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ドキドキが止まらない
緊張するのである。
元々あがり症だし。というか、あがり症って一体、いつどのタイミングで、自分はあがり症だと決めるんだろう。などとは思うけれども、いろんな場面で緊張するものはする。
心臓がドキドキして、頭が真っ白。あんまり何かをしっかり考えられなくなって、頭が回らない。適度に緊張した方が、力は発揮できるとか、誰でも緊張するのは当たり前のことだとか言っても、うまく思考できなかったり、言いたい
紡ぐ言葉が見つからない
そんなに気負うことなく書いているこのコラムですが、もう何週間も、書くことがないというか、言葉に詰まったままになっています。誰かとおしゃべりをするのは好きなのですが、自分から発するようなことがない。つまり自分で紡ぐ言葉が見つからない状態なのです。
日々何も感じていないわけではないのですが、わざわざ言うほど(書くほど)のことでもないかなあと思ってしまいます。昔ほど、色々なことで心が動かなくなっ
心・技・体というからには
春。
過ごしやすい暖かな日差しに、舞い散る桜。新学期も始まって何かと明るい感じがする日々。
の、はずなのだが、どうにも体調が悪いのである。花粉もまだ何となく飛んでいるし、朝夕の寒暖差もあり、天気も何やら変わりやすいし。いつもより眠気が強く、胃はもたれやすく、疲れているなぁと感じる。
それに何より、なんか身体の調子が悪くてすっきりしないと、気持ち的にもすっきりしないで、鬱々としてしまう。心
決める心と書いて決心
ゲームで定番の、H P /M Pという用語がある。H Pは多くはヒットポイントと呼ばれ、物理攻撃を受けると減る。M Pは魔法が使える設定のゲームではお馴染みの言葉で、マジックポイントと呼ばれることが多く、自分が魔法を使うと減る。魔法のない現実世界ではどちらも実際には存在しないし見当たらないものだが、私などは体力を消耗した時にはH Pが減っていると思うし、M Pをいわゆる気力ややる気、精神的体力に
もっとみる子ども理解の要、知能検査WISC-V始めました
ホームページやS N Sでもお知らせしていますが、みこと心理臨床処では、児童向け知能検査W I S C−Ⅴによる心理アセスメントを始めることとなりました。
ウェクスラーシリーズの検査は日本では全国的に支援の要として利用されてきた歴史があります。その最新版は前のバージョンW I S C−Ⅳからさらに洗練されて、子どもの認知発達をより多角的に見ることができるようになりました。お子さんからどのように世
こころと私と、私のこころ
例えば、カウンセリング室での一幕として、こんなやりとりがあります。
クライアントのAさんが、「これこれ、こういうことがあって、その時、自分はこう思っている、ということに気がついたんです。」と嬉しそうにおっしゃるので、私も一緒に嬉しくなって「それは新しい発見ですね」と返します。するとAさんは、さらに自分の感じ方や、考え方について、話し続け、新たな自分を発見していきました。
また、クライアント