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上司は、部下の小さくても良いアクションを見逃さず褒める

いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。

凡人的戦略<マネジメント>
承認し続ける

マネジメントで大事にしていることは、「承認」です。

どんな人も承認欲求があります。承認欲求とは周囲から認められたい、自分を価値ある存在として認めたいという願望です。

「自分の話を聞いて欲しい」
「自分の努力を褒めて欲しい」

承認欲求を満たすことが、向上心につながるなどポジティブな作用も少なくありません。

部下の言動や行動を見て、どんな小さなことでもポジティブなものを発見したら、そこに言葉の投げかけるようにしています。

部下に対して、知ってる、気づいている、見ている、ただそのことを言葉で表すことを徹底しています。

人は自分のためにできることは限界があります。「この人が言っているなら頑張ろう」そんな思いでチームが回っています。この思いが、+αのアクションに繋がります。

上司のできることは、部下をコントローすることではありません。部下をしっかり観察して、小さくでもよいアクションを見逃さず褒めることです。

失敗しても、いいんです。その努力や良かった点を褒められる経験を通じて、新たな挑戦への前向きな姿勢を維持することができます。

前向きなアクションが多くなり、失敗を恐れず挑戦し続けるチームになります。

子育てと同じで、自分の思う通りにはなりません。叱ったり、管理したとしても反発されるだけです。良かったアクションを褒めて、自己肯定感を高めることが重要です。

承認し続ける
上司は、部下の小さくても良いアクションを見逃さず褒める

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