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LGBTクリスチャンが安心できるコミュニティを作る〜約束の虹ミニストリー代表・寺田留架さんが目指す世界【後編】
LGBT当事者のクリスチャンが集うコミュニティ『約束の虹ミニストリー』を主宰する寺田留架さん。前編では、保守的な考えを持つキリスト教の教会内に存在する“トゲ”についてお伺いした。後編では、広く一般社会で向き合う姿勢についてお伺いする。
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最初は受け入れられなくても、一生懸命、向き合おうとしてくれることが嬉しい聖書に書かれた言葉から「同性愛は罪」と考えるクリスチャンに対して、寺田
LGBTクリスチャンが安心できるコミュニティを作る〜約束の虹ミニストリー代表、寺田留架さんが目指す世界【前編】
クリスチャンが人口の1%以下といわれる日本。日本ではいわばレアな存在であるクリスチャンは、どのような考えを持って社会課題の解決に取り組んでいるのだろうか。
2022年に受洗したばかりの新米クリスチャンである筆者が、教会の内外で社会的な活動に携わる先輩クリスチャンを訪ねるインタビューシリーズ。記念すべき第1回は、セクシュアルマイノリティ当事者のためのキリスト教コミュニティ『約束の虹ミニストリー』を主
夢の話:都会の海のでかいシェアアトリエ
実行するかどうかわからない「妄想」に近いレベルの夢のひとつに、海っぺりのでっかい倉庫を改装してシェアアトリエを運営したい、というのがあります。
海の近くの大きいシェアアトリエ、憧れませんか。
基本的にみんなめいめい自分のもん作ってるんだけど、その場のノリでコラボレーションが発生するような空間。
制作はどこまでも孤独なものだけど、私は異種の才能がクロスしたときの化学変化を見るのが好きなので、たまに
長いこと文学が読めてない
20代の頃、海外文学にハマって、いわゆる世界の名作的なものを片っ端から読んでいた時期がありました。
しかしこれには理由があります。
当時自分は海外の大学に行っていたので、日本の新刊は関税が高くて買えたもんじゃなかったのです。そこで大活躍したのが、ニューヨークのマンハッタンにあったブックオフ!(今もあるのかしら?)
そこで「文庫本はまあ定価で買える」「文学作品は読むのに時間がかかるのでコスパが良