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DV男の口癖からわかるDV加害者の考え方

DV男の思考はいつも悪いのは他人で自分は悪くない。
自分はいつも正しい。

何かあると自分より弱い人にいつも言い訳をする。

最初の頃は私は夫に対してDV野郎などと1ミリも疑っていなかったため、彼が笑いながら言う言い訳に特に違和感を持っていなかった。

でも後で考えたら、何か悪いことが起こるといつも言い訳してたな、
いつも誰かのせいにしてたなと思い出せる。

そして夫が全くのDV野郎に成り下がったてからは、口を開くと全てが文句だった。
でも全てが他人のせいであるはずがなく、ここでずっと文句を言っていたところで何も変わらない。
そこでいつも隣にいる私に八つ当たりが始まるのだ。
そして全てを私のせいにして鬱憤を晴らすのだ。

だから、DVを受けている人は逃げるしかないのだ。

今考えれば、夫は常に他人の文句を言っていた。
言い方や、印象などで最初はそれを嫌な感じにとっていなかったが、こちらの見る目が変わると、それはただの他人ばかり非難している面倒な男になった。

俺は悪くない。

DV男はいつも被害者妄想を持っている。

そしてナルシストだ。

いつも誰かが俺を攻撃しようとしている。

誰もあなたのことなど気にしていないし、ケアしていないのに。
どうして今すれ違っただけの、一度も会ったこともない赤の他人が急に夫に攻撃してきたり嫉妬したりするのだ?

どうして今運転中に割り込んできた車のドライバーが夫のことを知っていて、意地悪をしてきていると思い込み、顔も見えないそのドライバーの悪口を一日中喚き散らして私を殴ることができるのだ?

病気としか言いようがない。
治るわけがない。

刑務所に入っても治らないと思う。

実際刑務所に入ったDV野郎が、なぜか仮釈放され、仮釈放中に妻子を見つけ出し子供だけ奪って逃走後、子供を殺して本人自殺。

そんな事件がしょっちゅう起こっている。

起こってからでは遅いのに、起こらないと動けない警察。

日本のことはまだ調べていないが、アメリカの大半の犯罪は家族間で起こっている。

DV男は家族が大好きだ。
家族さえ手に入れば後はDV男の好き放題。
家族だからいつも一緒にいるべきだと監禁し、家族だからなんでも共有すべきだとスマホやパソコンの中をチェック。
家族だから本気で心配しているからこんなに本気で怒っているのだと暴言、暴力。

彼らには親しき仲に礼儀ありという言葉は一生通じない。

友達にもかなり踏み込んでくる。
会ったことのない私の友達の文句さえ1日中言っているような気狂い。

彼らは異常に怖がりで、異常にプライドが高く、異常に嫉妬深く、異常に負けず嫌いだ。
それはもう誰にもどうしようもできないし、救いようがない。
もう運命としか言いようがない。
それほど助けることは不可能で、彼らが変わることも不可能なのだ。





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