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Album "BRAINSTORM"

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Kotaro Saitoのアルバム「BRAINSTORM」に関する情報をまとめています。
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年内最後のシングル。

年内最後のシングル。

皆さんこんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。

本日12月2日(水)、2020年最後の楽曲となる「Love Song - Rain Will Shine」がリリースされました!

楽曲について。2年前にリリースしたこの曲。現在もなお、八景島シーパラダイスの名物ナイトショーである「LIGHITA(ライティア)」のメインテーマとして毎夜鳴り響いています。NEWS ZEROでも特集いた

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noteサークル開設!音楽の未来を一緒に。

noteサークル開設!音楽の未来を一緒に。

みなさんこんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。前述の記事、沢山の方に読んでいただきました。ありがとうございます!

ジワジワ〜と試聴回数が増えているこの曲。面白いのは、「試聴回数の割に、Save(お気に入り登録)」がいつもより多いことです。聴いていただける方の中で、もう一度聴きたいと思ってくれた方が他の楽曲に比べて割合的に多いこと、興味深く、面白いです。ありがとうございます!

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自己紹介&お仕事依頼はこちらから。

自己紹介&お仕事依頼はこちらから。

noteには「お仕事依頼記事」的な側面があるそうですね。1年半くらい書いていて初めてその要素を知りました。ここでお仕事を募集しない理由もないので、改めて僕のお仕事紹介をさせていただきます。

はじめに基本的に僕の仕事は

①アーティストの音楽プロデュースや制作(稀にマーケティング)
②CMなど映像音楽のプロデュースや制作
③音楽に関わる記事執筆(雑誌、ウェブ)
④大学の講義やセミナーでの登壇

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奇跡のような一夜から1年。累計100万再生の触感。

奇跡のような一夜から1年。累計100万再生の触感。

こんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。CM音楽などの音楽制作をしながら、KOTARO SAITO名義でSpotifyを中心に自身の楽曲をリリースしています。

14日(水)に、新曲「Offshore」をリリースしました!今日は是非、こちらの楽曲をBGMにnoteを読んでもらえたら嬉しいです。

今作では湘南エリアを中心に活躍する画家の山田結美さんの絵画作品をアートワークに冠してコ

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2019年上期の総括と、下期の成長戦略。

2019年上期の総括と、下期の成長戦略。

ただ2019年6月26日(水)、今年6枚目、7曲目となるシングル「Reason」をリリースしました。僕たちにとって、とても思い入れの強い作品です。ぜひ、沢山の方々にこの曲を聴いてもらいたいです。

アートワークを飾った女性は、八景島シーパラダイス「LIGHTIA」テーマソングである「Love Song」を共に作り上げた新人ボーカリスト、MAYUMIさんです。彼女と1年ぶりにタッグを組み、アップデー

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場所と、人と、コトと、モノが紡ぐもの。

場所と、人と、コトと、モノが紡ぐもの。

心が騒ついて眠れない日が続きます。6月26日(水)にリリースする新曲に対する思い入れが強く、期待と、若干の不安で脳が動き続けているからだと思います。バイラルチャートの順位に頭をやられていた時とは全く違う感覚。とても、建設的な感情です。

初心に帰られる場所。

これを読んでいる皆さんの中にもきっと、ここをよくご存じな方がいるであろうこの場所。場所はあえて書きませんが、きっと分かる方にはすぐ分か

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「音楽では食えない」と嘆く人達へ。

「音楽では食えない」と嘆く人達へ。

6月14日に新曲「4AM」をリリースしました。どうも、齊藤耕太郎です。Spotify、Apple Musicなど様々なチャネルで聴いていただけます。是非聴いてください。

今回の楽曲は、僕の長年の友人であるイラストレーターのNoLくんにイラストを描き下ろしてもらいました。6月リリースだけに、少し湿り気のある、退廃的な儚げな女性像、バッチリはまっています!

彼のインスタはこちら。

そんな「4AM

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「月間リスナー8万人」を、どう捉えるか。

「月間リスナー8万人」を、どう捉えるか。

6月に入りましたね。今月は僕の新曲が2曲続く月です。
6月14日(金)、6月26日(水)と続くので、ぜひお楽しみに!

5月に配信した内田朝陽さん(THE XXXXXX)とのコラボシングル、「Cactus」がアメリカを中心にこれまでとは比べ物にならないスピードで再生いただいています。3週間ちょっとで、6万再生を超えたのは初めて。

本日現在、62,488再生だそうです。ありがとうございます!

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10,000再生という重み。

10,000再生という重み。

YouTubeで、「Kotaro Saito」と検索してみてください。僕の楽曲はアップロードされていますが、おそらく全てを足しあげても、1万再生には届かない。それが、今の僕のリアルな知名度を表しているのでしょう。

今日時点での、僕のSpotifyページ。2月、3月にリリースした楽曲たちが、僕の人気曲上位を独占している。新曲「Blue」も、リリースから2週間と少しで10,000再生を突破しました。

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AI作曲ソフトの登場に、僕たち音楽家はどう向き合い、生きていくべきか。

AI作曲ソフトの登場に、僕たち音楽家はどう向き合い、生きていくべきか。

前回の記事が想像以上に反響が良く、驚きました。これまで楽曲の中身について触れた内容のものはさほど興味を持たれなかった印象があり、本質的な内容に対する共感は皆さんの想像以上に嬉しいものです。

前回の記事はこちら。

さて、音楽制作における一つの大きな議題として、以前も取り上げたAIとの関係性を無視できない状況になりつつあるように感じます。AIと言う、サブスク同様に止まらないテクノロジーの進化をどう

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ストリーミング時代における、音楽クリエイターにとっての「作品」への向き合い方。

ストリーミング時代における、音楽クリエイターにとっての「作品」への向き合い方。

おはようございます。早寝早起きを最近心がけているおかげで体の調子がすこぶる良い齊藤です。この時間に起き、シャワーを浴び身支度をして、朝の仕事に向かい始めるととっても効率よく1日が過ごせますね。

さて、僕にとってとても嬉しいニュースが舞い込んできました。

お酒を飲まない僕は普段コーヒーを飲みに行くことがとても多いのですが、そんな僕の想いが曲に滲み出たのか、Spotifyの公式プレイリスト「Cof

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受注業務主体のプロにこそ読んでほしい、これからの音楽制作に対する個人的考察。

受注業務主体のプロにこそ読んでほしい、これからの音楽制作に対する個人的考察。

はじめに。こんにちは。齊藤です。今日(3日にわたって書いているうちの初日)は3月にリリース予定の新曲のマスタリング。自身の楽曲をマスタリングしてもらう日は、いつも決まって眠りがとても浅く、前の晩からソワソワします。遠足前の小学生みたいですね。

不思議と、あまりクライアントワークの時はこういう現象は起きません。モチベーションの差では有りません。きっと、「自分自身の作品か、否か」という点において、勝

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Spotifyバイラル1位が教える、ストリーミング攻略のためのサブミッションメディア①

Spotifyバイラル1位が教える、ストリーミング攻略のためのサブミッションメディア①

はじめに。記事の概要
①英語の読み書きは必須
②英語詞、インスト楽曲にこそオススメ
③SubmitHubの中身1
④SubmitHubの中身2
⑤本当に、地道で地味な作業

節分が終わって、今日からいよいよ旧暦で言う新年ですね。こんにちは。何気にそういうことだけ神妙深い齊藤です。

さて、2月1日(金)にピアノソロ2曲入りの新作EP「Poem, Poetry Or Not」をリリースしました。もう

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2018年、Spotifyバイラルチャートで1位になった音楽家のグローバル戦略 2019年版

2018年、Spotifyバイラルチャートで1位になった音楽家のグローバル戦略 2019年版

前回の投稿が、note編集部の皆さんからレコメンドいただき、スマートニュースをはじめとしたメディアを経由して、いろんな方の目に触れたようです。ご覧いただき、ありがとうございました。

前回の記事は下記。

今回は、初めての有料記事。これまで僕が経験してきたこと、既知の情報は全て無料で公開してきましたが、今日書くことはまさに僕にとっても試行錯誤の「実証前仮説」たちです。まさにアイデアの源泉を書き記す

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