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男です。 黒い犬がいます。 頭に浮かんだことを、そのままに書いています。 だから日によ…

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男です。 黒い犬がいます。 頭に浮かんだことを、そのままに書いています。 だから日によって内容に差があります。 1人の人間の生の言葉として受け取ってください。

記事一覧

誰か

どうか僕に 死ぬ勇気をください 誰でもいいから

jun.
3年前

...

もう文章を書くだけの気力もない どうしたらいいか分からない なにが正解なのか なにが正しいのか なにをどうしたらいいのか まったく分からない 誰かに吐き出したい…

jun.
3年前

嫉妬

毎日のように襲ってくる 希死念慮との闘い どうしたら楽になれるのか 僕は間違っているのだろうか どこで間違えてしまったのだろうか 友人の誕生日だった 大切な友人…

jun.
3年前
1

理解して

人はどうして 失ってからでないと その価値に気づかないのだろう 僕が死んだらきっとみんな 「辛かったんだね」 「頑張ったね」 「もっと傍に寄り添ってあげられたら」 そ…

jun.
3年前
2

価値を探して

幸せってなんだろう どうやってみんな掴んでいるんだろう 僕には幸せが訪れないのはどうしてだろう 僕も幸せになりたい いつも直前で逃してしまう僕の幸せは いつにな…

jun.
4年前
2

再発

戻ってきてしまった。 またこの暗い闇の中に1人で取り残されたような こんな生活に戻ってしまった ただ悲しい ただ辛い 明確に辛いこと悲しいことはあるけど それを考え…

jun.
4年前
2

苦しい

苦しい 苦しい 苦しい 連日の自死の報道で 自分までもがやられてしまった いや、理由はそれだけじゃない 苦しい 息ができない 助けを求めても 誰も何も解決できはしな…

jun.
4年前
4

自死について

木村花さんの件を受けて 僕が思ったことだけを残しておく 誹謗中傷 何度も訪れる希死念慮 支えてくれる友人 この先の未来への不安 どれほどのものと戦っただろうか それ…

jun.
4年前
3

心の行先へ

白樺の木は一度傷をつけると その傷が消えることはないらしい 心は白樺と同じだ 一度傷ついてしまうと 修復することはできず 上から蓋をすることしかできない 蓋をして…

jun.
4年前
4

死ねない理由

友人から連絡が来た 私考えたの。なぜじゅんに自殺してほしくないのか。周りは多分「自殺が悪」「死んだらいけない」って言うだろうね。私はずっと考えてた。なぜ私はあな…

jun.
4年前
1

背中に残るもの

別に深い意味をつけたのは この気持ちを肯定したいからだった。 友人には大層な理由をつけて 信念のある人を演じた。 でも実際にはそんなことはない 理由などなかった…

jun.
4年前
1

夜を連れてくる

久しぶりに 息をしているのが辛い 死にたいわけじゃない 生きていることが 退屈に感じてしまう 1つ嫌なことがあると 途端に生きていく力を奪われる 弱くなったもの…

jun.
4年前

誠実に生きる

何があっても前に進む そう決めた。 1年以上一緒にいた彼に 別れを告げました 色々なすれ違い そして僕の心変わり 最後に沢山の話をして お互いに更に分かり合えた で…

jun.
4年前
1

触れ合う背中が熱い

「寂しかった?」 無言でその子は僕を抱きしめる 少し僕より背の高い 年下の彼 「寂しかったんだな笑」 ごめん、とは言わない 僕のせいではない 近い距離にある顔 その…

jun.
4年前
1

僕を覚えてますか

いい加減出かけないといけない もちろん仕事はしているから 家は出ているけど 休みの日に遊びに出かけることがない 少しずつ治療の効果があったのか それとも周りの影響…

jun.
4年前
2

呼吸をする先に

息をする 何かを食べる 眠る 話をする 生きていく上で必要不可欠なもの。 それのどれを辞めても 僕は生きていけないだろう それを苦痛と感じるようになったのはいつか…

jun.
4年前
1

誰か

どうか僕に

死ぬ勇気をください

誰でもいいから

...

もう文章を書くだけの気力もない

どうしたらいいか分からない

なにが正解なのか

なにが正しいのか

なにをどうしたらいいのか

まったく分からない

誰かに吐き出したいけど

吐き出したところで

なにも変わらないし

なに一つ好転しない

ダメだ

もうダメだ

頭が働かない

ぼくって

こんなだったけ

jun.

嫉妬

嫉妬

毎日のように襲ってくる
希死念慮との闘い

どうしたら楽になれるのか

僕は間違っているのだろうか

どこで間違えてしまったのだろうか

友人の誕生日だった

大切な友人だ

友人の誕生会が開かれると
別の友人から連絡をもらった

僕は欠席で頼む、と答えた

そして誕生日会当日の今日
グループトークに投稿される楽しげな写真

みんなの楽しそうな顔
友人の楽しそうな顔

それを見て胸が締め付けられる

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理解して

理解して

人はどうして
失ってからでないと
その価値に気づかないのだろう

僕が死んだらきっとみんな
「辛かったんだね」
「頑張ったね」
「もっと傍に寄り添ってあげられたら」
そう言うだろう

でも僕には届かない

僕の辛さは
僕の持つ言葉では
表すことができない

だから死ぬことでないと
周りは理解してくれない

僕は今
その言葉をかけてほしい

なのに今僕が辛いと言っても
「またそんなこと言って」
「メ

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価値を探して

幸せってなんだろう

どうやってみんな掴んでいるんだろう

僕には幸せが訪れないのはどうしてだろう

僕も幸せになりたい

いつも直前で逃してしまう僕の幸せは
いつになったら僕の手元に来るんだろう

いくら手で必死に掬ってみても
指の隙間からこぼれ落ちていってしまう

それは一瞬の出来事で
さっきまで手の内にあった水は
いつの間にか空になっている

早く飲み干せばいいのに
僕はその手の中にある小さ

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再発

再発

戻ってきてしまった。

またこの暗い闇の中に1人で取り残されたような
こんな生活に戻ってしまった

ただ悲しい
ただ辛い

明確に辛いこと悲しいことはあるけど
それを考えていない間も
ずっとずっと悲しいし辛い

朝起きると
目の前にある膨大な時間と
それを1人耐え忍んで生きなければいけない
そんな現実を目の前に突きつけられたようで
涙が止まらない

なにが悲しいのか
なにが辛いのか
分からなくなる

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苦しい

苦しい
苦しい
苦しい

連日の自死の報道で
自分までもがやられてしまった

いや、理由はそれだけじゃない

苦しい

息ができない

助けを求めても
誰も何も解決できはしない

話を聞いてもらっても
解決には向かわない

無理だ

こんなに弱くなってしまった自分が
本当に憎らしい

今はただ明日を生きることだけを
考えて眠ろう

そうしよう

あぁ

死にたいな…

jun.

自死について

自死について

木村花さんの件を受けて
僕が思ったことだけを残しておく

誹謗中傷
何度も訪れる希死念慮
支えてくれる友人
この先の未来への不安

どれほどのものと戦っただろうか

それを思うだけで胸が痛い

少し僕の話をしようと思う

僕はちょうど一年前ほどに
病気を発症した

藁にもすがる思いで駆け込んだ精神科

毎日が無気力で何もできない日々
その中でぼんやりと希死念慮だけが浮かんだ

死のう。そうしよう。

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心の行先へ

心の行先へ

白樺の木は一度傷をつけると
その傷が消えることはないらしい

心は白樺と同じだ

一度傷ついてしまうと
修復することはできず
上から蓋をすることしかできない

蓋をしていたはずだったのに
傷がじんじんと痛むことがある

心の痛みは紛らわしようがなくて
夜に襲ってこられたりすると
たちまち眠れなくなってしまったりするものだ

いつになっても
癒えることはなくて

身体の傷のように
心の傷も一緒に治っ

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死ねない理由

死ねない理由

友人から連絡が来た

私考えたの。なぜじゅんに自殺してほしくないのか。周りは多分「自殺が悪」「死んだらいけない」って言うだろうね。私はずっと考えてた。なぜ私はあなたを止めるのか。それでやっと分かったの。私は、あなたが数年後、もしくは数時間後に「あの時自殺しなくて良かった」と思う時が来ると分かっているから止めるの。

だそうだ。

僕のことを分かっているのかいないのか

たしかに彼女の言葉は正解だろ

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背中に残るもの

背中に残るもの

別に深い意味をつけたのは

この気持ちを肯定したいからだった。

友人には大層な理由をつけて

信念のある人を演じた。

でも実際にはそんなことはない

理由などなかった。

背中にタトゥーを入れた

自分で決めたんだ

両親にも話していないし

誰かに相談もしていない

自分の意思だけで入れた

ただ生きている感覚が欲しかった

タトゥーは痛いと聞いた

一生残るから後悔すると聞いた

だから入

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夜を連れてくる

夜を連れてくる

久しぶりに

息をしているのが辛い

死にたいわけじゃない

生きていることが

退屈に感じてしまう

1つ嫌なことがあると

途端に生きていく力を奪われる

弱くなったものだ

また吠えだしたのかい?

また僕を連れていきたいのかい?

いいよ

君も寂しいんだろう?

ずっと一緒だったもんな

しばらく相手をしてなかったから

でも、あんまり奥には行けないよ

僕にはもう新しい生活がある

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誠実に生きる

誠実に生きる

何があっても前に進む

そう決めた。

1年以上一緒にいた彼に
別れを告げました

色々なすれ違い
そして僕の心変わり

最後に沢山の話をして
お互いに更に分かり合えた

でも別れを告げた

もう少し一緒にいれるんじゃないか
もう一度やり直せるんじゃないか

そう思ったけど

でも愛した人だからこそ
自分の中に別の人がいる状態で
その人と一緒にいることはできなかった

そうだ

僕は酷い男だ

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触れ合う背中が熱い

触れ合う背中が熱い

「寂しかった?」
無言でその子は僕を抱きしめる

少し僕より背の高い
年下の彼

「寂しかったんだな笑」
ごめん、とは言わない
僕のせいではない

近い距離にある顔
その肌は水をも弾きそうなくらい
みずみずしくて、美しい
そしてその造形も
惚れ惚れと見とれてしまうほど

しばらく見つめ合って
さらに少し顔が近くなる

そこで、僕は我に返る
そんな事をしている場合ではない
ここは職場だ

自分に言い

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僕を覚えてますか

僕を覚えてますか

いい加減出かけないといけない

もちろん仕事はしているから
家は出ているけど
休みの日に遊びに出かけることがない

少しずつ治療の効果があったのか
それとも周りの影響が少なくなったのか
気分の落ち込みは減ってきた

だけど、まだ夜は苦手だ

希死念慮は心の奥底にまだある

ふとしたとき
湧き上がってくることがある



たまたま、とある人の動画を見つけた

その人は
ただの友達ではない

名前も

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呼吸をする先に

呼吸をする先に

息をする

何かを食べる

眠る

話をする

生きていく上で必要不可欠なもの。
それのどれを辞めても
僕は生きていけないだろう

それを苦痛と感じるようになったのはいつからだったか。

もう遠い昔のように感じるけど。

実際はここ数ヶ月の話だ。

こうやってここに想いを綴り始めてからも
僕の心には色々な変化が起きた

薬はみるみるうちに増えていった。

おかげで少し落ち着いたようにも思う

だけ

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