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半径3メートルの掟

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人生意匠という人生の設計士である西陣の拝み屋。令和の世を快適に生きるための情報マガジン。令和の世を快適に生きるためには「半径3メートルの掟」が肝となります。その掟を一部有料記事に… もっと読む
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記事一覧

ライオンズゲートが閉じるまでにしてほしいこと

ライオンズゲートが閉じるまでにしてほしいこと

「ライオンズゲート」と呼ばれている門があります。西陣の拝み屋では獅子の門と呼んでいますが。なぜか?日本人だからだよぅ。
獅子の門の番人が画像みたいな子猫ならいいのですが、イメージとしてスフィンクスみたいな存在が門番だと言われています。そもそも論として獅子の門がなんであるか、といえば、宇宙の源(すべてを実現する力を持つもの)の手前にある扉のこと。この扉の向こうと繋がると何でも叶ってしまうのでその手前

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歪んだ認知と自己評価が創る不都合な世界

歪んだ認知と自己評価が創る不都合な世界

突然ですが、貴方はご自分のことを適正に評価できている自信がありますか?
わたしは、人の不安を解消することをお仕事にしています。
コロナ禍以降、この「自己評価」について、違った認知の歪みを持った方が増えているように感じます。
原因は幾つもあるのでしょうが、個人的にはコロナ禍でいままでと違った環境管理ができるようになったことが悪い方向に作用しているからだと思っています。

コロナ禍で、人と会い難い社会

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未来に向け、冬至にして欲しいこと

未来に向け、冬至にして欲しいこと

12/22は冬至です。
2021年の冬至は、実は新しい一歩を始めるのにとてもいいタイミング。
ぜひ、未来の自分のために種まきをしてみてください。

「冬至が未来への始めの一歩」ってどういうこと?2021年の冬至は、実は2019年の冬至と一対。
西陣の拝み屋では、このように時系列の中で対になる時期を「ゲートシステム」と呼んでいます。
このシステムには入口出口があり、自分の人生が望まない方向に進んでし

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コロナで大切な人を失った方へ

コロナで大切な人を失った方へ

龍神靈氣読本の更新がずっとできないでいたのですが。
最後に更新ができた11/9以降の二週間って本当に激動で、その間に考えていたことがありまして。
考えるだけで止まるのは、結局覚悟が足りないからという結論に至り。
どこに書こうか随分考えたけれど、結局noteに書いてみることにしました。

二年前に家族のネット炎上に巻き込まれて、もらい火でなんか焼かれました(笑)。
殺害予告も出されたし、当時神奈川と

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コロナ時代のパートナーシップ

コロナ時代のパートナーシップ

コロナ時代。
そんな名称ができるほど、未曾有の時代になりました。
わたしの場合、性格的に負けることが嫌いなため、
黙って痛みが通り過ぎるのを待つ、なーんてことは
無理でして。
反撃のチャンスを見て、挑む。
そんなチャンス、来るわけないじゃんと言われたら、
チャンスを探しにいきます。
それでもなければ生み出すまで。
そんなイベントを昨日開催しました。

コロナバスターズ出初式。

昼夜二回、初の無料

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あなたは酸化剤?還元剤?それとも中和剤?

ニンゲンは、物質である。
成分的にはタンパク質がその大半を占めており、中にはリンと呼ばれる成分もあるらしい。
リンがあるから発火して、ヒトダマになる、というのが科学的解釈のようだ。
わたしはガリレオ魂のある拝み屋ではあるが、ガリレオ(科学者)ではない。
でも再現性の高い祈祷師でありたいので、科学的に奇跡を分析する。
構造化された奇跡には錬金術があるが、錬金術は昔の医術であり科学である。
ならば、必

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両極を知るものとして未来を生きる

あなたは、未来を考えられますか?
唐突にそういわれたら、「はい」と返事ができる人はどのくらいいるでしょうか?
わたしも、なかなか「はい」と答えられませんでした。
そう、過去形。
思考は変えられる、それを体験したからこそ、言える話です。
脳科学がそれを可能にしてくれました。

そもそも論ですが、物事には必ず仕組みがあります。
簡単に言うと仕組み化されないものは、淘汰されます。
であるなら、仕組みを考

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シンギュラリティ〜選択は、条件が揃えば始まるのです

シンギュラリティ〜選択は、条件が揃えば始まるのです

2011年から、だいたい毎日ブログを書いている。
お休みしていた期間もあるけど、2018年に住み慣れた神奈川から縁もゆかりもない京都に移住してからは、ほぼ毎日更新してきた。
移住準備に二年、二拠点生活二年、二拠点生活中はみなし居住で軸足は神奈川にあった。
三年目の春を前に、住民票を京都に移し、完全移住した。
そしたら、不思議なことに立ち退きの話が出て30年以上暮らしてきた湘南に住めなくなった。

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「除霊」と、被害者意識

「除霊」と、被害者意識

西陣の拝み屋には、ふたつの顔がある。
脳科学を扱う美惠子の顔、そして、もうひとつが靈を扱う「えみこ」という霊媒の顔。
元は故人と守護霊の通訳・通詞人だった。
神奈川出身のわたしが知る限り、2016年まで関東でプロを名乗り同業の仕事をしている人はわたし含め二人しかいなかった。
2012年、通訳を名乗る覚悟をした際、その方に会いに行った。
先輩として、本当に多くを教えてくださった。
2016年、占い師

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300年以上ぶりの夏至イブで、2020年最後の幸運日に未来の種をまこう

300年以上ぶりの夏至イブで、2020年最後の幸運日に未来の種をまこう

あと5時間ちょいで終わる今日は、2020年最後の幸運日らしい。
一粒万倍日と、天赦日と神吉日の重なるこの日。
種まきするのによい日とされるこの日に、とある宣言をしようと思う。
どんな宣言か。
「令和は、両A面生活します」である笑
なんだそれ。

西陣の拝み屋は、実はずっとc/wだった。
靈の分野を扱う「えみこ」という面と、クリエイティブを行う「美惠子」が常に存在していた。
その発端は、出生児に本来

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人生をシフトさせたくば、歯医者に行こう

人生をシフトさせたくば、歯医者に行こう

意外な感じがするかもしれない。
だが、人生を強制的にシフトしたいなら、歯医者に行くのが早道なのである。
逆を返せば、シフトするタイミングには必ず歯に所見が出ると言ってもいい。
目でも、耳でもなく、歯。
そして、この事実は意外と知られていない。

人体は乗り物である。
霊媒師をしてきたからこそ、明確に言える。
スピリチュアルがブームとなり久しいが、業界でまともな人は必ず肉体の話もセットでしている。

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マイル〜夏至に「冥界の父」からギフトが来る

マイル〜夏至に「冥界の父」からギフトが来る

今週末は、夏至。
なかなか特別な夏至になるようで、生徒さんの準備にも余念がない。
厳しい話をしてしまえば、見えない世界はマイル制な節がある。
積み重ねて貯めていくしかない、そうして必死に貯めたマイルも変な使い方すればあっという間に残がなくなる。
間際でも、間に合わないわけじゃないけれど。
でも、マイルを貯めてきた人と同じにはならない。
間際でわちゃわちゃするのは、一夜漬けでヤマかけてテストを受ける

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自粛解除の、その前に

これから生きていこうとする世界は
自粛前の世界と180度変えなきゃだめなんだ。
そう気づいたのはGWが明けてまもなく。
40日近くに及ぶ自粛生活、まったくご依頼が
なく、事業が倒れる恐怖に怯え。
身体は動かなくなりかけ、そんなとき
同じくフランスでロックダウン中の辻仁成さんの
日常の維持を辞めてはいけない、の言葉に
勇気をもらい。
わたしなりに日常を保つことを頑張ってきた。
そしてついに、38都道

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一円にもならなくても、大切なもの

一円にもならなくても、大切なもの

人はみんな、錦を抱いて生まれてきます。
その錦に似合うように生きようとして
つまづいたり傷ついたりします。
それでも、錦を着たいから必死に頑張り
前に出ようとする。
そんな時代が、昔はこの国にありました。
つい最近、30年くらい前までは。
古い歌に「ボロは着てても心は錦」って
歌詞があって。
昔は貧しさや世間に負けてだめになりましたが
いまは、そうじゃないような気がします。

錦って言って、いまど

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