記事一覧
2024年の読書ログ
2024年に読んだもの記録。随時更新。
リンクが付いているものは、noteで書いた感想に飛びます。
1月
変な家2 / 雨穴
優等生は探偵に向かない / ホリー・ジャクソン
卒業生には向かない真実 / ホリー・ジャクソン
バーナード嬢曰く。7巻 / 施川ユウキ
2月
東京都同情塔 / 九段理江
シャーロック・ホームズの凱旋 / 森見登美彦
十二神将変 / 塚本邦雄
キンドレッド
パラノマサイト、ドリー・ベル
このところの休みの日といえば、予定がないと一日中リビングの床で寝たり座ったり寝たり座ったりするばかりだった。このままでは寝たり座ったりしているうちにゴールデンウィークが霧散してしまうと思い、いつもより多めに予定を入れておいた。登山をし、高級ランチを食べ、日帰り旅行をし、コミコンに行き、映画を観た。充実していたし、精神も健康。やはり自分の性格と精神には、忙しすぎない程度に予定を入れておくのが良いよう
もっとみる読んだ本、先発才木、水曜日
写真は先日甲子園に行った時のもの。佐藤のサヨナラタイムリーが観られてとても満足だった。
読みました。すごく面白かった。芸人永野の発言から、人生や生活に余裕がなくてアートやエンタメに入り込めない感覚ってあるよな、「花束みたいな恋をした」の麦くんの「パズドラしか出来ない」を思い出すよな、というようなことを昨日のnoteに書いたが、本書はまさにこの麦くんのパズドラ発言の引用から出発する構成だったので、
パズドラしか出来ない
来た。本が読めないターム。
平常時は週に1〜2冊くらい本を読んでいるが、前触れなく突然読めなくなることがある。割と頻繁にある。飲み会などの夜の予定が続いたとか、たまたま読んでいた本が今の自分に合ってなくて次の本に手を出したところで忙しくなってしまったりだとか、そういうちょっとした理由で急ブレーキがかかってしまう。まあそのうちまた読み始めるでしょう。
千鳥のバラエティ番組『チャンスの時間』で、芸人
お抹茶にハマっちゃった
新車発表会を配信で見た。
先日のR-1グランプリ決勝。歴戦を勝ち抜いた強者たちが汗だくになって漫談し、フリップネタをし、一人コントをする中、書割(というか手作りの段ボールのハリボテ)の車に乗り、陽気なユーロビートに乗せて「かりんとうの車」「かりんとうの老舗が作った普通自動車」と誇らしげに歌い続けたのが、トンツカタンのお抹茶さんだった。
かりんとうの老舗が一か八かで作った車。軽くて耐久性もあって
16年寝かせた伊藤計劃を読んだ
風邪を拗らせたのとアレルギーが合わさって、咳が止まらなくなってしまった。咳き込んでしまってろくに眠れず、普段使わない筋肉が緊張しているのでお腹や背中も筋肉痛で怠い。内科に行ったら咳止めとアレルギー薬と抗生物質と総合感冒薬と去痰剤が出た。あまり病院に行くことがないのでよく知らなかったが、まずは考えうるあらゆる原因の薬を出して、どれかが効くことを期待するというのが一般的な治し方なのかな。2日間薬を飲み
もっとみる京都、風邪、英語公用語化
雪の京都を一日歩き回ったらすっかり風邪をひいてしまった。喉が痛くて体がだるいが、嫌ではない。休みの日もやりたいことがたくさんある忙しない性格なので、今日は一日寝ると一度決めたらなんか急に心が安らかになった。風邪薬を飲んで15時間くらい寝たらだいぶ良くなった。
10年以上前に突然三木谷社長が社内の英語公用語化を宣言した楽天で、その後何が起こったかを、ハーバードビジネススクールの経営学教授が5年にわ
ヤーレンズと森見登美彦
ヤーレンズの「ファンアートには法的措置」発言に関するYouTubeでの説明がめちゃくちゃ興味深かった。
オタク文化に触れることなく生きてきた2人の、ファンからのオタク的応援への戸惑いが、出来るだけ頑張って言葉を選んで説明されていたという感じ。出井さんの「ファンアートは大根おろし」、意味が分かるようで分からない。
チェキ・アクスタはNG。ファンアートのタグ付けはNG。ここまでちゃんと説明されると誠実