記事一覧
茨城学びの会(20240211)
平野です。茨城学びの会にオンライン参加しました。前半は、1年生の算数の授業動画を見て、ブレイクアウトルームで授業から学んだことを共有して、佐藤学先生の講評を聞きました。後半は、牛久の学校づくり、授業づくりのお話を聞いて、またブレイクアウトルームで共有しました。とても悩まされました。とくに前半。授業をみるということ、子どもの学びをみるということにです。
クラスは、コの字型でペアで聴き合う関係がよ
祈りと乾杯(枦山凛太)
ラフテルの平野です。枦山さんの「祈りと乾杯」の話題に先ほど参加してきたわけだけど非常に興味深かったです。殊におもしろかったのは次の4点です。
1 ひとは、精神を健康にするために身体を不健康にする(例えば、お酒を飲む)のではないか
2 最後の晩餐におけるキリストの血であるワインとは復活のモチーフ(ワインは、一度死んだ葡萄が復活してできている)である
3 古代から中世にかけてのワイン作り(その製法
ふくおか学びの会の日程
次回以降のふくおか学びの会の日程は、下記のとおりです。
第6回 10/21(土)
第7回 11/18(土)
第8回 12/16(土)
第9回 1/20(土)
第10回 2/17(土)
第11回 3/16(土)
第5回ふくおか学びの会(20230916)
平野です。第5回ふくおか学びの会に参加したので、感想を共有します。今回は、当初予定されていた学びの会の先生の実践動画ではなく(やっぱり難しいのかなぁ…)、浜之郷小学校5年生の国語「わらぐつの中の神様」の実践動画を視聴しました。
始まりから終わりまで4人ないし3人のグループの体系(コの字にもならない)で、音読とグループでの聴き合いを中心に授業が進められていました。最初の音読の後、グループでの聴き
魅惑する子どもアート
安永くんが書いてくれた「アートとは、0を1にするのではなく、見えない1を見える1にすること」について書かれているのは、『魅惑する子どもアート』です。ドナルド・ショーンのGiving Children reason(子どもの声に理を与えること)に通じるものがあります。とてもおもしろい本ですよ。
第4回ふくおか学びの会(20230820)
平野です。第4回ふくおか学びの会は、僕も学ぶことの多い回でした。授業中に何を言わんとするかわからない子どもの発言や思考に出会ったとき、みなさんが授業者ならばどうしますか?今回見せて頂いた授業の先生は、わからない子どもの思考(40-10=30)をクラスみんなで考えるという方向に授業を展開しました。授業者のコントロールを手放すこと、この地点に立ったときに、わからないを中心とした深い思考(教科の本質)へ
もっとみる