とある女子大生の備忘録

はたちの"七星(ななせ)"といいます。 毎日を積み重ねていく中で、…

とある女子大生の備忘録

はたちの"七星(ななせ)"といいます。 毎日を積み重ねていく中で、思ったことや考えたことたち。文章を書くのは好きだけど想いを言葉に託すのにとても時間がかかるため大抵は熟成されている。

マガジン

  • ななせのエッセイ

    つれづれなるままに私の思うことを書いたものたち

  • 今月の振り返りnote

    日記を毎日つけるのは苦手だけど、せめて月末くらいはその月の反省をしていこうと試みるnote

  • ななせ學園

    またの名をabout me

  • ななレポ

    感想のはきだめ。大概のものは熟成されている。ネタバレ注意。

  • favorite

    人はみんなそれぞれ、自分の好きなものがある。でもそれって、なんで好きなの?どういうところが好きなの?と聞かれると答えるのに苦しむことも多い。自分の好きなものを、なんで好きなのか言語化できるようになりたくて書いたものたちの寄せ集め。

最近の記事

67.掴めなかったんだ

チャンスを逃すってこんなにも苦しいことなんだ。自分なりに頑張ったつもりだったけれど、まだまだだった。ただ時期もあって100点満点の出来だったかと言われると違ったのかなと冷静になれている自分もいる。また1歩ずつ進んでいくしかない。遠回りだとしても目指す先は変わらないのだから。 思えば私は願うだけで何も準備していなかった。正確には準備しているふりばかりしていたのだと思う。覚悟も自己ブランディングも積み重ねも何もかも。それでいて結果を嘆くなど、していいはずがない。当然の結果だった

    • 66.とめどなく溢れる言葉を紡いで

      全滅だったはずなのに、最後の最後にご縁があったSixTONESのドームツアー“VVS“。まさか制作開放のメールが来るなんて思ってもいなかったから、バイトの休憩時間に休憩室に響き渡る声で驚きの声をあげてしまった。そこから1週間、当落が出る日まで気が気でない日々を過ごしたのは言うまでもない。当落は夕方以降案内予定、とのことだったのにメールは18:00になっても来なくて何度も何度もメールアプリを開いては閉じるのを繰り返していたのももう全部過去のことなのかと思うと未だ信じられない。

      • 65.むかしのゆめ

        20代に突入し就活という言葉がよぎる今、周りを見回すと昔の夢を追い続けている人はそう多くないように感じる。でもそれはきっと良いとか悪いとかそういうことではない。各々がそれまでの人生の中でもっと追いたい夢を見つけていたり自分自身の適性を見極めた選択をしていたり、変化していくのは当然のことだと思うから。それでも私は昔の夢を諦めない選択をすると決めた。そう報告したごく少数の友人にはひどく驚いた顔をされたけれど、もう諦めたことを後悔する日々に戻りたくない思いが強い。 _______

        • 64.2023年の目標振り返り

          2023年の最初に投稿した今年の抱負、1度も振り返ることなくここまできてしまった。ひとまず年始の私は何を抱負としていたのか、そして無意識にそれらをクリアできていたのか確認していこうと思う。 ちゃんと無理でした。1人で起きる日もあるけれど6割は起こされている。 今年読んだのは コンビニ人間、推し燃ゆ、 と月1冊とはいかなかった。もう少し電車の中で本を開く習慣をつけたい。 なかなか読書感想文に起こすことへのハードルが高くて達成できず。他の人も同じ本を読めるがゆえにここの解釈

        67.掴めなかったんだ

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        記事

          63.最近のマイブーム

          YouTubeのおすすめで見つけて以来、ずっと気になっていたシーリングスタンプについに手を出した。細々とした作業が好きな私にはきっと向いていると思ったけれど、いざ必要なものを買ってから肝心のセンスは持ち合わせていないことに気づき趣味と呼べるほどの頻度で楽しめるか不安だった。杞憂でよかった。 ワックスの組み合わせを考える時間、ワックスが溶けるまでゆるゆると待つ時間、スタンプした後にワックスが冷え固まるまで待つ時間。シーリングを楽しむには時間がかかる。でも常に時間に追われる現代

          63.最近のマイブーム

          62.しわす

          師走というだけあって走り去るように終わってしまった12月。いちょう並木を見に行ったり青の洞窟に行ったりと季節の移り変わりを楽しめたのでとてもよかった。大学の友達の飲んだり18祭の子たちとごはんに行ったりと人と関わることが特に多い月だったかな。インフルエンザからの病み上がり期はなかなか体力的にきつかったけれどよく走り抜けたなと思う。春休みは自分磨きに使いたいからそれ以外のやるべきことに注力する1月にする!

          61.誰かに貼られた“らしさ”はいらない。

          今年は参加者として関わることができた、18祭。参加決定から本番まで、その後放送を迎えるまでを日記より抜粋。 8月下旬 合格のメールを見たときは嬉しさ半分、ドキドキ半分。リモートになってしまったあいみょん18祭から約1年半、ようやく参加者としてあの場に立てるんだね。YOASOBIなのも嬉しい。去年のメンバーに同じ立場で会えないのはさみしいけど今年は思いっきり楽しんで来年パワーアップして帰るぞ! 10月上旬 楽譜公開、やっと練習開始。忙しい週だからやばいかも。 10月中旬

          61.誰かに貼られた“らしさ”はいらない。

          60.誰にも言えなかった“くるしい”

          このタイトルのフレーズは先日最終回を迎えたPRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(通称日プ)に出演されていた清水恵子さんがリリックを書いたラップの中の一節。(彼女は無事デビューメンバーに選ばれました。よかった。) 脱落した人に感情移入してしまうから、あまりオーディション番組というシステムが好きではない。でも周囲の人が見ているからとなんだかんだ見始めたこの番組。アイドルを目指す方々の奮闘を垣間見させていただいているわけだけれど、番組内で出てくる発言の中にかなり

          60.誰にも言えなかった“くるしい”

          59.旅立ち

          人生で初めて面白いと思えたYouTubeチャンネル、QuizKnockよりこうちゃんの卒業発表があった。 最初にポストを見たときには驚きすぎて、思わずスッと画面を閉じてしまった。中学生のときに見始めたこのチャンネル。そこから今までずっと見続けている。歴史が好きな私は歴史王としてQuizKnockの動画だけじゃなくクイズ番組で活躍している彼のことを尊敬していた。あんなに楽しそうに歴史の話をしている人に私は実生活で会ったことがない。(いや、高校の日本史の先生は歴史を愛してたのが

          58.くつとかばんはいいものを

          くつとかばんは、服よりも繰り返し使うのになかなか買い替えないものだと思う。だからこそ、たまに買うときにはいいものを買えるようにしたい。常に金欠と戦っている毎日だけどここぞというときにはいいものを買えるように。毎日を丁寧に生きていけるようにしたい。

          58.くつとかばんはいいものを

          57.懺悔

          顔向けができないという言葉の意味を痛感している。これから多分私は2人の友達を失う。謝るとか、そういう次元じゃないことなんてちゃんと自分でわかってる。去年痛いほど実感を伴って学んだのに。彼と絶対他の人を傷つけないと約束したのに。自分自身の浅さにショックを受けている。謝れば済むとか、そういう問題じゃないから。だから私はボラになったのに。最悪だ、私は。今ならコペルくんの気持ちが痛いほどわかるなぁ。 * ここまでを書き殴って、ベットに移動した気がする。そこからの記憶はほとんどない

          56.走り抜ける

          もともと鬼のように忙しいとわかっていたけれど、想像以上に忙しない日々だった。大きく体調を崩すことなく走り抜けられたのでよかった。自分自身に余裕がないと周りに目を向けて手を差し伸べるのはできないんだなと痛感。できるだけ自分がリラックスできるように、部屋にお気に入りのアロマデフューザーを置いたのが功を奏したかも。アクセサリー置きを作ったり推しグッズコーナーを充実させたり環境作りもできてよかった。会いたい人にたくさん会える予定の来月も後悔せず過ごせますように。そろそろ冬に向けて筋ト

          55.罵声でもいいから、本音を聞かせて。

          相手に答えを求めるな。自分で探すしかないんだから。自分が薄っぺらすぎて悲しくなる。どんなに本を読んでもいろいろな経験を積んでも私はいつまで経っても相手にうまく伝えられない。

          55.罵声でもいいから、本音を聞かせて。

          54.届かない

          なんて声をかけたらいいの?不器用な私は相手のほしい言葉を見つけられない。見つけられないまま、5日が経とうとしている。 でももう人生を終わらせたいという人に、生きててほしいと願うのは私のエゴに過ぎないのかな。もうどうしてもしんどくてしんどくて苦しい思いをしている人に、生きててほしいって言っていいの。それは苦しい思いをし続けろって言ってることになるんじゃないの。私の気持ちの押し付けでしかないんじゃないの。   死んでほしいわけないよ、生きていてほしいの。会えてよかったよ。たく

          53.すべてが壊れた夜に

          思えばライブの初めてはいつもセカオワと共にある。初ライブ、初ドーム、初遠征、そして初Zepp。彼らは私にいつも新しい経験をさせてくれる。 * 声出しも許されたライブで、あまりの近さにMC中にうまくいけばお話しできる。レスポンスももらえて、クラップもすぐ届く。アンコールの前のスターライトパレードもみんなの距離が近いからずれずに歌える。こんな幸せな場所があっていいの?初めてのライブハウスで、音も照明も最高だった。今までストーリーが作り込まれたライブしかみたことなかったから、こ

          53.すべてが壊れた夜に

          52. 言ったもん勝ちだもんね。

          連日の社会の変動にはもううんざり。 粗探しが得意なお国柄、と『かつて天才だった俺たちへ』でR-指定さんが歌っているけれどとても的を得ているな、と個人的に思う。社会のために動く人たちや少し日の目を浴びるとその人の足を引っ張ることに注力している人があまりに多い。 何が本当で何が嘘なのかわからない状況で、それでも報道するのならば。ファクトチェックはきちんとすることがメディアとして最低限のことじゃんか。 記事のビューさえ稼げればそれでいいメディアと、お金さえもらえればいい人たち

          52. 言ったもん勝ちだもんね。