9月1日、 子供の自殺について不登校だった私が 考えてみたお話
こんにちは、maria(@maria_nkym)です(б∀б)
9月1日、子どもの自殺が最も多くなる日と言いますね。
新学期が始まる日が9月1日という学校が多かったからでしょう。現在は8月末にスタートする学校もありますし、今年は9月3日からなので、少し減るかもしれない。
でも、大事なのは自殺者が減ったという数ではないと思うんです。
そもそも、自殺者が出ることがおかしい話ですし。
※この文章は編集をせず、思ったことをバーッと書いています。読みにくい箇所が多々あると思います。ですが、この文章を編集すると今の考え、思いが薄っぺらいものになるんじゃないかと恐怖心が出てきました。ですので、編集していません。ご了承ください。
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自殺って避けたくても避けられない問題。
人間は首を絞めたり、切ったり、殺されれば一瞬でこの世からいなくなります。
生きたいと思っても、リミットが来れば必ず迎え入れなければなりません。不老不死なんてありえない。欲しいけど。
高校1年生の時、不登校になった私は本気で自殺を考えました。
思い返せば、小学生の頃から「死」について考えていたかもしれません。
何でかは分からないけど、漠然と考えていました。
死んだらどこに行くんだろう。そもそも何でこの地球は誕生したんだろう。そもそも誕生ってなんだろう。なんて、考えても考えても絶対わからないことに悩んで、苦しんで。夜寝るのが怖くなって。
それでも、私の心臓は止めたくても動き続けるから今を生きるしかない。
いつ止まるかもわからないこの心臓と格闘しながら今日を生きている。
だから、こんなこと思ったら絶対ダメだろうけど、自殺をした子って本当に正義感が強くて、繊細で、有言実行する子なんだろうなって。
私は手首にカッターを当てることはできなかった。首を絞めても軽くだった。今でもふと首を触る癖があるのは、無意識で絞めようとしているのかもしれない。すごくすごく弱い人間だ。
子どもは繊細だ。記憶力が抜群だ。頭が覚えていなくても、体が覚えている。社会の普通からのレールから外れたと思ってしまった時、自分を責める。この世に普通なんてないのに。
もし、不登校になった時。居場所がないと嘆いた時。親になった方はなんて言いますか?「もう少し気を使っていればよかった」なんて思いますか?「学校へ行け」と言いますか?「何もしないようにしているから何かしようか」って言いますか?
それは、全部あなた目線ではないですか?確かに気を使うことは良いことだと思いますが。
でも、それはお子さんが望んだことですか?
違うなら、時が経つのを待ってみてください。
いつか必ず来るんです。「あ、この状況どうにかしなきゃ」と思う日が。
そのきっかけは、SNSかもしれないし、ゲームかもしれないし、テレビかもしれない。何かイベントに参加したからかもしれない。
きっかけがどこに転がっているかなんて誰にも分かりません。
ただ、そのチャンスを逃さない為にも、子どもがしたいと思ったことをした方がいいんです。犯罪を犯すこと以外で。
泣きたければ泣けばいい。苦しいなら叫べばいい。それができない世の中の方がおかしいんだから。
もっと、もっと自分に正直になって欲しい。プライドが高すぎて空気が読めないのは違うかもしれないけど。
人間関係を楽に考えてほしい。
学校のコミュニティなんて、壊そうと思えば簡単に崩れるんだから。
ぼーっとしたけりゃしてもいい。私は手足を動かし続けないと落ち着かないから、マグロのように動き続けるけど。
そう、結局は人それぞれだ。唯一無二なんだ。
もし、今いじめられているなら、相手もおかしいけど自分にも何か原因があったんじゃないかと少し考えてみて欲しい。
いじめっ子にとって、あなたが普通じゃないなら、向こうの普通に合わせなくていい。
普通の人生なんてつまらない。全てが平行なんて面白くない。
たった1度きりというなら、とことんやれるだけやればいい。
だって、今は年齢関係無くお金を稼ぐことができる時代なんだから。
残された人の寂しさも知っている。だから、こんなことを言えるんだとか言われてもしょうがない。
でも、誰かが言わなきゃ何も変わんない。怖くても発信し続けるよ。
だって、微量でも変わると信じているから。
自らを殺す。それは精神を殺してしまったことも一緒。
誰かが、「子どもの自殺」について考える日が来ることを願って。
maria(@maria_nkym)でした(б∀б)
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