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東大生と公立中学生の父|日本語が好き|家族帯同海外帰国組|海外や地方から都内に転入する…

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東大生と公立中学生の父|日本語が好き|家族帯同海外帰国組|海外や地方から都内に転入する子育て家族を応援します|日本語を母語とする日本を守りたい

記事一覧

日本保守党と参政党、違いと期待

 2023年10月17日に結党宣言した日本保守党。 かつて虎ノ門ニュースで気焔を上げた、作家百田尚樹氏とジャーナリストの有本香女史が立ち上げた党は、短期間に党員が5万人に…

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7か月前
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夏休み、ワクチン接種とインテリジェンス

 夏休みの帰省を前に、久しぶりに実家のおじいちゃんおばあちゃんに会うために、ワクチン接種を考えている家庭は多いかもしれません。 既に今や昔の感さえある、ダイヤモ…

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1年前
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信用創造が停止する日

 結婚し、家族を持った20年以上前から、ずっと実現したいことがあります。 それは、お金の信用創造機能を奪い、金利をなくし、お金を本来の兌換手段に戻すことです。 そう…

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1年前
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2022参議院選の政界地図と参政党

 今回は政治色の強い内容のため、初めに本ブログの政治的立場を記載します。東京子育て研究所は以下の信条に基づき運営されています。 日本の国土において日本国民による…

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1年前
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岸田総理とグレートリセット

 首相官邸および外務省のホームページには、2022年1月18日に行われた世界経済フォーラム、いわゆるダボス会議において、岸田総理が行った特別講演の内容が公開されていま…

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2年前
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コロナ重症化予防とワクチン接種

 コロナ禍2年目となる2021年に登場したワクチン。 当初は感染拡大が抑制されると期待されましたが、現在ではワクチン接種の目的は、主に重症化を防ぐことと認識されていま…

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2年前
6

2101年××新聞の独白

フェイクを生んだ大本営とメディア コロナ禍で今こそ向き合うべき「報道責任」 2022年1月2日現在、コロナとワクチン接種に関し、日本国政府は相変わらず国民への納得のい…

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2年前

新たな響きが生まれる時

 新しい年を迎え、わが家に新しい音が生まれました。 アコースティックギターの弦の響きです。 新春バーゲンに合わせ、次男の冬のアウターを最寄りのショッピングモール…

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2年前
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富の集中と世界人口抑制

 コロナパンデミックにより世界経済が打撃を受ける中、共同通信2021年12月26日付の記事によると、富の集中と寡占化が加速している状況があるようです。 世界の超富裕層1…

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2年前
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未成年の子宮頸がんワクチン接種

 厚生労働省が、平成25年2013年に小学6年~高校1年の女子を原則無料として接種推奨したものの、副反応などの影響により同年内に積極的勧奨を中止した子宮頸がんワクチン…

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2年前
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コロナワクチンと死亡数

 新型コロナワクチン接種の是非に関し、副反応の状況が日々SNSなどを通じてリアルに発信されている中で、ワクチン反対派が注視している指標の一つに「超過死亡」があると…

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2年前
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Amazon/YouTube/Twittrで見る総裁選

 自民党総裁選告示を前に、既に高市早苗と河野太郎の一騎打ちの様相を呈してきた自民党総裁選2021。 両氏がこれまで発信してきた本来の政策や政治信条から判断するに、事…

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2年前

政治に光明の一筋

 高市早苗、第100代内閣総理大臣。  この一年、閉塞感しかない日本社会の中で、迫りくる総選挙において支持すべき政党や候補がないという大問題に悩む有権者は多かった…

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2年前
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身近なワクチン・ハラスメント

 ワクチン接種が進むにつれ、打たない者への暗黙の同調圧力が社会問題化しているようです。いわゆる”ワクチン・ハラスメント”です。 ニュースで流れるハラスメントには…

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2年前
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国立競技場をめぐる妄想

 2013年9月に誘致が決定して以来、エンブレム盗作疑惑、メインスタジアム設計案の白紙撤回や様々な人事問題など、直前までドタバタ続きの東京オリンピック2020も、1年遅れ…

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2年前
6

言語物理学のすすめ

 近い将来、「言語物理学」なるものが最先端科学になると思う。 言語物理学とは、現在明確な定義があるわけでもなく、体系的な学問として成立しているものでもない、単な…

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2年前
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日本保守党と参政党、違いと期待

 2023年10月17日に結党宣言した日本保守党。
かつて虎ノ門ニュースで気焔を上げた、作家百田尚樹氏とジャーナリストの有本香女史が立ち上げた党は、短期間に党員が5万人に届くなど新進気鋭の新しい政党です。
2020年に設立され、2022年には早くも国政政党となった参政党に続き、これまで投票先の無かった保守層の新たな受け皿として期待される存在です。
そんな保守層の方々が最も気になる点の一つに、結党記

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夏休み、ワクチン接種とインテリジェンス

 夏休みの帰省を前に、久しぶりに実家のおじいちゃんおばあちゃんに会うために、ワクチン接種を考えている家庭は多いかもしれません。
既に今や昔の感さえある、ダイヤモンドプリンセス号の横浜来港が、2020年2月3日。
コロナワクチン接種を医療従事者優先に開始したのが、2021年2月17日。
日本でのコロナ騒動開始からちょうど2年半、ワクチン開始から1年半が過ぎて今なお、まだまだこの騒動は終わる気配を見せ

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信用創造が停止する日

信用創造が停止する日

 結婚し、家族を持った20年以上前から、ずっと実現したいことがあります。
それは、お金の信用創造機能を奪い、金利をなくし、お金を本来の兌換手段に戻すことです。
そうすることで、実際に食物や商品やサービスを産み出す者が価値ある存在となり、かつ本来の自由な協業社会と公平な競争社会を呼び戻し、善良な一般市民が人間らしい生き方を取り戻すことができると考えるからです。
それは、現代社会に巣食った人間支配のピ

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2022参議院選の政界地図と参政党

2022参議院選の政界地図と参政党

 今回は政治色の強い内容のため、初めに本ブログの政治的立場を記載します。東京子育て研究所は以下の信条に基づき運営されています。

日本の国土において日本国民による日本語を母語とする国家を維持継続する

日本語を母語とする国体の継承を前提に、ご先祖様や氏神様への感謝と共に日本文化を大切にし守りたいと考える保守として、特定政党への所属や支持を行わないフリーな立場で、選挙の度にその時々で最適と考える政治

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岸田総理とグレートリセット

岸田総理とグレートリセット

 首相官邸および外務省のホームページには、2022年1月18日に行われた世界経済フォーラム、いわゆるダボス会議において、岸田総理が行った特別講演の内容が公開されています。
そのスピーチの原稿には次のようなくだりがあります。

岸田首相が強く推し進めようとしている『the Great Reset』、いわゆるグレートリセットと呼ばれるものは、いったいどのような世界の実現を表した言葉でしょうか?
今回は

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コロナ重症化予防とワクチン接種

コロナ重症化予防とワクチン接種

 コロナ禍2年目となる2021年に登場したワクチン。
当初は感染拡大が抑制されると期待されましたが、現在ではワクチン接種の目的は、主に重症化を防ぐことと認識されています。このため2022年に入っても、引き続きパンデミックの終焉は見通しにくい状況にあります。
そして重症化防止効果に関しては、当然のこととして報道の中で語られるものの、エビデンスについては定かではない印象があります。
そこで今回は、厚生

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2101年××新聞の独白

2101年××新聞の独白

フェイクを生んだ大本営とメディア コロナ禍で今こそ向き合うべき「報道責任」 2022年1月2日現在、コロナとワクチン接種に関し、日本国政府は相変わらず国民への納得のいく説明なしに接種ありきの方針を継続しています。
この状況を後押しする一因として、マスメディアの報道責任があるのは言うまでもありません。

本文章は、日本が先の大戦に突き進んだ一因としてのメディア報道を自己批判した、朝日新聞デジタル20

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新たな響きが生まれる時

新たな響きが生まれる時

 新しい年を迎え、わが家に新しい音が生まれました。

アコースティックギターの弦の響きです。

新春バーゲンに合わせ、次男の冬のアウターを最寄りのショッピングモールに買いに行った際に、お年玉代わりにアコースティックの入門機を購入しました。

幼少より、ピアノや習字や様々な習い事への提案を出したにもかかわらず、何もかも拒んだ次男が、何の前触れもない突然のギターの提案には抵抗を示すことなく、

「いい

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富の集中と世界人口抑制

富の集中と世界人口抑制

 コロナパンデミックにより世界経済が打撃を受ける中、共同通信2021年12月26日付の記事によると、富の集中と寡占化が加速している状況があるようです。

世界の超富裕層1%、4割を独占
世界上位1%の超富裕層の資産が今年、世界全体の個人資産の37.8%を占めたことが、経済学者ら100人超による国際研究で分かった。
下位50%の資産は全体のわずか2%だった。コロナ禍で落ち込んだ景気への刺激策で株式な

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未成年の子宮頸がんワクチン接種



 厚生労働省が、平成25年2013年に小学6年~高校1年の女子を原則無料として接種推奨したものの、副反応などの影響により同年内に積極的勧奨を中止した子宮頸がんワクチン。令和3年2021年11月に、再び接種に対して積極的勧奨に舵を切りました。

成人については自己リスクで接種を判断すればよい話ですが、未成年者については保護者の方針が大きく影響することになります。そこで今回は、国立がんセンターが公

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コロナワクチンと死亡数

 新型コロナワクチン接種の是非に関し、副反応の状況が日々SNSなどを通じてリアルに発信されている中で、ワクチン反対派が注視している指標の一つに「超過死亡」があると感じています。

超過死亡とは、統計的に予測される死亡数に対し、実際の死亡数がどれだけ上回っているかを表す値であり、感染症の流行などが社会に与える影響を評価するための指標ですが、一般的には馴染みがなく取り扱いが難しい数字だと思います。

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Amazon/YouTube/Twittrで見る総裁選

Amazon/YouTube/Twittrで見る総裁選

 自民党総裁選告示を前に、既に高市早苗と河野太郎の一騎打ちの様相を呈してきた自民党総裁選2021。

両氏がこれまで発信してきた本来の政策や政治信条から判断するに、事実上の「自由民主党 vs 立憲民主党」ではないかという感じさえします。

この”高市右派保守政党”と”河野左派革新政党”の争いを、一般国民はどのように見ているのでしょうか?

報道やマスコミで流れる情報は、各社各局の恣意的な意図に基づ

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政治に光明の一筋

政治に光明の一筋

 高市早苗、第100代内閣総理大臣。

 この一年、閉塞感しかない日本社会の中で、迫りくる総選挙において支持すべき政党や候補がないという大問題に悩む有権者は多かったのではないでしょうか。

消極的選択肢としての自民党も今回ばかりは難しいと感じる抵抗感の中で、現在の知名度や政治的影響力の大小に関係なく、少しでも期待を寄せることができる政党を探すことへの困難と諦めの気持ち。

世界が極左化する中で、日

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身近なワクチン・ハラスメント

身近なワクチン・ハラスメント

 ワクチン接種が進むにつれ、打たない者への暗黙の同調圧力が社会問題化しているようです。いわゆる”ワクチン・ハラスメント”です。

ニュースで流れるハラスメントには、打たない者に対して、
 ・今の職場で働けない
 ・寮や施設を退去させられる
 ・会合などに参加できない
といった、社会生活や活動に支障が生じるような重度の報道が多いと感じますが、実際にはそうした明らかなハラスメント以上に、何気ない日常会

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国立競技場をめぐる妄想

国立競技場をめぐる妄想

 2013年9月に誘致が決定して以来、エンブレム盗作疑惑、メインスタジアム設計案の白紙撤回や様々な人事問題など、直前までドタバタ続きの東京オリンピック2020も、1年遅れで何とか終了となりました。
開始前日まで猛烈な批判と中止活動が続く中で、選手の活躍も目覚ましく、テレビや配信動画を通じて国民の関心も前評判以上に高く、終わってみればそれなりに心に残る大会になったように感じます。

開会前にCMを流

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言語物理学のすすめ

言語物理学のすすめ

 近い将来、「言語物理学」なるものが最先端科学になると思う。

言語物理学とは、現在明確な定義があるわけでもなく、体系的な学問として成立しているものでもない、単なる私個人の造語なのだが、直感的には言霊と呼ばれる種類の言葉の持つ物理エネルギー的な側面と、現在でいうところの量子力学が融合した学問である。
別の言い方をすると、言葉の持つエネルギーを科学的に解き明かし、その力を意識的に活用するための学問と

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