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寿司屋ごっこ

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2018年11月から、東京・日本橋のベテラン寿司職人のもとで、魚のさばき方から握り、寿司屋のつまみまで、寿司のいろはを修業中。
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ぶりパッチョ

ぶりパッチョ

ぶりのカルパッチョです。
刺身が食べたいけど、日本酒よりもワインの気分のときによく作ります。

ぶり以外の魚でも、たいやサーモンなんかもおすすめです。
オリーブ油をごま油に変えてもいいですね。

夏ならしそやみょうがを添えますが、
冬なので長ねぎのみじん切りにしてみました。
いつもの刺身とはひと味変わりますし、シャキシャキ感もいいアクセントです。

1 ぶりの柵(刺身用)200〜250グラムは薄め

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あじの干物の混ぜごはん

あじの干物の混ぜごはん

3枚入りの干物を買うと、2人暮らしだとどうしても1枚余ってしまいます。まぁ、当然ですが。。。。

その1枚をどっちが、どのタイミングで食べるのか、案外迷ってしまい、いつまでも冷凍庫で眠っている、、、なんてこと、ありませんか?

そんなときは、このように混ぜごはんにすれば、2人で食べられますよ。

1 あじの干物1枚は魚焼きグリルで普通に焼き、頭や骨を取り除いて身をほぐす。

小骨も見逃さずに取り除

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しめあじ

しめあじ

酢じめのあじです。
しめさばと作り方はほぼ同じですが、
個体がさばより小さいので気軽に作れます。

あじは三枚におろします。

おろしたあじに塩を多めにふり、25分おきます。

塩をさっと水で洗い流し、水気を拭いて、今度は酢に漬けます。
冷蔵庫で25分おきました。

酢をきってザルにあげ、5分ほどおいて余分な酢を落とします。

食べる直前に皮をひきます。
ひくというより、酢じめのあじの皮は手で簡単

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蒸し牡蛎

蒸し牡蛎

殻つきの牡蛎って、売っていてもなかなか手が出ないですよね。
どうやって開けたらいいのかわからないし、道具もないし、、、

でも、蒸し牡蛎なら、専用の道具もいらないですし、簡単に殻をはずすことができます。
しかも、ぷっくりと蒸しあがった牡蛎のうまいことといったら!
生牡蛎よりも、こちらのほうが好き、という人も多いのではないでしょうか。

1 牡蛎は殻をタワシでよく洗い、鍋に重ならないように並べ入れる

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鯛とひらまさの握り

鯛とひらまさの握り

自主トレです。

この鯛をさばきます。

握り用に、鯛は半身、右はひらまさの柵を切りつけました。

ちなみに、前日は鯛の半身は皮を湯引きして、ひらまさとともに刺身にしました。

握りはひとり8貫ずつで2人分できました。

ぜんぶで16貫。
頭は梨割りにしてほかのアラとともにみそ汁にしました。

シャリがあまったので、前に作っておいたかんぴょうで巻物にしました。
3本できました。
かんぴょう巻きだけ

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イサキとカツオの寿司

イサキとカツオの寿司

梅雨イサキともいわれ、いまが旬のイサキをさばき、カツオとともに握りました。

シャリは赤酢です。
もう少し酸っぱいシャリが好みなので、次回は米酢とブレンドしてみようと思います。