見出し画像

【営業】営業マンの1日の過ごし方

営業職に転職してはや半年が過ぎようとしております。これまでやってきた飲食店のアルバイトや保育職とは全く違う毛色の仕事で刺激を感じております。

今回の記事では、

  • 営業職に転職しようか悩んでいる

  • 営業職はどんな1日を過ごすのか

  • 営業職に就いたが他の人はどんなことをしているのか

そういった方々に向けて書いていきたいと思います。
営業職に就いてまだ半年ほどではありますが、参考になれば幸いです。


営業の業務内容

僕が勤めている会社は「広告の枠を売る」営業です。新規顧客の開拓はもちろん、既存顧客の担当についてサポートを普段行っています。
営業にはさまざまな種類があり、新規のみをひたすら開拓していくものもあれば既存顧客のコンサルのような業務を行う営業など多岐にわたります。

新規顧客・既存顧客を担当する営業の一日についてお話ししていきます。

午前中の業務

朝のメールチェック、スケジュール確認

業務を開始したらまずはメールのチェックとスケジュールの確認を行います。朝一で最新の情報をしっかりと仕入れをして業務を開始します。
スケジュール確認もしっかりとここで行い、1日が計画通りに円滑に進むようにします。
スケジュールはある程度ゆとりを持つようにしています。なぜなら、移動時間や顧客とのやり取りが伸びた場合でもしっかりと対処できるようにするためです。
予定が早く終わる場合が多いのでその時は新規開拓を行ったり、エリアの情報を収集してお話ができる状態にしておきます。

既存顧客の訪問(オンライン)

既存顧客とのやり取りは朝に行うことが多いです。顧客さんの業務時間に行うこともありますが、始業前に行いたい顧客の方が多いので朝一に訪問やオンラインで打ち合わせを行います。
どれくらいの反応があったのか、エリアの状況などをお伝えして今後の打ち手を擦り合わせたり提案や雑談など顧客によって求めるものはさまざまです。
メインは反応に対しての振り返りがメインではあります。

新規開拓

新規開拓を行うことも多いです。訪問で直接伺うこともあるのですが、電話でのアポどりがメインになります。なかなかアポどりが難しいケースが多いですが、事前にネットで調べるとHPやSNSのアカウント、ブログ、商品の紹介など情報が転がっていることが多いので、そこから仮説だてをして「何が必要か」を考えたトークを意識しています。

午後以降の業務

新規顧客の訪問

新規顧客の訪問アポが入っているのが大体お昼ごろが多いです。直接お伺いしてお話をしにいきます。この時早速商品の説明をするのではなく、顧客ニーズを探るお話をしていきます。
「ここのエリアでは〜〜ですが、〇〇さんはいかがですか」とエリアの事例を出して情報を引き出すことや、「実は前職が保育士でして〜〜」と自己開示をして話を広げていくなど、顧客の反応をみて変えていっています。
なかなか難しいことではありますが、まずは警戒心なく話してもらえるように工夫しています。

会議や資料作成

夕方以降になるとメンバー同士での会議や商談予定があれば資料作成をしたり、情報を収集する時間に使っています。この時は集中力が少しずつ落ちているので、絶対にやっておかないといけないことから優先的に行うようにしています。もし終えることができなければ明日以降に行っても問題ない場合がほとんどです。
外回りではなく、オフィスや自宅で作業をします。

明日のスケジュール計画

翌日がスムーズに進むようにこのタイミングで明日のスケジュールを立てていきます。顧客対応をまずは入れて隙間時間で新規開拓や資料作成、会議などを入れていきます。会議も相手のスケジュールもあるので早い段階で押さえておくこともあります。この業務を終えたら1日が終わりです。

【まとめ】営業職は自由度が高い!自分の思い描いたスケジュールで進めることができる。

今回は営業職の一日を午前・午後にまとめました。日によっては午前でやっていることが午後に行うことなどもちろんありますが、基本の型はこれです。
これから営業職に就く方は自由度の高さに驚くかもしれません。僕自身が前職の保育士との違いに驚いたように、とにかく自分次第です。

しっかりとスケジュールを立てて残業なく終業することを意識しています。
時間管理で悩んでいる方はぜひ真似して実践して見てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

「もっと記事を見たい!」「面白くて有益な情報を知りたい!」方はぜひサポートをよろしくお願いします。 サポート費は ・今後のコンテンツでの費用 ・活動を続けていくための資金 ・購入品紹介、レビュー投稿 に使わせていただきます。