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【自然農法】で雑草や枯葉を『堆肥(たいひ)』として使う本当の理由
僕は自然農法で農業をやり始めて今年で7年目になります
今回は自然農法で使われている「堆肥」について書いていきます。
※これは僕の信じた自然農法のやり方ですので、堆肥の使用用途については僕の個人的な使用用途ですので、そこはご理解ください。
自然農法では農薬・肥料(化学肥料・有機肥料)は一切使用しませんが、堆肥として雑草・枯葉といった自然堆肥を使う場合があります。
ちなみに僕は自然農法を初めてか
【日本の農業】有機農業(オーガニック)ではまだまだ発展途上に過ぎない
ようやく日本の農業もオーガニック(有機農業)に注目を始めましたが、やはり有機農業では根本的な日本の農業問題は解決しないと思います。
何故なら有機農業(オーガニック)というのがそもそも中途半端な栽培方法だからです。
農林水産省は2050年までに有機農業の耕作面積を25%まで増やしてオーガニック市場の拡大をしていくという方針を打ち出しましたが、
自分の感覚だと10年単位でこの世の中というのは大き
【自然農法】では『連作』はすればする程良き
一般的に農業では、「連作障害」と言って同一の作物(同じ科の野菜)を同じ圃場(ほじょう)で、繰り返し作り続けると、生育不良となり収穫量が減るという障害が発生すると言われています。
その理由は: 同じ作物も作り続けると、土壌の成分バランスが崩れて、作物が好む菌や病害中の密度が高くなり、微生物に偏りが出て、その科特有の病気にかかりやすくなるという事らしいですが…
作物というのは『連作』すればする程、
【自然農法】害虫・雑草が増えるのは農薬・肥料が原因
農業では害虫や雑草の問題がつきものですが、どうして害虫が発生して作物を荒らし、
雑草が山のように生えてくるのか?
今日はその理由を説明します。
・ 害虫の種類が増えたのは「肥料の種類」が増えたから
農業するのに虫は付きものだろうということで、当然のように農薬で害虫を駆除するのが今は普通になっていますが、
ではそもそも何故田んぼや畑に害虫が発生するのか?
それはズバリ「肥料」を入れるからで