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激安弁当なのに、月商1,000万円!?キッチンDIVEに行ってみた。
「bizSPA!フレッシュ」の記事を見て、興味を持って亀戸の有名な激安弁当屋さん、キッチンDIVEに行ってみた。
今となっては太古の昔の話で恐縮ですが、楽天市場内部ではメルマガ読者10万人いると月商は100万円程度が目安という指標がありました。今の時代だとSNSのフォロワー数10万人に対し100万円という指標が当てはまるのかもしれません。
「肌感覚として、フォロワーが1000人いれば、3~5人
誰が「美味しい」を殺したか。
矢野経済研究所は、お中元、お歳暮市場は直近の5年間だけでも15%近い下落を予測していた。当店でも、いわゆるGAFAを含む複数の大手IT企業からお中元、お歳暮の受注を毎年頂いているが、今年は注文がなかった。コロナ禍の影響で、このお中元お歳暮需要は予測よりも大きく減少した可能性があると思われる。
ただ、一方で、お中元/お歳暮市場の急速の減少の一方で、ギフト需要というのは拡大している。矢野経済研究所は
マンゴーが相場の1/5!?コロナ禍で起きている日本の流通の問題
コロナ禍で起きたこと、起きている事を鮮魚・青果の流通市場の部分についてまとめさせていただいた。コロナは都市部では落ち着いているように見えていますが、地方の一次産業に従事している人にとっては市場が回復せずに大変な状況にあるようです。
一部の農家は商材の転換(花からレタスなど)の動きが出ているようですが、コロナから立ち直った時に農業や漁業の従事者が日本からいなくなるという可能性が少しずつ膨らんでいま
2020年2QのGoogle(アルファベット)の決算を詳しく見てみた。
株価でいうと、決算後冴えていない。コロナの影響で市況の悪さがあるものの売上1.7%減の382億9700万ドル、営業利益は営業利益は31%減の64億ドル純利益は30%減の69億ドルだった。
事業毎に見ると、Youtubeへの広告販売が増えている。検索広告への25億ドルを超える減少に対し、Youtubeへの増加額は2億ドル程度なので大きなトレンドの変化といえるまでのものではなさそう。
少し意外
マイクロソフト決算2020年2Qを詳しく見てみた。
マイクロソフトの株価の推移は、この2年で株価が倍増しています。マイクロソフトもアップル同様、売上(利益)と株価のトレンドに乖離があり、株価の上昇トレンドに対して売上(利益)が全然追いついていません。
株価、大丈夫なんでしょうか。。。
1,決算のハイライト
売上高は13%増の380億ドル、純利益は15%減の112億ドルだった。
サービスとして大きく拡大したのは、以下の3サービスになります
時価総額200兆円突破目前(現在195兆円)の2020年2Qのアップルの決算を詳しく見てみた。
スティーブ・ジョブズが亡くなって、まもなく10年を迎えるところですが、株価が恐ろしく急騰しているアップルの決算を確認してみました。
ちなみに、ジョブズが亡くなった後、株価が急落すると言われていましたが、株価は9年間で8倍まで伸びていて、ジョブズ経営時代の株価の変動が誤差に思えるほどです。
ただ、この2年は売上の裏付けのない株価の高騰が起きているようです。ティム・クックも、アップルは健康分野を目
2020年3Qアマゾンの決算を詳しく見てみた。
7月30日に発表されたアマゾンの決算は絶好調でした。前年同期比で売上は+40%の889億1200万ドル、純利益は倍増の52億ドルでした。
全体感の数字だけ見ると、アマゾン盤石と見えますが、細かく見ていくと、巣篭もり消費で大きな影響を受けたのが小売事業だけで、AWSは成長に陰りが見られ、Primeは競合のNetflixと同水準の決算をだしたものの、アマゾンの成長エンジンとして考えると、まだ規模が小
成田山新勝寺の参道をビジネスの視点で分析してみた。
成田山新勝寺。正直、節分の時に、相撲取りや芸能人が豆を撒いている程度の認識しかありませんでした。
ただ、実際はビジネス上、かなり魅力に満ちた場所という事がわかり、目からウロコでした。
非常に気になったことは、最先端の観光地ビジネスと最古の観光地が混在するカオスな環境でした。ここから推測されることは、新しい事業モデルを持ち込めば大勝出来る可能性でした。
■最先端の観光産業
日本の観光地を席巻
【経営者必読】不況の時にこそ準備すべき、次の一手
先日、顧客経営陣から、「コロナで仕事がない時だからこそ考えるべき、時間の使い方」というテーマで講演を頼まれました。だいぶ好評だったようなので、文章に起こしました。
不況についてのシンプルな考え方は、
1,景気は必ず良くなる
2,不況のサイクルはどんどん短くなっている。
直近の不況であるリーマンショックは、最悪期は2年。3~5年で不況より前の水準に戻しました。コロナのインパクトが大きくて
ヤフーのロハコ買収後の戦略を確認してみた。
最近、ヤフー(ソフトバンク)はZOZOの買収。LINEとの経営統合など大きな経営判断を連発しています。最近だと若干霞んでしまいましたが、ロハコの買収も経営という観点からは大きな話だったかなと思います。
ヤフーは、これまでにもクラシルを運営するdely 株式会社やジャパンネット銀行など多くの会社を買収しています。しかし、楽天と比べ、買収した会社が基幹事業に成長しているイメージが有りません。そこで、
新規事業の担当者がLP制作において絶対抑えておくべき3つのポイント
昨今、新規事業のブームです。
新規事業のブームというのは、恐らく瞬間的なブームではなく定着すると思われています。多くの企業が新規事業を作ろうと必死になっています。
この背景には、少子化による国内市場の落ち込みがあります。一部の超大手企業は、海外への投資に走りました。
その結果、大惨敗。ドコモは海外事業で2兆円近い損失を計上しています。
また、キリンビールも2,000億円を超える損失を計上し