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アキの詩集

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記事一覧

言葉の花束ーアキの詩集No.156

言葉の花束ーアキの詩集No.156


1.「5月5日の決意表明」
5月5日
こどもの日

子どもは
我が家にはいないけれど

何か
お祝いしたいね

我が家の愛猫たちの
健康を祝そうか

あとは
私が早く
実家を出て

自力で
生きていけることを祈ろうか?

どうせなら
家族仲良くいつまでも

ではなくて
ちゃんと自立して
私が巣立っていけることを
親には喜んで欲しい

それが現実となるよう
私は頑張りたい

2.「5月5日こどもの

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言葉の花束ーアキの詩集No.155

言葉の花束ーアキの詩集No.155


1.「近頃汗ばむ陽気になって」
近頃
汗ばむ陽気になって

半袖が
丁度よいと感じる

夜になると
幾分か熱さが和らぎ

夜風に当たって
ぼんやりと過ごすのが
とても心地よい

夜闇の中から
虫や蛙の声が聞こえてくる

その音を
子守唄にして

今夜は
眠りたい

2.「賢い人である前に」
気の利く
賢い人でありたい

でも
その前に

人の痛みや
弱みを理解出来る

温かで
柔らかな心を持った

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言葉の花束ーアキの詩集No.154

言葉の花束ーアキの詩集No.154


1.「風を切る」
空調の
風じゃなくて

自然の風を
感じたくて

車の窓を
開けてみたんだ

すると
ふわっとした
風が私を包んでね

風の中
車を走らせると

凄く
爽快だったんだ

あぁ
風を切るって
良いなぁ

忙しなさや
鬱蒼とした気分が
全て吹き飛ぶね

生きている
感じがするよ

気持ちを
軽くしたい時は

また
風を切りに
いきたいね

2.「親切はボランティア」
誰かに
親切に

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言葉の花束ーアキの詩集No.153

言葉の花束ーアキの詩集No.153


1.「雑談」
他愛のない
あなたとの雑談は

あなたを
知り

あなたとの
距離を縮めるための

大切な
時間

少しずつ
知っていきたいな

出来れば
私のことも

少しずつ
知って欲しいな

なんて
欲張りかしら?

2.「もっと強く生きたい」
あのとき
自分の気持ちを
はっきり言えていたら

ブレずに
自分の考えに
自信を持って

もっと
堂々と振る舞えていたら

そんな振り返りを
繰り返

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言葉の花束ーアキの詩集No.152

言葉の花束ーアキの詩集No.152


1.「花見通勤」
通勤中に
電車の窓から
垣間見えるの

川辺の
桜並木

少しずつ
咲いてきたね

満開になるのは
いつかな?

なんて
ぼんやり考えながら
花見をする

通勤中の
ちょっとした贅沢

お花見通勤
なかなか良いね

早朝の眠気は
辛いけど

窓からの景色を
楽しめるのは

電車通勤の
醍醐味だね

2.「チャレンジすることを諦めないで」
失敗は
怖い

予想外の
トラブルなんて

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言葉の花束ーアキの詩集No.151

言葉の花束ーアキの詩集No.151


1.「彼女(親友)」
久々に
親友とランチ

おしゃれな
喫茶店で

美味しい
コーヒーを飲みながら

色んなことを
話して楽しんだ

彼女といると
話が尽きない

昔から
彼女は朗らかで
優しくて

一緒にいるだけで
本当に癒される

気兼ねなく
ありのままの自分で
関われる

そういう相手がいるって
本当に幸せだ

彼女にとっても
私がそういう相手であると良いな

なんて
期待してしまうのは

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言葉の花束ーアキの詩集No.150

言葉の花束ーアキの詩集No.150


1.「お彼岸」
お彼岸は
亡くなった方々に
会いに行く日でもあり

亡くなった方々を
思い出し

日頃
見守って下さることを
感謝する日でもある

そちらでは
どうですか?

私は
元気でやっています

だから
心配要りませんよ

ご先祖様
おじいちゃん
おばあちゃんは

きっと
私たち家族が
元気で和やかに過ごしてくれることを
望んでいるだろうね

ならば
なおのこと

一日一日を
大切に生き

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言葉の花束ーアキの詩集No.149

言葉の花束ーアキの詩集No.149


1.「入社日」
今日から
新しい職場で
働き始める

ワクワク
ドキドキだ

天職に出来るよう
精一杯
働きたい

もちろん
存分に
楽しみながら

私なら出来る
楽しめると信じて

とにかく
がむしゃらにやってみよう!

おっと

力を入れすぎず
リラックスしてね

2.「ほっこり」
誰のかな?

床に
手袋が

何となく拾って
テーブルに置いた

暫くして
女性が来て

「拾ってくれて
あり

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言葉の花束ーアキの詩集No.148

言葉の花束ーアキの詩集No.148


1.「久々のお化粧」
大学以来の
久々のお化粧

動画を見て
復習して

薄化粧を
施してみたよ

うん
変じゃない

とても
良い感じ

職場に行って
誰か気付いてくれないか
期待するのも楽しいし

気付かれなくても
可愛くなった自分が
愛おしいから気分が良い

化粧が崩れないよう
気を遣うのは疲れるけれど

お化粧のおかげか
いっそう自分が
好きになれたよ

2.「永久にあなたは私のアイドル

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言葉の花束ーアキの詩集No.147

言葉の花束ーアキの詩集No.147


1.「優しい心」
自分に対して
条件付けることを止めて

自分の弱いところを
否定することも止めて

まぁ
良いじゃん
これで

なんて
気楽に受け止めてみたら

自分に対して
優しくなれたよ

自分に優しく
なれたとたん

世界が
明るくなって

周りが
怖くなくなったんだ

自分に
優しくなれると

世界も
優しく
穏やかになるんだね

そうやって
みんなが優しい心で
生きられたら

世界は

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言葉の花束ーアキの詩集No.146

言葉の花束ーアキの詩集No.146


1.「私は何者になっていくのか?」
病も
苦労も
痛み苦しみも

実際に
味わってみないと
分からないものだね

人柄の良い
謙虚なあの人も

実は
たくさん
色んな痛み苦しみを
味わってきたのかもしれない

芯の太い
あの人も

たくさん
苦労と重ねてきたのかもしれない

そう思うと
敵わないなと感じてしまう

私は
これから
何者になっていくのだろう

どんな経験も
自分を育む糧に出来たら

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言葉の花束ーアキの詩集No.145

言葉の花束ーアキの詩集No.145


1.「ホットケーキ、焼けたかな?」
ホットケーキ
焼けたかな?

竹串で
刺して

まだ
とろとろだから
蓋をする

まだかな?

蓋を取っては
確認し

その
繰り返し

ふわふわ食感を
堪能出来るのを
イメージしながら

焼けるのを
待つ

その
じれったさも
楽しいね

2.「思いやりを義務にしない」
誰かを
心配し
思いやりをかけることを

義務として
行うならば

それは
空しい
作業

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言葉の花束ーアキの詩集No.144

言葉の花束ーアキの詩集No.144


1.「美しさを感じる心」
電車に揺られて

ぼんやりと
迫り来る吹雪を
眺める私

天から
舞い落ちる
雪の花びらの様を

私以外
誰も眺める者はない

みんな
スマホ画面と
にらめっこ

スマホしか
心を慰める物がなく

スマホの外の
美しき様に気付きもしないのは

何て
もったいないのだろうか

美しさを
感じる心を
忘れてはならないよ

それこそが
人らしさというものだから

2.「大人に

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言葉の花束ーアキの詩集No.143

言葉の花束ーアキの詩集No.143


1.「青空に浮かぶ白い月」
青空に
ぽつんと
白い月

夜でもないのに
あなたはどうして
そこにいるの?

誰かを
探しているの?

それは
お日様かしら?

そうよ

お日様に
近づき過ぎれば

目が潰れ
自身の体を
焼いてしまう

だから
遠くから
見つめているの

でも
それじゃあ

あなたの
想いは
届かないわよ?

良いの
私は見つめるだけで
満足なの

それは
あなたの
強がり?

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