ミキネェ

キャリアコンサルタント丨公共施設で就労支援丨面談経験6,000回以上丨就職・転職の内定…

ミキネェ

キャリアコンサルタント丨公共施設で就労支援丨面談経験6,000回以上丨就職・転職の内定サポート実績500名以上┃キャリア迷子の経験あり(選ばれたいのに選ばれない、選ばれたくないのに選ばれる。捉え方次第で強みになって今に至る)

マガジン

  • キャリアの歩み(仕事が中心)

    勤務30周年を迎える春、早期退職した。 法人営業、基幹システムインストラクター、販促企画、新卒教育など様々な仕事を経験させてもらった。 長く勤務すれば、良い経験も苦い経験も多くある。 企業に所属してやりたい仕事(部署に行く)ができるのは、当時としては難しかった。 配属された先、求められる仕事をするうちに身に着けたスキル。 スキルが身に着けば仕事は面白くなる。そうやって29年間働いた。 退職後に選んだのは、就職支援の事業所。やりたかったことは、講師業。 どうやったらそこにたどり着けるのか。それを考えての選択だった。 就職支援の事業所で必要なキャリアコンサルタントの資格も取得した。 仕事にまつわるあれやこれや、私の経験をお伝えしたく書いた記事たち。 似た経験をした方、今まさにその渦中にいる方、ご自身のキャリアを考えている方、いろんな方に読んでもらえると嬉しいなぁ。

  • 読書感想

    大人の読書感想ってなんだろう。 読書感想を書こうと思ったときに考えた。 本を通して、私自身や私自身の考え方、今までの経験、いいこともその時は痛いと思ったことも、伝えていく。自分をさらけ出すのでちょっと恥ずかしい。 こうやって綴ってきた。 本を読んでその中に書いてある部分を自分に引き寄せて考えて文字にする。 自分を発信する。 仕事人生が30年を迎えようとしたとき同年数勤めた企業を早期退職したこと。 1年間学びの期間を得たこと。 そして前職に辿りついたこと。 書籍の一部分をその時々の自分に引き寄せ、さらけ出し。 自分の強みを引き出してもらったり、弱みは他の人にカバーしてもらったり。 「似た経験した」 「へ~っ、こんなことが起こるのか」 「これは私もやれるかも?」 って、ことに繋がっていくと嬉しいなぁ。

最近の記事

  • 固定された記事

キャリアコンサルタントになってから Ver2023

2019年4月に国家資格キャリアコンサルタント合格。 そこで私がとった行動は… さあ!講師業!!! ではなかった。 なぜか。 理由は2つ。 ひとつは実績がないのに、いきなり講師ってできるのだろうか。 今さらながらの気づき。 もうひとつは単なる怯み、度胸がなかった。 今まで企業に守られてきた(雇用されていた)から、急な独り立ちにビビってしまったのだ。 経験値を増やすために考えたこと 次に考えたのは経験値をどうやって増やすとよいか。講師として話したいことはキャリアについてだ

    • 24年間推し続けた私が、ハンカチ片手に読んだ書籍。もう明日が待っている

      デビューから25年目に解散した国民的グループ。 デビュー直後から応援し続けたグループのあまりに衝撃的な解散劇。 放送作家だった鈴木おさむさんがSMAPの書籍を出すと聞いて、読むか読まないか… その時点でいつか手に取るだろう、と思ってはいた。 書籍にもあるように、デビューした当時は音楽番組が減少し、あの事務所所属のアイドルとしては目に留まる場所が限られていたように思う。 世の中に知られたきっかけの一つが「あすなろ白書」ではないかと思う(私見)。あすなろ抱き、というバッキハグが

      • キャリアコンサルタント歴5年の私が、質問力アップの自己研鑽しているかを問うたことについて

        ジャーナル誌にキャリア教育について記載があり、読み進めた。 中学生の職場体験についての記事だった。 内容をかいつまむと 「同じ中学から2名の生徒が、同じ保育園に職場体験に行き、体験した仕事を書く、という課題を行った」というもの。 同じ中学から同じ体験先に行って同じ経験をしながら、受け止め方がまったく異なるのだ。この記事には職場体験の意義をどう考えることができるだろうか、と提議されていた。 キャリアカウンセリングに引き寄せて考えると「どのように語り掛けるか」が重要になりそう

        • 【読書感想】働く君に贈る25の言葉

          先日の読書会で紹介された「働く君に贈る25の言葉」 10年ほど前に購入し、時々手に取られるそうだ。 「働くって何だろう」の本質が書かれているし、仕事術、タイムマネジメントについても書かれていると紹介された。 著者は東レで取締役をつとめられた佐々木常夫さん。 紹介されたときはピンと来なかったけれど、漢字をみて納得。 過去に何回もこの方の記事を拝読したことがあったのだ。 この書籍は働く若手のビジネスマン向けに記載されている。 そう考えるとかなりのオーバーエイジではあるけれど、今

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        キャリアコンサルタントになってから Ver2023

        • 24年間推し続けた私が、ハンカチ片手に読んだ書籍。もう明日が待っている

        • キャリアコンサルタント歴5年の私が、質問力アップの自己研鑽しているかを問うたことについて

        • 【読書感想】働く君に贈る25の言葉

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        • キャリアの歩み(仕事が中心)
          7本
        • 読書感想
          8本

        記事

          瞑想と読書の会

          先日、瞑想と読書の会に参加した。 2回目の参加だ。 前回は3/20に参加、間を置かずに参加することになった。 瞑想は経験してみたかった、好奇心で参加したのが前回。鼻、肺、お腹、脳など様々な箇所で呼吸する。さすがに脳で呼吸と言われたときは「?、どうやるの?」だった。頭の中が空っぽになるわけではない。色んなことが巡るのだけれど、そうなんだー、とそのままを受け入れる感じ。2回目だけど、1回目と同じやり方だったのですんなり瞑想できた。 瞑想後に読書する、瞑想直後は文字が読める感覚では

          瞑想と読書の会

          未来へ

          約5年間、就労支援に携わってきたがひと区切り。 自分の居場所について考えたここ1年半。 結局、職場を離れる決断をしたのだ。 就労支援。 言葉の通り、就職に関するありとあらゆることについて支援する事業所にカウンセラーとして勤務した。 この事業所を選んだのは、キャリアコンサルタントの資格を活かし、まずは経験を積めること、が理由だった。 カウンセリング未経験でもOK、資格取得が採用条件になっていた。 若年層(19歳以上)から39歳くらいを目安にしていた事業所だ。 結果的に言うな

          明るい未来…って?

          「どんな結果でも自分が最大級に打ち込んだ結果なら、必ずその努力が自分を明るい未来に連れて行ってくれると信じている」 この言葉を受けて私が思ったことを、現在の状況と照らし合わせて書こうと思う。 結果をみて一喜一憂することはもちろんある。一喜一憂したあとは、気持ちを落ち着けて、一旦振り返ってみることをお勧めするし、私も振り返りたいと思う。 最大級に打ち込んだ国家資格キャリアコンサルタント受験 5年前、国家資格キャリアコンサルタントの資格を取得した。この資格については、合格し

          明るい未来…って?

          京都が好きすぎる①

          京都と言えば修学旅行。 私が住む地域では中学時代に京都・奈良への修学旅行を経験する。 当時から京都が好きだったか、と言われるとわからないのだが。 初めての一人旅は京都だった。 前職で勤続年数〇周年のお祝いで休暇と報奨金を頂いた。 その休暇を消化する日にちが迫り、友人と日程を合わせて旅行するのが難しく一人旅をすることにしたのだ。 紅葉の時期、11月。 旅費は報奨金で賄える、せっかくの京都、初めての一人旅。 さあ、どこの神社仏閣を訪れようか。 ということで、今回は大好きな「京都

          京都が好きすぎる①

          自分をあきらめない

          叶えたいこと やりたいこと 好きなこと 途中で「あきらめて」しまったら、そこで終わりだ。もういいや、と思いかけても私はあきらめない。自分が思い願ったことをあきらめない。 ひとりでやるのが難しいときは「誰か」を巻き込んでやればいい。 ひとりでできることなんて限られている。 だから、その時々に必要な人を巻き込めばいい。 結局のところ 自分をあきらめない=自分を信じる力 なんだよね。 自分を信じる力はどうやってはぐくむのか。 やり方はきっと様々にある。 私がやってきたことは

          自分をあきらめない

          推し活のススメ

          約8年ぶりに推し活をしている。 きっかけは入院だ。 入院は今回で3度目、10年以上ぶりの入院だ。当時の時間つぶしは、テレビを見るか本を読むかしかなかった。女子サッカー・なでしこジャパンが世界一になったのは、最初の入院生活のときだ。 重症患者だったので、テレビを見始めたのは退院間際になってからだったが。 10年以上ぶりの入院となった今回、テクノロジーの進化に恩恵を受けた。YouTubeだ。入院中は点滴とお友だちだったので、体勢を整えいざYouTube鑑賞。 自宅にいるときも見

          推し活のススメ

          積みわらの影

          「積みわらの影って、紫色なの知ってる?」印象派の画家、クロード・モネの積みわらの絵画の話だ。大人になって習い始めた絵画教室の先生から言われたひとこと。 当時の私は、影といえば黒かグレーだと思っていた。 「はぁ?!紫色ですか」と、素で聞きかえしたくらいの衝撃。その衝撃は新鮮な印象を私に残し、いつかその紫色の影を見たい、と思うようになったのだ。 ということで、今回は好きな「絵画」のお話し。 紫色の影を実感できたのはその話を聞いた少し後。パリ旅行の際にマルモッタン・モネ美術館を

          積みわらの影

          得意を伸ばすか、苦手を克服するか

          わたしは圧倒的に得意を伸ばすタイプだ。 仕事の中には様々な工程があって、その中には得手不得手があるものだ。スタッフワークについた当初、20年くらい前、私の最たる苦手は「数字。特にEXCEL関数を使った集計業務」だった。 多様な業務を行う中で毎週&月末の集計は、苦手意識も相まって時間がかかる作業。私にとってはもったいない時間の使い方をしていたのだ。 そんなときに手を差し伸べてくれたのは上司だった。 「集計業務は〇〇さんに任せることにしよう」とサポートスタッフをつけてくれたのだ。

          得意を伸ばすか、苦手を克服するか

          キャリアは伸びる

          キャリアは伸びる。 結果論だけど、そう思っている。 どうしてそう思うのか。 私の実体験があるからだ。 新卒で入社したのは複合機メーカーの販売会社。社会人のスタートはルート営業だった。 私がキャリアは伸びる、と言っているのはこの経験以降にある。 人事異動のきっかけはメーカー・販売会社(当時は34の地域販売会社があった)に導入された基幹システムの導入だ。導入支援のため半年間は専任、半年を過ぎると他の業務が次々と目の前にやってきた。 私が配属されたのは、営業サポート課、のちに経

          キャリアは伸びる

          就職支援 面接スキル

          友人から「内定もらったよ、サポートありがとう」と連絡をもらった。就職支援をしている私のことを知っていて「明日面接なんだ」と、つぶやいたメッセージを見た私がとった行動とは。 今回は面接に必要なスキル(技術的なこと)について記載しようと思う。 オンライン面接 コロナ禍で一足飛びに広がったオンライン面接。現在、企業では当たり前のようにオンライン会議が行われ、他企業との面談もオンラインで行われることもある。オンライン面接が始まった当初は多くの人が未経験。私が所属している事業所で

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          就職支援 関わり方

          友人から「内定もらったよ、サポートありがとう」と連絡をもらった。就職支援をしている私のことを知っていて「明日面接なんだ」と、つぶやいたメッセージを見た私がとった行動、 ・支援者への関わり方編 ・面接に必要なスキル編 と分けて記していこうと思う 支援者への関わり方 友人とは関係性ができているのでどんなことに困っているのか、直接的に聴くことができる。 もちろん、聴き方に配慮することは私の中では当然だ。 全く初対面の方への支援となると、最初に必要なことは関係構築、つまり良好な関

          就職支援 関わり方

          【読書感想】場づくり仕事術

          半年ほど前に購入し読了していた書籍。 感想をしたためようと思ったのにはもちろん理由がある。著者のイベントに参加したからだ。 イベントに参加して思ったことは 「大丈夫だよ」と感じられる居心地の良さは誰か一人が作るものではなく、参加者みんなで作っていくもの。居心地の良さを作りましょう、ではなくて皆がその雰囲気を醸し出す、自然に。 著者主催のイベントへの参加は2回目、なのになぜ今なのか。 はたと気づいたのだ。 きっと場づくりしてある、と。 第1章 場づくりの考え方 第2章 

          【読書感想】場づくり仕事術