Kentaro Miyoshi

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記事一覧

2011.9.19 Mr.Children 雨の長居

子供たちと博物館でOCEAN展見てから、公園で遊び、17時に。 本当にギリギリで入場。 01.かぞえうた〜Prelude これから始めるという意味で、かぞえうたとPrelude。 Prelude…

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人生のプレイリスト

Mr.Childrenの「フェイク」を聴いてから「Any」を聴くか、「Any」を聴いてから「フェイク」を聴くか、自分の人生について、いつも考えさせられる♪ で「HANABI」へ。 #mr

新海誠監督「天気の子」

新海誠監督の新作「天気の子」へ。 精緻な絵やカメオ出演(瀧、三葉、四葉、テッシーとさやちん)を含め、ファンには楽しめる要素満載だと思いますが、監督が狙っている…

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左利きであること

東カレ倶楽部のパーティーに潜入してみた

インフルエンサーでもなんでもないのだけれど、東京カレンダーで募集された東カレ倶楽部に加入が認められ、そのキックオフパーティーに行ってきたので気づいたことをメモ。…

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疾風に勁草を知る

しんどい時ほど岩盤のように支えていきたいと思います。ファイティンです! https://note.mu/ha_chu/n/n2f8dfbd6b514 自己肯定感の高い子供作りは難しいけれど、我が家は…

【ネタバレ注意】Mr.Children新曲「himawari(ひまわり)」の歌詞で「キミスイ(君の膵臓をたべたい)」の世界を味わう!(その1…

映画「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」の主題歌であるMr.Childrenの「himawari(ひまわり)」の歌詞を原作と比べながら味わってみたいと思います。 曲も想像していた悲…

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君の膵臓のたべたい

人から勧められて「君の膵臓をたべたい」を一気読み。 主人公とヒロインは反対に位置する人間として描かれ、この二人が作中に抱く感情にものすごく共感した。 自分と…

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堀江貴文著「多動力」

「再チャレンジ可能な社会を創る」は、安倍総理の言葉だが、「1つのことに集中して最後までやり抜く」という従来のルールに囚われたままでは、何度チャレンジしても報われ…

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「テンプリズム」一気読み!

佐渡島さんオススメの「テンプリズム」、ようやく全12巻一気読みしました(遅すぎですね)。 「アルスラーン戦記」もそうですが、思い悩む王子が主人公。能力の高い忠臣…

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ちばあきお先生のプレイボールが38年ぶりに復活!

ちょっと前に「主人公を成長させたい欲求」で書いていた「プレイボール」が38年ぶりに復活するらしい。びっくりだ! 漫画を描いてくださるのは「グラゼニ」で今をときめく…

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岸政彦「ビニール傘」

遅ればせながら、芥川賞候補作になった岸政彦さんの「ビニール傘」を読みました。 純文学とは新たな文体を作ることを意識していると聞いたことがありますが、確かにこれ…

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主人公を成長させたい欲求

今週のコンテンツ会議で佐渡島さんが漫画の終わらせ方や主人公が普通であることについて、書かれていたので。 僕はちばあきお先生の「プレイボール」が大好きです。 「プ…

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新マーメイドみゆきの海の大冒険(9:Last)

100
Kentaro Miyoshi
10年前
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新マーメイドみゆきの海の大冒険(8)

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10年前
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新マーメイドみゆきの海の大冒険(7)

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2011.9.19 Mr.Children 雨の長居

2011.9.19 Mr.Children 雨の長居

子供たちと博物館でOCEAN展見てから、公園で遊び、17時に。
本当にギリギリで入場。

01.かぞえうた〜Prelude
これから始めるという意味で、かぞえうたとPrelude。
Preludeは歌詞が心にしみました。

02.HOWL
おなじみ桜井節「オーサカ!」「準備はどう?」「一緒に!!」に掛け声で会場のテンションアップ。
「バイクを走らすよ」のところでバイクにまたがる桜井さん。
歌詞の中

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人生のプレイリスト

人生のプレイリスト

Mr.Childrenの「フェイク」を聴いてから「Any」を聴くか、「Any」を聴いてから「フェイク」を聴くか、自分の人生について、いつも考えさせられる♪

で「HANABI」へ。
#mrchildren #フェイク #any #hanabi

新海誠監督「天気の子」

新海誠監督「天気の子」

新海誠監督の新作「天気の子」へ。

精緻な絵やカメオ出演(瀧、三葉、四葉、テッシーとさやちん)を含め、ファンには楽しめる要素満載だと思いますが、監督が狙っているとおり評価は割れるかと。

原作は既に出てますが、アナザーサイド小説も楽しみ(アナザーサイドで、君の名は。の箒星の龍と、今回の水龍が繋がったりしないかなと思ったり)。

個人的には「秒速5センチメートル」が一番好きな作品であることは変わ

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東カレ倶楽部のパーティーに潜入してみた

東カレ倶楽部のパーティーに潜入してみた

インフルエンサーでもなんでもないのだけれど、東京カレンダーで募集された東カレ倶楽部に加入が認められ、そのキックオフパーティーに行ってきたので気づいたことをメモ。

・「インフルエンサーなのに、会費払って来てるよ」と自嘲気味に話す人に会ってビビる
・男性は自分で会社やってる感じの人が多い
・女性はやはりインスタグラムを積極的にやってる人が多く、応募要項の条件どおり、女性の方が選考基準のハードルが高そ

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疾風に勁草を知る

疾風に勁草を知る

しんどい時ほど岩盤のように支えていきたいと思います。ファイティンです!

https://note.mu/ha_chu/n/n2f8dfbd6b514

自己肯定感の高い子供作りは難しいけれど、我が家はようやく見えてきたかなぁという感じ(高3男子と中2女子ですが、娘はまだ要注意 笑笑)

【ネタバレ注意】Mr.Children新曲「himawari(ひまわり)」の歌詞で「キミスイ(君の膵臓をたべたい)」の世界を味わう!(その1)

【ネタバレ注意】Mr.Children新曲「himawari(ひまわり)」の歌詞で「キミスイ(君の膵臓をたべたい)」の世界を味わう!(その1)

映画「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」の主題歌であるMr.Childrenの「himawari(ひまわり)」の歌詞を原作と比べながら味わってみたいと思います。

曲も想像していた悲しい静かな曲ではなく、アルバム「REFLECTION」に収録されてそうな激しめの歌いやすい曲です(「Starting Over」とか)。こればかりは実際に聴いていただかないと伝わらない(笑)。

まずは1番。

優し

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君の膵臓のたべたい

君の膵臓のたべたい

人から勧められて「君の膵臓をたべたい」を一気読み。

主人公とヒロインは反対に位置する人間として描かれ、この二人が作中に抱く感情にものすごく共感した。

自分と嫁さんも反対に位置してて、自分がいかに足りない人間かがわかる、嫁さんのようになりたいとも思う。
でも、反対だからこそ、必要とされる部分もあったりして、もともと低かった自己肯定感を引き上げてもくれる。
この辺りの気持ちがこの小説の中身

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堀江貴文著「多動力」

堀江貴文著「多動力」

「再チャレンジ可能な社会を創る」は、安倍総理の言葉だが、「1つのことに集中して最後までやり抜く」という従来のルールに囚われたままでは、何度チャレンジしても報われない。

堀江さんはそうしたルール・価値観に囚われず、「自分の人生を生きる」ことは、物理的にはそんなに難しいことじゃない、最後にして最大のハードルは自分自身の心の中にあるということをいつも教えてくれる。

この「多動力」は、そうした

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「テンプリズム」一気読み!

「テンプリズム」一気読み!

佐渡島さんオススメの「テンプリズム」、ようやく全12巻一気読みしました(遅すぎですね)。

「アルスラーン戦記」もそうですが、思い悩む王子が主人公。能力の高い忠臣と絶命する傅役の動き方は違ってきますが。高度な文明の退廃の果てにあるファンタジーという舞台仕立ては「バスタード 暗黒の破壊神」を思い出しました。

終わり方について、巷ではいろいろ言われてます。私自身はそうしたバイアスもありながら

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ちばあきお先生のプレイボールが38年ぶりに復活!

ちばあきお先生のプレイボールが38年ぶりに復活!

ちょっと前に「主人公を成長させたい欲求」で書いていた「プレイボール」が38年ぶりに復活するらしい。びっくりだ!

漫画を描いてくださるのは「グラゼニ」で今をときめくコージィ城倉氏。

嬉しいし、主人公を成長させたい欲求とどう対峙していくのか、とても楽しみ。

かつて読んでた頃は歳上だった主人公が、いつの間にか息子くらいの年齢になっている。

どんな質問にも「頑張ります」としか応えなくて記者が困った

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岸政彦「ビニール傘」

岸政彦「ビニール傘」

遅ればせながら、芥川賞候補作になった岸政彦さんの「ビニール傘」を読みました。

純文学とは新たな文体を作ることを意識していると聞いたことがありますが、確かにこれまで読んだことのない文章で、2編の短編「ビニール傘」「背中の月」の世界に引き込まれます。

誰かの意識からいつの間に別の人の意識へ。段落を巧みに使い分けながら、読む人の息継ぎや感情までコントロールするような感覚を受けました。

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主人公を成長させたい欲求

主人公を成長させたい欲求

今週のコンテンツ会議で佐渡島さんが漫画の終わらせ方や主人公が普通であることについて、書かれていたので。

僕はちばあきお先生の「プレイボール」が大好きです。
「プレイボール」の終わり方はドクターストップがかかったこともあり、先生の構想とは違うのかもしれませんが、野球漫画で甲子園(予選の決勝すらなし)に出場できないというのは珍しいストーリーだと思います。

最初は泥臭い展開であっても、主人公を成長さ

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