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夏に起きやすい症状

夏の季節は特に、暑さと室内と室外で温度差がうまれるので立ちくらみしやすいですよね。私も経験あります。

夏は特にストレスや疲労が溜まりやすく、脱水症状により血液循環も悪くなるのでめまいが起きやすくなります。

立ちくらみやめまいのリスクを減らすためには、どうしたら良いのか書いていきます。

★立ちくらみ・めまいの原因

症状はめまい・耳鳴り
ひどい場合は失神したり、身体を保つ事が出来ず転倒したりする事もあります。

※長時間の座りっぱなしで立ち上がる時が危険

急に立ち上がった時に一時的に血流が下がり、脳への血液供給が少なくなった状態。
起こりがちなのは、寝ていて起き上がる時もです。

めまいは誰でも知っている症状。

健康的な人でもめまいや立ちくらみは経験があるかと思います。

軽い場合は少しの間じっとしていれば、良くなるのがほとんどです。

重症化すると激しい症状で日常生活もままならなくなり、なかなか改善しないですし周囲に理解してもらえないなど苦しむ方も多いです。

★原因は80%以上が耳にある

耳は外耳・中耳・内耳と3つに分かれています。その中でも平衡感覚をつかさどる内耳に原因があります。

内耳には前庭器と小脳の連携によって、身体の平衡感覚が保たれています。

前庭器‥‥身体の運動感覚や位置感覚を伝える役割をしています。直進運動、回転運動、あるいは運動速度などを感じる感覚器でもあります。

左右どちらかの耳の前庭器機能に不具合があると、めまいやふらつきの原因になります。

一度経験するとまた、めまいが起きるかもしれないと不安に思いストレスを感じそれが原因で慢性化してしまうことも少なくありません。

★平衡機能の向上

・頭を左右上下に動かす

・首を回す

・寝たり・起きたり・寝返ったを打ったりといった動作を繰り返す

・階段をの上り下りする

・天柱・風池・完骨というツボを押す。

天柱‥‥後頭部にあるツボ。首の後ろの髪の生え際で2本の太い筋肉の外ぎわの窪み。頭痛・眼精疲労・顔のむくみ

風池‥‥少し上を向いた時に、背骨から上がって指が止まる窪みと耳の下を結んだ中間地点。頭痛・肩や首のこり・鼻づまり・のぼせ

完骨‥‥耳の後ろにある骨の膨らみの下の後ろ側にある。頭痛・首こり・顔のむくみ・めまい

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★症状を悪化させないために

・ストレスコントロール

過剰なストレスにさらされると、自律神経のバランスが乱れることでめまいが悪化することもあります。

日頃から自分の心身の健康状態に関心を持ち、ストレスを溜め込まないようにしましょう!

・自律神経のバランスを整える

食事と睡眠の決まった時間にすると、生活リズムがとれ自律神経のバランスも整いやすくなります。

食事の面では1日3食決まった時間に食べるのを基本に神経の修復に必要な栄養素が多いビタミンB群をできる限り摂取しましょう。

ビタミンB群‥‥豚肉・納豆・魚介類・レバーなど

睡眠の面では夜更かしを避け毎日決まった時間に起きるように心がけて睡眠不足にならないようにすることが大切です。

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健康な身体をいつも維持できるようにサポートしていきたいので応援していただけると有難いです。