記事一覧
Apple Vision Proで感じたBlenderの可能性
Apple Vision Proをテーマにしたプロジェクトに参加したり、声をかけてもらえる機会が少しづつ増えてきました。私はApple Vision Proの実機を持っていませんが、ARには前から興味があったのでXcode15のシミュレーターを使って可能な範囲で検証しています。Apple Vision Proの実体験や、Xcodeで開発するApple Vision Proアプリの体験を通じて、Bl
もっとみるBlenderで1年間 毎日3Dモデリングを続けたら、人生が彩り豊かになった
Blenderで毎日3Dモデリングを続けた結果、2024年4月で1年が経ちました。
1年前に想像していた「1年後に到達していたいレベル」よりずっと多くの制作物や、バリエーションが表現できるようになった気がします。
1年前、「UnityAssetStoreで購入した3Dモデルを、Unity上でカスタマイズする事に限界を感じる」が動機で始めた3Dモデリングですが、思い切って始めて良かったと思いまし
yt_dlpでダウンロードしたYoutube動画がPremireProで読み込めない場合の対応方法
Youtubeに配信した動画を抜粋して、PremireProで再編集する仕事の際、ダウンロードした動画をPremireProにインポートできないケースがあります。毎回「どうやって解決してたっけか?」と忘れてしまうので、備忘録を残しました。
現象1.yt_dipでダウンロードする
2.PremireProでインポートすると音声ファイルしか表示されない
3.WindowsMediaPlayerでは再
Blender Geometry Nodesの理解と学習方法
BlenderのGeometry Nodesについて、自分なりに少し理解できるようになってきました。いくつか試した上での理解方法や解釈の仕方など、Geometry Nodesの学習方法をメモしてみました。
YouTubeの作例やチュートリアルを真似る最初は、Youtubeのチュートリアルや作例を見ながら模倣する事から始めました。Youtubeにアップした「蛍が集まるキャンプ」という作品は、Geo
生成AIでインタビュー原稿を自動生成して、編集作業に集中できるようにしてみた
生成AIの活用によって、私のメイン業務である記事ライティングの仕事は大きく変わりました。以前から何回か、Whisper関連で記事を書いていましたが、ワークフローに少し改善があったので現時点での執筆スタイルをまとめました。
インタビュー音源録音まず、インタビューで音声を録音します。スマートフォンのボイスメモでも良いし、オンラインならZOOM録音でも良いです。普段は、TASCAMのリニアPCMレコー
Blenderで3Dモデルを毎日作ってみた(210日目)
2023年4月1日から「Blenderで毎日寝る前に何かをモデリングする」を続けています。プライベートや仕事でいろいろあり、アウトプットする時間が減っていますが、Blenderは毎日少しだけでも触り、習慣が継続するようにしています。7ヶ月(210日間)継続することができたので、やったことの記録をまとめてみました。(前回の記事は↓こちらです)
茶室の紹介をする3DCG動画を作ってみた前回の「日本庭
インタビュー記事をより良くするために「AWS認定クラウドプラクティショナー」の資格試験を受けてみました
2023年9月に「AWS認定クラウドプラクティショナー」の資格を取得しました。動機は、エンジニアの記事を書く際のインタビューや、勉強会でのプレゼンを聞いている中で、クラウドについて概念的にわからない事柄が増えたため「体系的に勉強する事で話を理解できるようになりたい」と思った事がきっかけでした。
概念というのは例えば「マイクロアーキテクチャ」「クラウドにおけるベストプラクティス」「ウェルアーキテク
Blenderで3Dモデルを毎日作ってみた(150日目)
2023年4月1日から「Blenderで毎日寝る前に何かをモデリングする」を続けています。何かしらの挫折がありますが、150日間継続することができたので、やったことの記録をまとめてみました。(前回の記事は↓こちらです)
トゥーンシェーディングで日本庭園風の3Dモデリング8月はこの作品を制作しました。
最近では、日本の映画でも3DCGを活用したセル画風の表現(セルルック)が増えてきました。例えば
学びをやめてみるとむしろ学びが深まる体験
最近は、Blenderで日本庭園風のモデルを制作しています。
1つのソフトウェアやツールを習得する際、それに集中して一気に学ぶという選択肢もありですが、一定期間学習した後に一度そこから離れ、別のソフトウェアを学んでみると、意外な近道になることを体験しました。
今年の4月から、ほぼ毎日Blenderを使って何かの3Dモデルを制作しています。
しかし、8月からは仕事でモーションを作る機会が増え、
ChatGPTとペアプログラミングしながら、長時間の音声録音を、実務レベルで精度高く文字起こしする
OpenAIのWhisper APIs、Google Colab、Pythonを活用して、長時間の動画や音源データの自動文字起こしの精度を上げる試みを続けています。(↓ これまでの記事)
その後、チーム内でプレゼンをしたり、周囲に宣伝して実績を増やしてみました。15件近く自動文字起こしを業務活用してみたところ、チーム内の負担が大幅に減り、業務効率を改善することができました。
それぞれニーズや
Blenderで3Dモデルを毎日作ってみた(100日目)
Blenderで3Dモデリングを始めてから100日が経ちました。GW連休で実家に帰省した数日以外、毎日Blenderを起動して制作を続けました。1日の作業時間は平日に1時間から3時間程度。土日祝日は家事や家族と遊ぶ以外は、ほとんどBlenderやUnity, iCloneを触っていました。
この100日間を通じて、Blenderに限らずUnityなど3DCGのスキルアップができた気がします。毎日