ありたい自分の三日月ブログ

思いこみを外して、もっと自由に。日々発見と変化を楽しんでいます。北海道小樽市出身。好き…

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思いこみを外して、もっと自由に。日々発見と変化を楽しんでいます。北海道小樽市出身。好きなものは薔薇,グロリオサ,ピアノ,装丁の美しい本,古い建物,神社,星,月,冬,言葉。

最近の記事

20文字の破壊力

ふとたどり着いた シロクマ文芸部さんの企画 20字ぴったりの小説を書く これを見つけた瞬間浮かんだことを 数え始めた元リアル文芸部員のつぶやき やってみると やってみたの 葛藤からの解放。 20文字の持つ破壊力は 想像以上にデカかった ある種 縛りを設けたその先に世界をみるのは 日本の特性なのかも。 俳句  五七五の十七文字 短歌  五七五七七の三十一文字 凝縮された集中と そこからの解放が 心地よい 水面下を揺さぶられた気分… #note書き初め #書き初

    • お雑煮に思う

      #うちのお雑煮 私はお雑煮が好きだ。 でも食べたくなるのはお正月だけで、年の初めにしか作らない。ごはんやお味噌汁、カレーライスやハンバーグは何度も繰り返し作るのに、なんでだろう。よく考えたら、そんな『特別』なごはんって、なかなかないよね。 2024年元日に食べたお雑煮は、コチラ。 牛蒡、人参、三つ葉、鶏肉、銀杏、蒲鉾、焼き餅 昆布と鰹のお出汁に醤油と塩で味加減。 この塩梅が毎年定まらない。 なんなら具材も定まらない。 椎茸や大根が入る年もある。 要はその年の台所事情

      • 今、2020年が動き出す

        時は2023年。なのですが、しばらく不思議な時間の中にいました。 それは2022年の最後の日。久しぶりに配線が繋がったDVDデッキから始まりました。 デッキに保存されていた録画は2020年4月期のドラマ。日本ではじめて新型コロナの感染者が確認された年。 ざわざわと不穏な年の幕開けに落ちつかない日々を過ごしているうち、夏が過ぎ、秋が来て、父が亡くなりました。 それから2年に渡り、父の死後の片付けをしていた私の中では、時間が止まっていたのだと思います。 2020年が過ぎ、身体は

        • 散骨に向けて

          2023年5月8日新型コロナウイルス感染症の位置づけが「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」から「5類感染症」になりました。それにともない母のいる施設では面会制限が少し緩和され、外出もできそうな雰囲気になってきました。 外出できるようになったら、父のお骨を故郷に連れて行ってあげたいと考えていた、母と私の願いを叶えるチャンスがようやく巡ってきたのです。 父には生前入りたいお墓があったのですが、諸事情でそれは叶わないことがわかり、母とも話し合って故郷の小樽の海に帰る

          柿田川湧水のブルーホール

          きれいな水が湧き出し、流れるところに惹かれるのは、なぜだろう。 できれば海ほど大きくなくて、目の前から水が移動するのを眺められるのがいい。となるとそれは、川や滝ということになるのだけれど。 静岡県にある柿田川湧水公園に行って来ました。 ここでどうしても見たかったのが、このブルー。 第二展望台から見るここの湧き水は、昔、紡績工場が井戸として利用していたものなんだそうです。 なぜこんな美しいブルーなのか、覗いていると、このまま吸い込まれてしまいそう。 この日は雨が降ったり

          柿田川湧水のブルーホール

          神社巡りは美味しいものとセットで〜來宮神社編

          神社巡りには、その土地の美味しいものがツキモノ♡ 來宮神社に行くなら、食べたいものがあります。 1つは、来の宮健康パンのこがしまんじゅうです。 來宮神社例大祭「こがし祭り」の名前がついた「こがしまんじゅう」は、神社お供えものの「麦こがし」の粉を使って作られています。この麦こがしが香ばしくて、素朴だけど飽きないお味。中に包まれたあんこも優しい甘さで、いくつでも食べられる美味しさなのです。 来宮駅から來宮神社へ向かう道沿いにあるお店か、來宮神社の中でも売っているようですが、他

          神社巡りは美味しいものとセットで〜來宮神社編

          ちいろば旅で瀧川神社へ

          雨模様の一日。ちいろばさんの日帰り旅で、伊豆山神社、來宮神社、瀧川神社、三嶋大社を訪ねました。 中でも心に残っているのが瀧川神社。民家の脇を通り、目の前に広がる畑の中の道を歩いて行くと、前方にこんもりとした緑が見えてきます。 その下をよーく見ると鳥居が立っているのですが、こんなところに神社があるなんて、ただの通りがかりだったらわからないだろうなぁ。 鳥居脇にはこんなかわいい子も💕 そして鳥居をくぐると正面に滝がありました。 なんて気持ちのいい音。 上から流れ落ちる滝と

          ちいろば旅で瀧川神社へ

          おせちは私が好きなものを

          おせち料理は母が作るものと思っていました。 それは結婚してからも同じで、実家に行けば昔どおりの慣れた味がサッと出てくる。わざわざ自分で作らなくてもよかったわけです。 そして、実家のおせちは、父のためのおせちでした。 婚家の義母はおせちを作る人ではなくて、同居していた時は夫が卵焼きを作り、蒲鉾を買うくらい。私が煮物を多めに作り、あとは実家の母が作ったきんとん、なます、昆布巻き、黒豆、数の子、きんぴら、煮物などを持ち帰って食べていました。 お雑煮だけは元旦に名古屋風のものを

          おせちは私が好きなものを

          家とさよならした話

          2020年10月に父が亡くなり、一人暮らしになった母。住んでいたのは2人で建てた一軒家で、小さいながらも夢が叶ったマイホームでした。 しかし最寄りの交通機関は1時間に1本のバスのみ。バス停までは歩いて30分、車でどこでも連れて行ってくれた父がいなくなってからは、タクシーを呼ぶか、私が行くのを待つしかない。質素倹約な母は、タクシーなんぞ勿体なくて使えないので、週に一度、私が車を借りて、実家に通う生活が続きました。 けれど、私も自分の家庭があり、実家に行けない日もあります。そ

          クリスマスリースがやって来た

          12月2日。クリスマスリースがやって来ました。 お願いしたのはこちらのお店。 K’s flower novo https://www.ksflower.jp/ リースを自分で作るワークショップもありましたが、私は迷わず作ってもらう方を選択しました。 アメリカのオレゴン州から輸入したモミやコニファー・ジュニパーベリー・柊などの自然素材がふんだんに使われたフレッシュなリース。 せっかくの素晴らしい素材はプロの手で素敵に作っていただき、私は飾って愉しむ人がいい♬ ホー

          クリスマスリースがやって来た

          12月のカウントダウン

          今年も12月がやって来ました。一年で一番大好きで、私にとっては特別な日がある最後の月が始まりました。 毎年この月は、あっという間に終わってしまうのですが、31日のひとつひとつを味わう時間を作って大切に過ごしたくて、今年はカウントダウンイベントをやってみることにしました。 12月1日は、カウントダウンティーのはじまりはじまり☕️ 1つ1つが全て違う24種類のお茶を楽しみながら、クリスマスまでカウントダウン していきます。 パッケージに書いてある説明はドイツ語ですが、その

          あさイチアファメーションで長年の廃品が片付いちゃった話

          昨日から始めたアファメーション。 今日の「びっくりするくらい嬉しいことがあります」は、なんと2つ。 まずテレビとオイルヒーターが片付きました。 テレビは今年2月から、オイルヒーターは2年以上前から処分しなきゃと思いつつ、部屋の片隅で埃をかぶっていました。テレビは買い替えの予定があれば、新しいのと引き換え処分ができますが、買い替え予定がないまま放置。 オイルヒーターは中身がオイルのため、自治体での粗大ゴミには出せなかったので、メーカーに問い合わせて引き取ってもらうつもり

          あさイチアファメーションで長年の廃品が片付いちゃった話

          毎朝1分:あさイチ自分が一番上がること

          朝いちばん。自分にとって いちばんテンションが上がることを言う。 あと1ヶ月半となった2021年。 これを毎日やってみようと思います。 ちなみに今日は 「ビックリするくらい嬉しいことが起こります」 と、口にしてみたら なんと! な、なんと!!!:(;゙゚'ω゚'): 息子から嬉しい言葉が💌届きました。 「1月に」 これだけ見ても意味不明でしょうが、これは私がずっと行きたかったところへのお誘いメール。 もう何年も「行きたいなあ」と、つぶやいていたことなんで

          毎朝1分:あさイチ自分が一番上がること

          まーみんのフェイシャルヒーリング。毎日届く愛の言葉は。

          だいぶ日が経ってしまいましたが、春分の日の3月20日、メンタル美容セラピスト🌟乙部真実子さん(まーみん)のフェイシャルヒーリングを受けました。 顔に張り付いている思考をキネシオロジーによる潜在意識カウンセリングで癒し、心・顔・氣を整えるというフェイシャルヒーリング。 受けるにあたり、一番気になっていたのは 自分自身の心や思考 どのような人生を歩んできたのか 日々何を考えどう行動してきたのか それらの積み重ねによって内面で育まれてきたものが「顔」として造り出されるというとこ

          まーみんのフェイシャルヒーリング。毎日届く愛の言葉は。

          私を表す6ピースから見えたもの 結局○○なものがやりたいことなんだよね

          広島で、東西の哲学からひとの才能と質を見るセミナーに参加しました。  誕生日からライフパスと運命数  太陽星座と月星座  風水 主にこの3つからその人の才能や気質、無意識に取りやすいクセなどみていくのですが、教えてくださる石田博美先生のバックグランドが幅広くて、底深いために、これ以外にも様々な要素が散りばめられた内容となりました。 自分を知ることは誰にとっても永遠のテーマ。できれば自分にないものを探し求めて生涯を終えるより、自分にあるものを本当に知って、のみこんだ上で現実に

          私を表す6ピースから見えたもの 結局○○なものがやりたいことなんだよね

          さくらんぼが繋ぐ親子3代

          私が育った家は、食卓にくだものが滅多に登場しなかった。北海道で生まれ育った両親は、北海道を離れても食材のほとんどを地元から取り寄せていたので、食べるものにはそれなりにお金を使っていたはずだが、くだものは贅沢品の部類だったのか。そんな両親の元で育った私もくだものはやはり贅沢品で、いまもなかなか買うことができない。りんごや梨、イチゴやぶどう、好きなくだものはたくさんあるが、自分が食べるだけだといまだに買うことに抵抗がある。 そんな私が、今年、さくらんぼを2回も買った。他人から見

          さくらんぼが繋ぐ親子3代