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社務のひとコマ-朝拝-
神職・巫女の社務の様子を切り取った ひとコマ をお伝えするシリーズ
私たちの一日は“朝拝”に始まります。
毎朝8時より神前にて「本日もご奉仕させていただきます」という思いで拝礼を行います。
同じ時間に同じ所作を繰り返す一連の流れは、日々移り変わる人の世にあっても、変わらぬ伝統を継承しようとする神社の姿勢を表す ひとコマ と言えるかもれません。
また、静かな拝殿の中では、太鼓や柏手などの音が
桜でたどる土地の文脈
川越氷川神社の裏手を流れる新河岸川沿いの桜も色付き始め、日々春めく変化に嬉しくなりますね。この道を歩いた先人たちも同じことを思ったのでしょうか。
小江戸川越で親しまれる「誉桜(ほまれざくら)」新河岸川の河畔には、約500mにわたってソメイヨシノが植えられており、毎年見事な花が咲き誇ります。地元では、この桜並木は「誉桜」と呼ばれ、長年親しまれてきました。
新河岸川河畔を船頭が漕ぐ舟に乗って桜を舟