記事一覧
本 「はぐれ又兵衛例繰控 : 2 鯖断ち」
坂岡 真著。
オーディオブックにて。
うーん。
面白い。
一気に最後まで聴いちゃった。
1冊にぎゅぎゅと色々な物語が収められていて
とっても読み応え(聞き応え)あり!
最初の物語、「赦免船」も よかったー
そこに、まさかの小堀遠州の茶碗が登場!!
わたくし、おばちゃんは
茶道のお稽古してまして
小堀遠州の名前にロマンを感じるわけですよー
わー、出たー!!
と嬉しくなっちゃったわ。
茶碗を修
本 「はぐれ又兵衛例繰控 : 1 駆込み女」
坂岡 真著。
オーディオブックにて。
はぐれ又兵 衛例繰控。
何?「れいくり」って?
っていうのが第一印象だった。
オーディオブックだと
サウンドだけで判断するから
初めて聞く言葉が一体どんなものか分からないのよね。
そこだけ不便!!
要するに、与力とは言っても
罪人を捕まえる与力ではなくて
内勤の人!(事務職)
知らなかったー
時代小説を長く読んできたけど
内勤の人が主人公って小説は初め
本 「花唄の頃へ くらまし屋稼業」
今村 翔吾著。
オーディオブックにて。
人にはそれぞれ掟がある。
その掟に沿って生きている。
かっこいいわぁ〜。
掟、って言葉。
かつて凄腕の殺し屋だったおじいちゃん。
可愛い孫の、おあやちゃんのために・・・
切ないわぁ。
子供とおじいちゃん出すの反則でしょ!
泣ける。
元々、わたくしおばちゃんは
殺し屋ものが好きなのよねー。
レオンとか。イコライザーとかさ。
剣客商売も好き。
おじいち
本 「秋暮の五人 くらまし屋稼業」
今村 翔吾著。
オーディオブックにて。
この作家さん、天才だな。
この作品。もう本人の目の前でスタンディンオベーションしたい。
このシリーズを聴き始めて
4日ぐらい?
昼夜問わず、聴き続けている。
シリーズ物って最初はまだ
エンジンかかり始めだし
聴いている方も登場人物に慣れていく段階。
だからまだ感情移入できないけど
4作目にもなると
かなり登場人物のことも分かってきて
(だんだん友達や親
本 「夏の戻り船 くらまし屋稼業」
今村 翔吾著。
オーディオブックにて。
シリーズ第3作目。
いいですなぁー。
誠にいいですなぁー。
今回は、故郷にどうしても
どうしても帰りたいおじいさんのお話。
単なるおじいさんではなくて、薬草の権威。
あまりにも権威でこの方の持っている情報が外に漏れると大変らしい。
でも、おじいさんは帰郷したい。
幕府に監禁されているおじいさんを
くらまし屋がなんとか救出して願いを叶える、っていう展開。
本 「春はまだか くらまし屋稼業」
今村 翔吾著。
オーディオブックにて。
シリーズ2作目。
2作目なのに、すでに掟破りの案件!
さあ、どうする仲間のみんな?
仲間分裂の危機?!
まだ幼いおはるちゃん。
呉服屋さんで奉公してるが酷い目にあっている。
うっ、うっ。
辛い。
おばちゃん、こういう設定一番辛いわ。
子供が可哀想な目に遭ってるって設定。
この子供のために奮闘する大人たち。
いーねー。
子供を虐げる大人。
救う大
本「第6巻 あの日の親子丼 食堂のおばちゃん」
山口 恵以子著。
オーディオブックにて。
久しぶりの食堂のおばちゃんシリーズ。
日常のちょっとしたエピソード。
微笑ましかったり
ちょっと驚いたり。
この「ちょっと」っていうのがいいのよね。
いつもいつもドラマチックなストーリーじゃ疲れちゃうもん。
今回は、おばちゃんたちの食堂の近くにできた
ちょっと素敵なバーが出てきたり。
食堂の若頭がヘッドハンティング?!!
なんてこともあったり。
Netflix韓国ドラマ 「砂の上にも花は咲く」
2023年。
韓国ドラマ。12エピソード。
久しぶりの韓国ドラマ。
シルム(韓国のお相撲みたいな競技)の選手が主人公。
そしてある日、突然
初恋の人が20年ぶりに帰郷して・・・
って、話。
主演のチャン・ドンユンくん。
いーねー!
素朴なお顔にたくましいボディー。
演技も良かったと思う。
あんまりわざとらしくなかったし。
友情。
恋愛。
シルム。
夢。
家族。
近所の人たち。
色んな