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アイデアを逃がしたくなければ勝負は30秒『アハ体験』

わたしたちは、昨日みたはずの夢を忘れてしまうことってよくありますよね。せっかくのいいアイデアをすぐに忘れてしまうのは「アハ体験」のせいなのです。


アハ体験とは、ひとがなにかに気づいたとき、脳の神経回路が一瞬でつなぎかわることです。


今回は、アイデアを逃がしたくなければ勝負は30秒『アハ体験』について紹介していきます。

だれもが経験しているアハ体験


アハとは、日本語の「あっそうか」を英語にした言葉です。


アハ体験とは、なにかに気づいたとき、脳の神経回路が一瞬でつなぎかわることを意味しており、脳科学の分野で注目されています。

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脳科学者の茂木健一郎氏は、「アハ体験が起きると0.1秒ほどの短い時間に、脳の神経細胞が一斉に活動して世界の見え方が変わってしまう。神経細胞がつなぎ変わって一発学習が完了し、今までと違った自分になってしまう。」といいます。


あっそうか!と思った瞬間に、神経の回路、配線がつなぎ変わるので脳内に新しい線路ができます。


アハ体験は、数秒前の自分とは異なる自分に自己成長しているということです。


脳内の新しい道は、獣道


脳内の新しい道は、最初は獣道のようなもので、ほおっておくと元の道のない状態に戻ってしまいます。


その時間は、30秒~1分間だけです。

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夢をみて、目が覚めた瞬間には、夢を覚えていたのに1分も経過すると記憶があいまいになり、10分するとすっかり忘れてしまうのも「アハ体験」なのです。


アハ体験をして、いいアイデアが生まれた場合、瞬間的にメモをする必要があります。


できれば30秒~1分以内にメモを取りましょう。


東日本大震災を当てたマンガ家も実践しているメモ


2011年に3月に起こった東日本大震災を当てたとされるマンガ「私が見た未来」の作者たつき諒さんも、夢でみた内容をすぐに書けるように夢ノートをつくっています。

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たつき諒さんは、予知夢をメモ帳に記録し続け、阪神淡路大震災と東日本大震災を当てた経験があるので、普段から占いを信じていないわたしでも、参考にしています。


アハ体験で、やばい夢をみてしまった場合、しっかり記録しておくといいかもしれませんね。

沼ペンギンのアハ体験


すごい個人的な情報ですが、アハ体験はたくさん起きました。


以前は、スピリチュアルな占いを信じていませんでしたし、裏付けのないような情報を嫌っていたのですが、2020年くらいからいろいろな情報を知ることで、世の中のことを学べたと思っています。


・金融教育

⇒・クワドラント教育・投資、複利の教育がない


・西洋医学のウソ

⇒抗がん剤・降圧剤・〇沈・塩の効果


・歴史の改ざん


⇒敗戦国には、正しい歴史が残されていない


・食品添加物・残留農薬


⇒外国のお菓子は身体に悪いはウソ(むしろ国内のお菓子のほうが危険)


いままで正しいと思っていた価値観が、ガラガラと崩れ落ちたのです。

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3年前の自分と話をしたら「お前どうしたよ」と言われること間違いないですね(笑)


身体をわるくするポテチもマックも食べなくなったし、貯金よりも自己・株式投資を優先するようになったし、ひとが変わったように成長しました。

なにかに気づいたとき、脳の神経回路が一瞬でつなぎかわることを数多く経験してきました。


明日で毎日更新365日目になるので、別の場所でさらなるアハ体験を目指していきます。

最後に

今回は、アイデアを逃がしたくなければ勝負は30秒『アハ体験』について紹介しました。


アハ体験とは、なにかに気づいたとき、脳の神経回路が一瞬でつなぎかわることです。

脳科学者の茂木健一郎氏は、「アハ体験が起きると0.1秒ほどの短い時間に、脳の神経細胞が一斉に活動して世界の見え方が変わってしまう。神経細胞がつなぎ変わって一発学習が完了し、今までと違った自分になってしまう。」といいます。


ひとの神経回路は一瞬で変わってしまうので、いいアイデアが思い浮かんだら、30秒から1分間の間にメモを残しましょう。

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