マガジンのカバー画像

Album "BRAINSTORM"

25
Kotaro Saitoのアルバム「BRAINSTORM」に関する情報をまとめています。
運営しているクリエイター

#Spotifyプレイリスト

奇跡のような一夜から1年。累計100万再生の触感。

奇跡のような一夜から1年。累計100万再生の触感。

こんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。CM音楽などの音楽制作をしながら、KOTARO SAITO名義でSpotifyを中心に自身の楽曲をリリースしています。

14日(水)に、新曲「Offshore」をリリースしました!今日は是非、こちらの楽曲をBGMにnoteを読んでもらえたら嬉しいです。

今作では湘南エリアを中心に活躍する画家の山田結美さんの絵画作品をアートワークに冠してコ

もっとみる
2019年上期の総括と、下期の成長戦略。

2019年上期の総括と、下期の成長戦略。

ただ2019年6月26日(水)、今年6枚目、7曲目となるシングル「Reason」をリリースしました。僕たちにとって、とても思い入れの強い作品です。ぜひ、沢山の方々にこの曲を聴いてもらいたいです。

アートワークを飾った女性は、八景島シーパラダイス「LIGHTIA」テーマソングである「Love Song」を共に作り上げた新人ボーカリスト、MAYUMIさんです。彼女と1年ぶりにタッグを組み、アップデー

もっとみる
場所と、人と、コトと、モノが紡ぐもの。

場所と、人と、コトと、モノが紡ぐもの。

心が騒ついて眠れない日が続きます。6月26日(水)にリリースする新曲に対する思い入れが強く、期待と、若干の不安で脳が動き続けているからだと思います。バイラルチャートの順位に頭をやられていた時とは全く違う感覚。とても、建設的な感情です。

初心に帰られる場所。

これを読んでいる皆さんの中にもきっと、ここをよくご存じな方がいるであろうこの場所。場所はあえて書きませんが、きっと分かる方にはすぐ分か

もっとみる
「音楽では食えない」と嘆く人達へ。

「音楽では食えない」と嘆く人達へ。

6月14日に新曲「4AM」をリリースしました。どうも、齊藤耕太郎です。Spotify、Apple Musicなど様々なチャネルで聴いていただけます。是非聴いてください。

今回の楽曲は、僕の長年の友人であるイラストレーターのNoLくんにイラストを描き下ろしてもらいました。6月リリースだけに、少し湿り気のある、退廃的な儚げな女性像、バッチリはまっています!

彼のインスタはこちら。

そんな「4AM

もっとみる
「月間リスナー8万人」を、どう捉えるか。

「月間リスナー8万人」を、どう捉えるか。

6月に入りましたね。今月は僕の新曲が2曲続く月です。
6月14日(金)、6月26日(水)と続くので、ぜひお楽しみに!

5月に配信した内田朝陽さん(THE XXXXXX)とのコラボシングル、「Cactus」がアメリカを中心にこれまでとは比べ物にならないスピードで再生いただいています。3週間ちょっとで、6万再生を超えたのは初めて。

本日現在、62,488再生だそうです。ありがとうございます!

もっとみる
10,000再生という重み。

10,000再生という重み。

YouTubeで、「Kotaro Saito」と検索してみてください。僕の楽曲はアップロードされていますが、おそらく全てを足しあげても、1万再生には届かない。それが、今の僕のリアルな知名度を表しているのでしょう。

今日時点での、僕のSpotifyページ。2月、3月にリリースした楽曲たちが、僕の人気曲上位を独占している。新曲「Blue」も、リリースから2週間と少しで10,000再生を突破しました。

もっとみる
AI作曲ソフトの登場に、僕たち音楽家はどう向き合い、生きていくべきか。

AI作曲ソフトの登場に、僕たち音楽家はどう向き合い、生きていくべきか。

前回の記事が想像以上に反響が良く、驚きました。これまで楽曲の中身について触れた内容のものはさほど興味を持たれなかった印象があり、本質的な内容に対する共感は皆さんの想像以上に嬉しいものです。

前回の記事はこちら。

さて、音楽制作における一つの大きな議題として、以前も取り上げたAIとの関係性を無視できない状況になりつつあるように感じます。AIと言う、サブスク同様に止まらないテクノロジーの進化をどう

もっとみる
ストリーミング時代における、音楽クリエイターにとっての「作品」への向き合い方。

ストリーミング時代における、音楽クリエイターにとっての「作品」への向き合い方。

おはようございます。早寝早起きを最近心がけているおかげで体の調子がすこぶる良い齊藤です。この時間に起き、シャワーを浴び身支度をして、朝の仕事に向かい始めるととっても効率よく1日が過ごせますね。

さて、僕にとってとても嬉しいニュースが舞い込んできました。

お酒を飲まない僕は普段コーヒーを飲みに行くことがとても多いのですが、そんな僕の想いが曲に滲み出たのか、Spotifyの公式プレイリスト「Cof

もっとみる
SNS社会で自分を強く保つために必要な事

SNS社会で自分を強く保つために必要な事

はじめに。記事の概要。
①数字に追われて眠れない
②身内に心配されてしまった
③SNSでの成果の根源は数人の個人の力
④結局信じられるのはリアルなつながり
⑤最後に

SNSというものを、今まで僕はきちんと「運用しよう」と思って使ってきませんでした。それは元来、「自分が多くの人に理解される必要がない、リアルに繋がっている仲間と楽しく生きていられればそれが一番自分の幸せだ。」と信じてこの道を歩んでき

もっとみる
クライアントワークでは得られなかった、職業作曲家がアルバム制作で学んだ事。

クライアントワークでは得られなかった、職業作曲家がアルバム制作で学んだ事。

はじめに。記事の概要。
①「音楽商品」を本格的に出す初体験。
②スタートアップ的、スモールビジネス型のプロモ。
③PRと、自身を取り巻くメディアの思考整理が重要。
④独自性、模倣困難性を如何に業界内街に打ち出せるか。

アルバムをリリースしてから1ヶ月が経ちました。9/9(日)の段階で、僕の曲を聴いてくださった月間リスナーの方達は17,000人を突破し、バイラルチャートには「Brainstor

もっとみる
無名の作曲家が、Spotifyバイラルチャート2位を初月達成した舞台裏:8月データ総括

無名の作曲家が、Spotifyバイラルチャート2位を初月達成した舞台裏:8月データ総括

はじめに。記事の概要
①公式プレイリスト入りが増えたことによる伸び。
②リスナー数増加の鍵、プレイリストの相乗効果。
③国内だけでなく海外リスナーも徐々に増えてきた。
④まとめ。

いよいよ9月がスタート。今日から新学期、今日から新しい週ですね。この土日で随分、うだるような暑さから夜風が涼しい季節に。

月が変わったタイミングで、僕の約4週間にわたるアルバムプロモーションのレビューを、データを交え

もっとみる
Spotify発:音楽を「聴く」から「活かす」に向かう時代の、楽曲と試聴シーンのカンケイ

Spotify発:音楽を「聴く」から「活かす」に向かう時代の、楽曲と試聴シーンのカンケイ

はじめに。記事の概要
①新たに加わった公式プレイリストへの想い
②曲調ではなく試聴価値を意識したアルバムコンセプト
③プレイリスト文化の先駆者、Spotify
④音楽の楽しみ方、活かし方の提案が広がる

つい先ほど、新たにSpotify公式プレイリストに僕の作品が入りました。初期段階で大きな反響いただき、本当に有難うございます。今回はそのお話に関連して、音楽という「商品」を取り巻く試聴環境の変化に

もっとみる
無名CM音楽クリエイターの楽曲が3週間でSpotifyバイラルトップ50インした理由。

無名CM音楽クリエイターの楽曲が3週間でSpotifyバイラルトップ50インした理由。

はじめに。記事の概要。
①仲間のサポートによる草の根SNS
②楽曲のリスニング離脱の低さ
③国内外様々なプレイリストイン
④より上位を狙うために

8月28日(火)、ついに僕の楽曲「Brainstorm」がSpotifyのバイラルトップ50(日本)にランクインしました。本日の時点で、現在41位にランクインしています。

一つ上には僕自身よく聴いているZEDDの「Happy Now」、少し下にはDA

もっとみる
無名アーティストの曲がまたもやSpotify公式プレイリストに入った舞台裏

無名アーティストの曲がまたもやSpotify公式プレイリストに入った舞台裏

はじめに。記事の概要。
①木曜から金曜にかけて毎週曲を編集している模様
②「アコースティックのインスト曲」という穴
③最初からSpotifyを意識して作ったアルバム

SONIC MANIAで大好きなClean Banditに心踊らせていたその時、ブルっと震えたiPhoneに嬉しいお知らせが届きました。

先週に引き続き、Spotify公式プレイリストにて僕のアルバム楽曲が紹介されました。しか

もっとみる