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私の原点である"能登"
10年前の2014年に「地方消滅」〜東京一局集中が招く人口急減〜(増田寛也編著、中公新書)が発刊された。
この本の帯に書かれている。
このままでは896の自治体が消滅しかねないーーー。減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増して
主体となって"チーム"をつくる
世の中にはさまざまな職業がある。また、石田梅岩は、「職業には貴賎はない」と言っている。
この「職業には貴賎はない」の意味は、江戸時代の士農工商の身分制度から来ている。
すなわち、農民や職人のようなものづくりの仕事だけが貴いわけではない。物を世の中に流通させる商人もなくてはならない職業だ。江戸時代の身分制度で一番下に見下されていた商人に、誇りを持たせるために、"商人道"という、武士道に勝るとも劣ら
私が主体となるということ
4月27日(土)からスタートした大型連休も今日が最終日だ。3日間の平日を挟んでいるが、併せて10日間のGWだ。
年中無休の私だが、人と人をつなぐ仕事が生業だから、自ずと私も休日モードになる。
このGWは、前半は1泊2日で長野県高遠への旅行、後半はウォーキング三昧だった。
ウォーキングは、4月30日が靖國神社コースで、18,150歩。5月3日が明治神宮コースで、19,804歩。4日が自然教育園コ
自然教育園でみどりを愉しむ
5月4日(土、祝日)は「みどりの日」だ。
国民の祝日に「みどりの日」を新設する際の説明は、以下のようだ。
飛躍的な経済成長の結果、我が国の国民生活は、物質的にはほぼ満足し得る水準に達したものと考えられますが、これからは、これまでにも増して"心の潤いやゆとりといった心の豊かさを涵養する"ことが求められています。
我が国は緑豊かな自然を持った国であることにかんがみ、この自然に親しむとともに、その恩
心優しい人間になりたい
GW後半(5.3〜5.6)がスタートした。この4日間はウォーキング三昧の予定だ。
昨日は、明治神宮コースにした。
外苑前(事務所)→(青山通り)→渋谷宮益坂→(明治通り)→原宿→明治神宮→新宿高島屋、ハンズ→(新宿通り)→四ツ谷→信濃町→絵画館→外苑前(事務所)
一昨日に経堂の楊梅桃李で2時間マッサージをしていただいたこともあって、足取りは軽くウォーキングをすることができた。
施術師の方には
中能登町を過疎地のモデルの町にする
民間の有識者でつくる「人口戦略会議」が4月24日、2020年から2050年の30年間に若年女性(20歳〜39歳)人口が半減し、将来的に「消滅の可能性がある自治体」を公表した。
全国では、全体の4割超にあたる744市町村が「消滅可能性自治体」に分類されている。
消滅可能性を巡っては、10年前の2014年に「日本創生会議」が896の自治体を名指した。
「人口戦略会議」は、今回の結果を「14年に比べ改
故郷の先輩からのありがたいアドバイス
3月〜4月と2ヶ月続けて能登に出張している。今月も22日〜24日に2泊3日で能登〜金沢〜富山に出張する。
これから毎月、能登を中心として、石川県と富山県の北陸地方に出張することになるだろう。
"地方創生"がテーマだ。
昨日(5月1日)は、OUEN Japan 副団長と二人で、医療関係の仕事をしている先輩の会社を訪問した。
先輩は、私と同郷(石川県中能登町)だ。同郷と言っても、若い時からの知り合
花を愛でる"優しい心"を持つ
新緑が眩しい季節になった。
4月30日〜5月2日は連休の谷間。どうしても連休気分だ。
昨日のビジネスはZOOM・MTGの一つだけ。午後はたっぷりとウォーキングを愉しんだ。
どのコースにしようかと考えた。「今日は靖國神社コースにしよう」
[靖國神社コース]
外苑前事務所→外苑銀杏並木→明治記念館→赤坂御所→迎賓館→四ツ谷駅→(麹町大通り)→半蔵門→千鳥ヶ淵緑道→靖國神社→(靖國通り)→市ヶ谷駅→
人の困りごとを解決する人生を送りたい
昨夜、19時30分からNHKテレビの"首都圏情報ネタドリ!"(合原明子キャスター)を視聴した。
激変!?“シニアワーカー”のリアル
人生100年時代がうたわれる中、高齢者の働き方に大きな変化が。
若者に人気の“短時間・その日限り”のスポットワークを利用するシニアが急増中。さらに、70代の新入社員も現れている。
65歳以上を高齢者という。65歳〜74歳までが前期高齢者、75歳以上を後期高齢
能登復興のリードオフマンとしての中能登町
「人口戦略会議」(三村明夫議長、増田寛也副議長)は4月24日、人口減少問題に関し、日本全国の自治体の4割超に当たる744自治体が将来的に「消滅する可能性がある」とする報告書を公表した。
2020年(令和2年)〜2050年(令和32年)の30年間で子どもを産む中心の年代となる20〜39歳の若年女性が半数以下となる自治体を「消滅可能性自治体」と称している。
10年前の2014年(平成26年)、「日
ライフパートナー的なビジネスパートナーがいい
22日(月)〜24日(水)の2泊3日の石川県出張を終えて、22時半過ぎに帰宅した。[OUEN 塾]で福岡に月に4泊5日の出張していたことを思えば、その期間は半分であり、行き先は"ふるさと能登"でもあるのだが、何せふるさとに帰ったと言っても、町を出て半世紀あまりご無沙汰している。町に馴染みはあると言っても、今となっては何も福岡と変わらない。
60代と70代、10年の歳の差は大きい。高齢者と呼ばれる
能登は優しや 土までも
23日8時過ぎに、金沢駅前のドーミーイン金沢を出て、中能登町役場に向かった。金沢市街を抜けて、"のと里山海道"を走る。
生憎の曇り空で、風光明媚な風景は見ることはできなかったが、風もなく穏やかな海岸線に沿った海浜道路を走ることができた。
のと里山海道は、金沢と能登半島とを直結する自動車専用道路です。
昭和57年に能登有料道路として全線開通し、地方道路公社が運営する路線としては稀な低料金で石川県