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#時代小説
悪い子はいねがァ!悪党は伝馬町牢屋敷にブチ込むゾ!
人は誰しも善い面、悪い面がありますね。
つい魔が差して悪いコトをしてしまったら・・・
もし自分が加害者になる、そんな日が来たらどうしよう・・!
誰しもそんな思いに駆られたことがあるでしょう。
そんなわけで本日は
もし江戸で悪事を働いてしまったら、どうなっちゃうの!?答えはズバリ!!
この世の地獄と呼ばれた
伝馬町牢屋敷(てんまちょうろうやしき)に、ぶち込まれます!
伝馬町牢屋敷は、現在の
『ちちんぷいぷいって何? お江戸の効果抜群おまじない』の話
江戸では、おまじないが習慣として根付いていました。
「病気や天災に対処する科学的手段がなかったから『おまじない』に頼るしかなかった」というご意見も、マァたしかにおっしゃる通りです。
しかしおまじないを非科学的と切って捨てるは簡単です。けれど今に伝え残っているのは、どういう理屈かわからぬが『効く』からであります。
そして
土壇場瀬戸際がけっぷち、切羽詰まった時に限らず、
神頼みをせずにはいられな
お江戸の花火の話。『「たまや〜」って何?』
隅田川花火大会が台風の影響で延期ですってネ。
しっちゃかめっちゃかになるよりは、それがいいですね。
サテ。夜空に花火が打ち上がる時、我々は「た〜まや〜!」と
叫んでしまうものです。え?最近は叫ばない?うるせいやい!
叫ばないにしても、
花火=「た〜まや〜!」というこの図式は、我々日本人のDNAに深く刻まれてしまっているわけです。
でも『たまやってなに?』というのが本日のお話(お江戸の夏の過ご
お江戸の幽霊はどうして足がない?の話
コウ毎夜毎夜、熱帯夜が続きますと
ひとつ涼しくなるようなお話でも欲しくなるところでございますネ。
そんなワケで。
本日は『幽霊の日』ということに因みまして
『お江戸の幽霊たち』についてお話します。
さて本日7月26日がなぜ『幽霊の日』なのかと申しますと
時は文政8年(1825年)7月26日。中村座にて四代目鶴屋南北作の『東海道四谷怪談』が初演されたことから由来しているそうです。
ちなみに『*
お江戸の夏の過ごし方。
『平成最後の夏』は酷暑でございますねエ。毎日お暑い中、いかがお過ごしですか?
『クーラーガンガンに効かせてアイスクリーム食べちゃう!』
『プールに泳ぎにいく!』
『キンキンに冷やした麦茶(麦酒)を飲みながら甲子園を応援!』
平成(現代)特有の夏の楽しみ方ですよね。最高ですよね。
しかしクーラーもなきゃ、アイスもないし、江戸の頃。
江戸の人々(町人)はどんな風に夏を過ごしていたのでしょうか?