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社会語り。

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記事一覧

本人の声。

本人の声。

不登校・ひきこもりについて。
自立について。

今はひきこもりではないけど、
「生きていかなきゃ」「自立しなきゃ」
というプレッシャーと、
社会に出て毎日働く、がないと生きていけないのか?そこが目指すべきゴールなのか?
という疑問と、
葛藤する日々。

仕事はあるけど、なかなか仕事にいけない自分。
だいたい元気で楽しく生きているけど、だからこそ頑張っていないように思える自分。
体調なんて心身ともに

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社会をつくる。

社会をつくる。

「『生きづらさ』は新しい社会をつくる資源である」
と言った人がいた。

「社会不適合」「社会性がない」
と自認する人がいた。

「社会」とはいったい、何なんだろうか?
「社会性」とは、今ある社会の仕組みや常識に適合することなのだろうか?
だが、社会とは形を変えるし、型や今ある常識を超えて、あらゆる人が存在し、生き物のように蠢くのが社会なのだ。
「社会」に適合できない、「生きづらい」者が多いのなら、

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いばしょについて。

いばしょについて。

「いばしょ」は大切らしい。

一緒に暮らしている人たちが、社会教育事業を行っていて、彼らが学んできたことも、現場で話されていることも、そのような話は多い。

たとえば、少子高齢化といわれなおかつ地域から若者が出ていく現状や、不登校や子どもの自殺など
生きづらさが問題になっている現状に対して、

「子どもを育てる」「未来の社会(地域)を作っていく」
というのは学校教育のみで完結するのだろうか?
学校

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「学校へ行けない」というこだわり。

「学校へ行けない」というこだわり。

北上市で不登校・ひきこもりのいばしょ作りを
している後藤誠子さん。
昨年7月に出会って、仲良くさせていただいています。
また、不登校・ひきこもり・生きづらさについてじっくり向き合ったり考えたりするきっかけになっています。

こちら、丸山康彦さんとの対談。
丸山さんは、自身の経験から20年間も講演や相談業務など発信・支援活動をされていて、本の出版もされています。
(先日すれ違うようにお会いし、この動

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人とのつながり。

人とのつながり。

幼いころから、
「自分と外の世界がとおい」
「外の世界がぼんやりしてみえる」
「自分の身体がうごくこと、声がでること、にいわかん。自分のものとおもえない
(いわかんを感じていなそうな他者にふしぎ)」
「自分とも、他者とも、つながりがうすい」

そんなふしぎ、いわかんを沢山抱えていました。

不登校・ひきこもりになってからは、とくに
「なんで周りの人にできることが、わたしにはできないんだろう?」

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失せる。

失せる。

「生きにくさ」

現代の日本にいると、よく聞かれるようになってきたことば。
「しにたい」「つらい」「くるしい」って
ことばが、
あたりまえに耳に入ってくる。

不登校の小中学生は19万人。
ひきこもりを経験した若者は10人に1人。
ひきこもりは、推定200万人。
5人に1人は、生涯に何らかの精神疾患にかかり。
年間2万人が自死を選んでいる。
のぞまない孤立・孤独は、とても生まれやすい社会になってき

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ぽとり。

ぽとり。

泣いてもいいんだよ。
悩んでもいいんだよ。 
ぼーっとしてても、いいんだよ。

今日はなにもしたくない日なんだね。
今日はなんとなく元気ない日なんだね。
今日はなんか不安になって、涙が出ちゃう日なんだね。
なんか、死にたいな〜生きにくいな〜
ってぽろっとつぶやきたい日なんだね。

それでいいんだよ。

100点満点なんて、目指さなくていいんだよ。
そんな日も、あるよ。
あたりまえだのクラッカーさ。

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いま、私に起こっている変化。

いま、私に起こっている変化。

今年に入ってからずっと、
とくに2月後半から、
怒涛のような変化の波がやってきています。
いまも、その途中のようです。

その分、感情が溢れたり、疲れたり、
いろんな浮き沈みもありました。

これは地球規模のエネルギーの変化でもあるから、
この1ヶ月、大変だったひと、大変革があったひと、
たくさんいるんでないかな〜🌏🐥

①自分軸で生きる大好きなひとができて、
自分を満たす大切さを知り、
明確

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笑顔のために。

笑顔のために。

おはようございます。

今朝書きたいのは、前回の記事、
「おわりと始まり。」の続きのようなもの。
新しい自分に生まれ変わる過程のいま、
感じていることです。

ああ、これ生まれ変わってんな〜
と思うことが、しばしばありました。

古いものの見方、考え方、感情、習慣を
手放すように言われていると感じたり。

天使さまや神さまの存在が
はっきり感じられ、メッセージをたくさん
受け取っている気がしたり。

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ただいま、気仙沼。

ただいま、気仙沼。

11月24日〜12月3日
ふるさとワーキングホリデーで、ゲストハウス 架け橋へ帰ってきた。
はじめて来たのは8月、たった2泊の濃い夜が忘れられなくて、戻ってきた。

今回、印象的だったこと、得られたこと、
人生に大きな影響を与えていくだろう出来事、いくつかあって、まとめてみる。

「ただいま」と言えるばしょ。

これは、ちーちゃんとみた防潮堤からの海。
今回、泊まってみて、あらためて架け橋が好きに

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歴史が知りたい。

歴史が知りたい。

写真はオレンジ色🍊🧡でおいしそうだったから、チョイスしました。

広田で地球や社会の話がなされるようになって、
だいぶ未来や社会問題へのアンテナが立つようになりました。
それで、社会構造をちまちまと解き明かしていこう、とちまちま知識を蓄えています。

そしたら、現在を作っているのって
過去からのつながりだし、
現在の課題は、必ず何かを解決しようと意図された動きの繰り返しで、
意図せず起こったも

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「あるもの」探し。

「あるもの」探し。

いま、「あるもの探しをしましょう」と何度も連呼される授業を受けています。
中山間離島地域についての授業ですね。
生きるか死ぬかの町では、ついお先真っ暗とあきらめ、ないものねだりばっかりしたくなりますね。

そんな授業をうけながら、
「生きる」ことと似てるな〜と思ったり。
現代は何かと、選択肢が膨大にあって、
「他にもっと良いのがあるんでなかろうか?」と、誰しも「ないものねだり」の
「隣の青芝ばっか

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ビーガンに、あこがれる。

ビーガンに、あこがれる。

いま、ビーガンてかっこいいな〜と、
憧れているのです。
普段はお野菜生活で、卵もあまり食べなくなりました。ヨーグルトはたまに、食べています。
ビーガンとはお肉、お魚、乳製品を全く食べず、革製品を使わない人のことです。
ベジタリアンだと、なる理由は人それぞれだし、それゆえ食べないものも人によります。
例えば卵はおっけーだよ、牛乳はいやなんだ、肉魚はお出汁に使うのもNGよ、てな具合で、よく相手に聴いて

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社会のためになりたいな。

社会のためになりたいな。

と思い立って、大学に編入したのだけど。もっと具体的に、たとえば何について?どうやって?の辺り、思いつくこと書いてみる。

What 地球、まち、人。
「地球を守りたい」て、よく言うようになった。そうすると、どんどん学ぶの楽しくなるし、地球に良いことを選ぶのも楽しくなってきた。
でも本当に、アンテナ立って思うけれど、環境問題を放ったらかしにしたら人間絶滅すると思う、その前に無視し続けたら圧倒的に、

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