ご機嫌おじさん@読書録

経営管理部門で働く会社員。家族第一。ストレスためず心に余裕を持って生きていきたい。読書…

ご機嫌おじさん@読書録

経営管理部門で働く会社員。家族第一。ストレスためず心に余裕を持って生きていきたい。読書を通じ、「問い」「思考」し「行動」につなげることがモットー。中小企業診断士。「シン・ニホン」公式アンバサダー。読書メーターhttps://bookmeter.com/users/1268958

マガジン

  • 「森信三 運命をひらく365の金言」を読んで

    2022年12月から「森信三 運命をひらく365の金言」を毎朝読むのを日課にしています。読んでの気づきを書いていきます。

  • 「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」を読んで

    2022年12月から毎朝、本書を1日1話読むことを日課にしています。読んでの気づきなどを書いていきます。

  • 致知 感想

    月刊 致知を読んでの感想

  • 読書メーターまとめ

    読書メーターで記録している「読んだ本」を月次でまとめたものです。

  • ピーター・M・センゲ「学習する組織」を読んで

    ピーター・M・センゲ「学習する組織」を読んでの感想メモ

最近の記事

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【読書録1】AI x データ時代も変わらない人間の本質とこれからの私~『シン・ニホン』私はこう読んだ~

 読み終えた時の衝撃は今も忘れない。時代の全体観のとらえ方や、その中で、どのようにイシューを設定し、解を出し行動していくか、またAIxデータ時代の人間に求められる役割は何か?  これまで何度も何度も読み返し影響を受けてきた大好きな本の一つ『イシューからはじめよ』の著者である安宅和人さんが書いた、『シン・ニホン』である。  印象的な表紙のデザインにも惹かれ、新型コロナウイルスの影響が日本でも出始めた2020年3月に最初に手に取った。本書はまさに『イシューからはじめよ』の実践版と

    • 【読書録122】「森信三 運命をひらく365の金言」3月編

      「森信三 運命をひらく365の金言」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしている。  一昨年の12月から読み始めて一周したが、今年も読み続けたい。 noteは、昨年6月から書き始めたので、5月までは続けていく。  というわけで、今回は、3月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。  3月は、女性論のような考えが何日かに続けて記載あるが、この部分は時代背景からか率直にいってなかなか共感できなかったがそれ以外は、他月同様素晴らしい教えに出会えることができた。

      • 【読書録121】「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」3月編

        「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしているが、今回は、3月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。  一昨年の12月から読み始め一周した。noteへの記載は、6月感想からだったので、5月までは続けていく。読めば読むほど、みなが言っていることに共通点があるなという思いである。 3月7日 リーダーは上機嫌で希望の旗印を揚げ続けよ 三浦雄一郎  エベレストの登山。七千五百メートル以上は死の地帯で、超一流の登

        • 【読書録120】致知2024年4月号「運命をひらくもの」感想

           致知の感想をnoteに書いて、今回が31回目となる。  本号の特集は、「運命をひらくもの」  表紙は、さだまさしさん。 今回、さだまさしさんの記事には触れないが、お人柄が感じられ、いかに一回一回のステージに賭けているか伝わってくる良い内容であった。さださんの生き方も「運命をひらく」生き方であると、つくづく思った。 総リード 運命をひらくもの「運命はどこから来るのか?」  この問いに対して、致知四十五年の経験を通じて、「運命は人の心が創る」と痛感していると言う。 人

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        【読書録1】AI x データ時代も変わらない人間の本質とこれからの私~『シン・ニホン』私はこう読んだ~

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        • 「森信三 運命をひらく365の金言」を読んで
          11本
        • 「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」を読んで
          9本
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          【読書メーターまとめ】2024年3月に読んだ本

           来年度からの大学院進学も決まり、一旦、読みたい本をジャンル問わず手に取っていった一カ月であった。  コミック版の徳川家康をようやく読み終える。壮大な人生、また苦労続きの人生である。人生の成功とは何か?家康は幸せだったのか?考えさせられた。 ■徳川家康―コミック (20) 威嚇の城の章 (歴史コミック (20))読了日:03月02日 著者:横山 光輝 ■徳川家康 21(戦争と平和の章)―コミック (歴史コミック 31)読了日:03月02日 著者:横山 光輝 ■はじめての

          【読書メーターまとめ】2024年3月に読んだ本

          【読書録119】「すべてのものはうつろいゆく。たゆまず精進せよ」~横田南嶺「はじめての人におくる般若心経」を読んで

           久々の単著を読んでの読書録である。 読書メーターへの感想記載で手が止まり、しばらくの間、noteでの記載が進まなかった。  ただ本書の感想を、私ごときが書いてよいものか、かなり迷った。 感じたことを思ったままに綴っていくことにしたい。  著者は、敬愛してやまない円覚寺の管長である、横田南嶺老師である。 発売当初に買おうと思っていたが、円覚寺の二月の日曜説教の際に、サイン本を販売されるという事で、久々に円覚寺へ行き購入。  さっそく手に取ると、冒頭の老師による般若心経の

          【読書録119】「すべてのものはうつろいゆく。たゆまず精進せよ」~横田南嶺「はじめての人におくる般若心経」を読んで

          【読書録118】致知2024年3月号「丹田常充実」感想

           致知の感想をnoteに書いて、今回が30回目となる。  本号の特集は、「丹田常充実」。 立腰の重要性はおおいに理解しているつもりであるが、姿勢の悪さは、本当に修正出来ないでいる。丹田に気を入れた時の爽快感、充実感は実感しているが、なかなか継続しない。これを機に何とか改めたいところである。 総リード 丹田常充実坂村真民先生の「光る」というタイトルの詩で始まる。 「丹田に気力が充実していなければ、こういう詩は書けない」というが、本当に美しく、力強い詩である。  そして

          【読書録118】致知2024年3月号「丹田常充実」感想

          【読書録117】「森信三 運命をひらく365の金言」2月編

          「森信三 運命をひらく365の金言」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしている。  一昨年の12月から読み始めて一周したが、今年も読み続けたい。 noteは、昨年6月から書き始めたので、5月までは続けていく。  というわけで、今回は、2月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。 2月5日 情熱の出どころ 森信三先生が、人生観の根本原理という、「人生二度なし」について語る。 この言葉に続けて、どうすれば良いかを語る。 今月で、49歳になる。10年後には

          【読書録117】「森信三 運命をひらく365の金言」2月編

          【読書メーターまとめ】2024年2月に読んだ本

           2月は、あっという間に過ぎていった。 目指していた大学院受験。なんとか合格てきて、4月からは、他分野の読書量は激減するんだろうなと思いつつ、2月の読書を振り返る。 https://bookmeter.com/users/1268958/summary/monthly/2024/2 ■徳川家康―コミック (18) 関ケ原の章 (歴史コミック (18))読了日:02月17日 著者:横山 光輝 ■徳川家康―コミック (19) 春雷遠雷の章 (歴史コミック (19))読了日:

          【読書メーターまとめ】2024年2月に読んだ本

          【読書録116】「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」2月編

          「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしているが、今回は、2月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。  一昨年の12月から読み始め一周した。noteへの記載は、6月感想からだったので、5月までは続けていく。  2月分は、1年前に読んだはずだが、初めて読んだような感覚。でも線を引いてある箇所には、また力をもらった。 2月1日 命とは君たちが持っている時間である 日野原重明 日野原先生は、命の尊さをテーマと

          【読書録116】「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」2月編

          【読書録115】致知2024年2月号「立志立国」感想

           致知の感想をnoteに書いて、今回が29回目となる。 本号は、感想書くのが難しかった。天下国家の事を自らに重ねるというのを心の底から実感することができていないからだろうか? 総リード 立志立国 致知を読む若者が多くなったというのは、日本という国家に取って良いことであることは間違いない。  致知の読者が十万人いるという現実は、本当に明るい兆しである。 私も他の致知読者に負けないように、志を持って生きたい。 天下国家の前にまずは、自らの志である。 学生時代のように天下

          【読書録115】致知2024年2月号「立志立国」感想

          【読書録114】「森信三 運命をひらく365の金言」1月編

          「森信三 運命をひらく365の金言」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしている。  一昨年の12月から読み始めて一周したが、今年も読み続けたい。 noteは、昨年6月から書き始めたので、5月までは続けていく。 というわけで、今回は、1月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。 1月3日 学問の根本眼目  志をもつ。古来言われているが、私自身の志はなんであろう。その都度、その都度、やりたいこと、取り組みたいことに取り組んできた。  ただ、それを貫く志が

          【読書録114】「森信三 運命をひらく365の金言」1月編

          【読書録113】「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」1月編

          「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしているが、今回は、1月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。  一昨年の12月から読み始め一周した。noteへの記載は、6月感想からだったので、5月までは続けていきたい。  今は、「言志四録一日一言」を毎朝読むのを日課としている。言志四録については、また別途noteに書いていきたい。 1月4日 ドラッカー7つの教訓 上田惇生  ドラッカーは、人生の中で七回の精神的

          【読書録113】「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」1月編

          【読書メーターまとめ】2024年1月に読んだ本

           2024年もあっという間に1か月。能登の地震。羽田の航空機事故などで幕開けた2024年はどんな年になるだろうか。  今年も読んだ本を毎月振り返っていきたい。 https://bookmeter.com/users/1268958/summary/monthly/2024/1 ■自分を支える「論語」の言葉50―20代で読んでおきたい「一生の教科書」読了日:01月01日 著者:安岡 定子 ■サーベイ・フィードバック入門――「データと対話」で職場を変える技術 【これからの組

          【読書メーターまとめ】2024年1月に読んだ本

          【読書録112】「森信三 運命をひらく365の金言」12月編

          「森信三 運命をひらく365の金言」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしている。今回は、12月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。 12月2日 人生の深さ 嫌な事があると、自暴自棄になってしまう。でも後から考えると大したことはないと思う。私の人生の深さなんてそんなものか。  私の子どもは障がいを抱えて生まれてきた。それを聞いたときの衝撃は忘れない。なぜ自分の子どもが、と自問自答を何度もした。  しかしそのことで、夫婦の絆は強くなった。そして、子ども

          【読書録112】「森信三 運命をひらく365の金言」12月編

          【読書録111】「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」12月編

          「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」(致知出版社)を毎朝読むことを日課にしているが、今回は、12月の中で特に自分のなかで気に入ったものについて取り上げる。 毎朝読む習慣は、昨年の12月からなので、ちょうど一周した。ただ、noteで書きはじめたのは、6月編からなので、5月までは書いていきたい。今年からは、新たに1日1項目づつ読む本を決めているので、またnoteで綴っていきたい。 12月1日 トンビでもタカの子育てを真似ればタカになる 池江美由紀 子どもに対

          【読書録111】「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」12月編