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平日デーゲーム「エデュケーショナルデー」はクラブの可能性を広げた
平日デーゲーム「エデュケーショナルデー」。観客動員数は6,432人。
多方面から反響をいただく興行となったこの日のことを振り返りたいと思います。
エデュケーショナル開催の背景は別noteでもまとめているのでそちらをご覧ください。今回は補足的な要素も組み込んでいます。
構想は昨年末にスタート
2023シーズンの集客計画をしていた時、代表の相田から「平日昼間にエデュケーショナルデー」をやってみない
高齢者が増えることは本当に課題だけなのか?|『Over-60 モンテディオやまびこ』はJリーグクラブと高齢者の可能性を広げる
高齢者が増えることは本当に課題だけなのか
2024年、モンテディオ山形は新たな挑戦として『Over -60モンテディオやまびこ』を発足しました。文字通り、60歳以上を対象にしたコミュニティです。
山形県は高齢化率が進み、全国でも5番目に高い県となっています。高齢化による、医療・介護サービスの需要増加、公的財政への負担増などが問題視されています。一方で、「高齢化」という括りが課題として認識される傾
「U-23マーケティング部」を通して、Jクラブが見つけた若い世代との共創の形とは
今年1月に発足したU-23マーケティング部。総勢40名の学生と、約10ヶ月間、合宿や試合を含めた40回300時間に及ぶプログラムを走り抜けました。
最終課題となった「U-23プロデュースデー 青春スタジアム」を終え、改めてこの活動を振り返りたいと思います。
▼U-23マーケティング部とは
U-23マーケティング部(U-23)とは、23歳以下の学生を対象にしたマーケティング組織のことです。約40
コロナで失った「青春」をJリーグの舞台で取り戻す 〜U23マーケティング部最後の挑戦〜
今年の1月に創設した23歳以下の学生マーケティング集団「U23マーケティング部」。10ヶ月間、合宿を含む年間40回をこえる活動もいよいよラストスパートを迎えます。
U23マーケティング部についてはこちら
本日正式リリースにあった通り、活動の集大成となるプロデュースデーは10月8日に開催されます。
その名も「青春スタジアム」
今在籍しているU23の子たちは、コロナで「青春」を失った世代です。
なぜ、モンテディオ山形は“平日のデーゲーム開催”を選んだのか?
2023年5月17日に行われる大分トリニータ戦は、エデュケーショナルデーと題し、クラブとしては初の試みとなる「平日デーゲーム」での開催となります。
コンセプトは学びとエンタメの融合。
賛否両論、様々なご意見を頂戴しますが、今回の開催にあたってはいくつかの課題認識と目的を持って実施しています。
Jリーグ観戦とこどもにおける課題に着目
18、19歳の観戦体験でBリーグがJリーグ上回る
若年層のJリ