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暇真が書く本

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文フリで販売予定の本『わたしの生きる場所(仮)』の素材、および経過報告。
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記事一覧

「生きづらさ」を感じる人の居場所をつくりたい 。

「生きづらさ」を感じる人の居場所をつくりたい 。

山形で「生きづらさ」を感じる人の居場所をつくりたいと考えている暇真(いとま)です。

まだ空想段階だけど、一丁前に地域活動を応援してくれる団体「若者支援コンシェルジュ」さんに、協力のお願いメールを送った。返事は週明けだと思う。

私は物事を頭の中で完結させる習性がある。実行が伴わない。そうならないように、見張りというか、伴走的な意味合いも込めて相談に乗ってほしいとお願いした。

でもまあ、伴走を頼

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退職に向けた生活防衛の取組

退職に向けた生活防衛の取組

今週の頭、上司に退職を伝えた。

苦しかった会社勤めの「終わり」が決まってホッとしたのも束の間「じゃあこれからどうやって生きてくの?」という問題にぶち当たった。まったく、悩みは尽きないね。

雇用は「縛り」で窮屈だけど、同時に「保護」もしてくれていた。親元を去る子どもみたいに、私は保護を振り解いて自立して生きて行かないといけない。あー怖いなぁ。

いいね?これからは一人なんだぞ!
と自分を鼓舞する

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「会社を定年前に辞める」と考えると怖いけど、「5年経ったので会社を卒業する」と考えたら自然な気がする。学校だって3-6年で卒業だったじゃないか。

幸福の条件
①心身が健康である
②生活が困らない程度の収入がある
③居場所(所属)がある
④人生の目標が明確になっている
⑤心がつながっている仲間がいる

仕事をサボりたい訳じゃない

仕事をサボりたい訳じゃない

「仕事辞めたい」とか言ってるけど、
別に仕事が嫌いなわけじゃない。

むしろ仕事をサボろうっていう雰囲気はニガテ。

例えば「楽して仕事しよう」とか「適度に怠けよう」とか、そういうのって、仕事がイヤなものという大前提の上で、少しでも負担を軽くしようって取り組みだと思う。痛みを減らそう、麻痺させよう、馴染ませよう、誤魔化しとこう、みたいな。そんな感じ。でも、それって結局痛みなんだよと思う。

外勤か

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(直近の)人生でやりたい事リスト10

(直近の)人生でやりたい事リスト10

文学フリマで出品する本の中で
「人生でやりたい事リスト」を紹介する予定なので、4ヶ月ぶりにリストを見直した。

お正月にExcelに入力したリストは
100書くつもりが80までしか埋まってなかった。

まあいいや。今日はその中でも特に
「直近で」やりたい事を書き出すことにする。

(直近の)人生でやりたい事リスト「直近」を1-2ヶ月と想定した上で
私の人生でやりたい事を10個挙げてみる。

文学フ

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適応障害と思考パターン

適応障害と思考パターン

9月に開催される文学フリマに向けて
本づくりを進めている。

本の内容は、地元就職した私の5年間を振り返るエッセイなんだけど、その中で「適応障害」はかなり大きなキーワードになっている。

noteでは、本の素材となる記事を投稿しているから、結果的に「適応障害」というキーワードで数字を稼ぐような感じになってしまって、モヤモヤする気持ちもある。読んでもらえるのはうれしいけど、精神疾患を武器にしていると

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休職中の職業体験記

休職中の職業体験記

休職期間中は、孤独だった。

家族や友だちには適応障害の事を内緒にしていたし、親しくしていた同期からせっかく連絡をもらっても気まずくて、気づかないふりを貫いていた。

仕事を休み続けた半年間、私が精神を患っているという事情を知る人との交流は、ほとんど無かった。

他人と喋る機会は、週1回の心療内科の診察と、月1回の職場の面談くらいだったから、コミュニケーションが著しく足りていなかった。さみしかった

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もくじ(仮)

もくじ(仮)

文フリに出す本の目次をつくった。

全体像が見えないとまとまりの無い内容になってしまいそうだったから、一旦はコレを軸とする。
(私の事だからたぶん予定通りにはいかないけど)

以下、ただの目次メモです。

【まえがき】
【もくじ】
【本文】
第一章:就職したくない
①地方の団体職員になった
・親の希望通り地元就職を選んだ
・手取り17万円で社会の奴隷
・こんな風に生きることに意味はあるのか
・「自

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適応障害になった日

適応障害になった日

世の中には一定数、
若い女に説教するのが好きなおじさんがいる。

上には媚びへつらい、下には横柄な態度を取る。
周囲に自分の権威をアピールするために、特定の個人を必要以上に“指導”する。

そういう説教おじさんのターゲットになると、
一挙一頭足を監視され、呼び出され、小言を言われ、反省の態度を求められるようになる。

別に一度や二度の事ならいい。
「すみません…(※申し訳なさそうな顔)」や
「あぁ

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かまってちゃんを卒業したい

かまってちゃんを卒業したい

私、今年27歳になるけど
「かまってちゃん」な自覚がある。

これ本当良くない。
もう十分すぎるくらい大人だっていうのに、相手のアクションに乗っかるコミュニケーションしかできないのは相当やばい。やばい自覚はある。

「ねえねえ暇真ちゃん」と声をかけられれば
「はぁーい」となるけど、誰かに仕事をお願いしたり、自分から雑談を開始したり「ねえねえ」を言う側に回ると、途端に苦手意識を持ってしまう。
「声か

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「心のつながり」の複数保持者になりたい

「心のつながり」の複数保持者になりたい

「どんな風に生きていきたいか」を考える上で
「どんな風に死にたいか」を考えてみる。

私としては「心のつながり」が多い状態で
最期を迎えたいという願望がある。

「心のつながり」の相手は
リアルに生きている人でも良いし、もう旅立ってしまった人でも良いし、一度も会った事がない人でも良いし、なんなら動植物でも良い。

生きている間に、たくさんの生物(もしくは生物だったもの)と関わって、たくさんの思い出

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文学フリマの構想

文学フリマの構想

「文学フリマ(文フリ)で本を出そう!」
と思っているけど、具体的な事は何も決めてない。

というか何を決めれば良いのかもよくわかってない。だから今日は少しだけ具体的に考えてみる。

1.文章量まずは文章量。
文フリは「何ページ以上書きなさい」とか指定はないので、自分でボリュームが決められる。

私は、一般的な文庫本サイズの本が出したいので、目安の文字数は次のようになった。

・サイズ:A6(文庫本

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会社を辞めたい私は、とりあえず本を書くことにした。

会社を辞めたい私は、とりあえず本を書くことにした。

「会社を辞めたい」と思いつつ
5年ほど行動に移せないままでいる私です。

次に転職するなら自己肯定感が高まる仕事がしたくて、そのためには
①(わかりやすく)他人の役に立つ仕事で
②私の得意分野を活かせる仕事
だと良いなーと思っている。

①(わかりやすく)他人の役に立つ世の中の仕事は漏れなく誰かの役に立っていると思うけど、私としては「わかりやすく」役に立ちたい。

例えば、保険を売る営業マンは

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