスタート

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

既に沢山の方々がnoteに投稿されている通り、2024年の幕開けから悲しいニュースが続いています。

沢山の方が励ましや応援をされる中、個人的には星野源さんがラジオで能登半島地震について寄り添うメッセージが心に響きました。

「一緒に不安になりましょう」

つい、「頑張れ」「何かあったら言ってね」と言ってしまう私には考えさせられる言

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noteは未来の自分への贈り物

noteは未来の自分への贈り物

年の瀬の気忙しい時期

今年はnoteをはじめた年
自分の生活を記録して振り返ることができるのは便利だと実感しています。
来年50歳になる身としては、日々の会話や活動中に「あれ、何だっけ」と思い淀むシーンが出てきました。人にキチンと伝わるように話したい、曖昧な情報をばら撒かないよう事前に調べる習慣もつきました。せっかくの貴重な体験で得た知識も時間が経つとあやふやになっていく儚さがあります。note

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