「あいづち」で相手との「良い空気をつくる」
いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。
凡人的戦略<コミュニケーション>
あいづちを制する者が会話を制す
コミュニケーションで悩む方が多いと思います。
自分も悩みました。
「どうしてこちらの意図が伝わらないのだろう?」
「会議で発言してもらうにはどうしたら?」
「積極的なチームに変えていきたい」
数冊の本を読んで実行したのは、「あいづち」を変えることでした。
うなずき・あいづちは、相手の話をしっかり聴いていることを態度で示す効果的なメッセージです。
あいづちを制する者が会話を制すと言っても過言ではありません。
先日読んだファシリテーション塾 塾長の中島 崇学氏の「一流ファシリテーターの空気を変えるすごいひと言」にまとめられていたので、そこから引用します。
①思考力ゼロで使えるあいづち
驚いたり、余裕がなかったり、言語化しにくいことだったり。そんな時でも沈黙してはいけない。とりあえず反応するために、感嘆詞でさえない簡単な相槌を用意する。
「は行」:「は~」「ひゃ~」「ふ~ん」「へ~」「ほほぅ」
「あ行」:「あ~」「いいね!」「う~ん」「ええ!?」「おお!」
②盛り上がるあいづち
すべての発言は宝だ。あらゆる発言を通して場を盛り上げる。その秘訣の一つがあいづち。そんなあいづちも相手の話に合わせて打つのが原則。
「家さ出たな」
い・・・・いいですね。
え・・・・エエ!
さ・・・・さすが!
で・・・・ですよね
た・・・・たしかに
な・・・・なるほど!
③どんな相手にも好かれるあいづち
より良いコミュニケーションを目指すなら上級者用の「さ行」も用意する。
「さ行」:「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ」
コミュニケーションの基本として、相手との「良い空気をつくる」ことがある。相手が自然に発言するようになる空気を用意することで、コミュニケーションの好循環が生まれます。
コミュニケーションの好循環
会話のキャッチボールが生まれる
↓
心理的安全性が生まれる
↓
モチベーションが上がる
↓
いい人だと思ってもらえる
「言葉巧みな人」になる必要はありません。
相手の話をしっかり聞くことが一番大事。
そのためには、すぐに実行できる「あいづち」から始める。
あいづちを制する者が会話を制す
「あいづち」で相手との「良い空気をつくる」
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