ぽんざえもん

隙を作って自分語りします。

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最近の記事

メンクリとわたし

noteでも度々書いているが、わたしは何度か(というか何度も)メンクリ、メンタルクリニックにかかっている。今回はその話をしてみようと思う。 わたしがメンクリのことをメンクリメンクリと呼ぶのは、自分がかかっているのが精神科なのか心療内科なのかよくわかっていないからである。気分の落ち込みでもかかっているし、気分の落ち込みからなる身体の不調でもかかっている。 メンクリにかかるまでの人生これまでの人生を振り返ると、圧倒的に成功体験が多かった。友達にも恵まれたし、異性と付き合うことも

    • 病院就職新卒リセマラしました

      お久しぶりです。2023年は一度も投稿してなかったんじゃないでしょうか。 あれから月日は流れ、国試に受かり、祖母が亡くなり、卒業して大学院に入学し、非正規雇用で病院就職してから2ヶ月で退職しました。えっ退職……?そう退職。退職しました。 またまた間を空けてしまったので文体が安定していませんが、悪しからず。 卒業までの話国家試験を受け、まあまあ余裕のある点数で合格し、無事大学を卒業しました。卒業式までの間に彼氏と石垣島や奈良の橿原に旅行したり、専攻の女子たちで温泉宿に泊まった

      • 近況(CHAOS)

        家庭がひっくりかえっています ※このnoteは人の死の描写を含みます その1 臨床実習に行くなどしてクソ病みしていました 以前から度々書いてきた通り、わたしは所謂医療系学生というものであり、大学4年は専ら病院での実習地獄である。弊学は3施設に実習に行くのだが、それはそれはもう総じてカオスの極み実習だった。 1施設目ではエンドレスに理不尽な文書訂正を強いられ、バイザーに学歴コンプをぶつけられるなどして窓口教員(大学の先生)に泣きつき、抱きしめてもらう 2施設目は非常に良

        • 父と母と私とエログロコンテンツの話

           デカいタイトルで勝負に出てしまった。今回はお子様時代に禁じられていたものの話をしようと思います。所謂反動形成的な。別にこれからリョナ性癖を語る訳ではないです。そういうのを期待していた方は残念ですがそっとタブ消しでもしてお戻りください。また純粋な方々にはわからない単語が頻出するかと思いますが、どうぞ各自で調べることのないようにお願いします。 父の話 父はとある田舎にあるとある散髪屋の長男坊だ。父の両親(祖父母)は二人だけで散髪屋を切り盛りしており、父の面倒をみる暇も殆どなか

        メンクリとわたし

          夜の考えごと

          夜、床について暗い所で一人でいると、眠るのが苦手な私はよく過去のことについていろいろ考えてしまう 今日見た事件のニュースが残酷だったこと 昨日お母さんが怒鳴ってたのが嫌だったこと 先週お婆ちゃんが救急搬送されたこと 先月自分が人に冷たくしてしまったこと 昨年友達に言われた引っかかること こんな感じで悲しかったことばっかり考えてしまって、いい歳してポロポロ泣いたりして、そのまま未来の悲観へと繋がる それでふと「幸せなときってあったっけ」「これから幸せになれるかな」とか考え

          夜の考えごと

          嗅覚過敏だったという話

           わたしは人一倍嗅覚が過敏だ。正確には、香りを感じ始める閾値が低いという訳ではなく、不快に感じ始める閾値が低い、といった感覚。心地よく香りを感じられるキャパが小さい。 どうして嗅覚過敏になったか 元々「ちょっと匂いによく気づく方」ではあったものの、生まれたときからこのときみたいにいろんな匂いでオエオエしてたわけではない。ちゃんと明確なきっかけとタイミングがあって始まったことだ。それについてはここで細かく語るのもアレなのでわたしのnoteの「わたしと初彼氏と闇の高校3年の話

          嗅覚過敏だったという話

          おかあさんすごい

           皆さんは経験ありますか?  母が怒る度に自室に籠もるせいでドアと床の隙間から手紙を差し込むしかなくなる日が沢山あった幼稚園時代  母が太マジックで書いた数多の「〇〇(友達のお母さん)死ね!」の殴り書きがたっぷり詰まったキャンパスノートを見つけてしまった小学生時代  話し合ってるとき勝手にヒートアップした母に真顔を「自分ひとりで生きてきたみたいな顔しやがって」「人を舐めたような目で見やがって」などと言われた中学生時代  母が朝から晩まで祖母に家中に響き渡る声でキレ散ら

          おかあさんすごい

          父などの話

          いろは歌にある一節だ。意味としては「花は咲き誇っていても、やがて必ず散ってしまうようにどんな幸せも色あせてしまう(諸行無常)」「いったいこの世で永遠に生き続けることができる人がいるのだろうか。いや、必ず、すべてとわかれてひとりで死んでいかねばならない(是生滅法)」だとされている。(https://bukkyouwakaru.com/iroha/ より) ここ最近ふとこのことを思い出した。あ〜なんかこれ今沁みるな〜…って思うことがありまして。 まあ単刀直入に言いますと父が肺

          ホテルアルバイトをしている話

          久しぶりの投稿になってしまったが、今回は最近あった出来事や思ったことではなく、唐突に自分が勤めているホテル配膳人のアルバイトの話だ。 書こうとしたきっかけは母校(高校)と在学中の大学が同じの3先輩の、バイトに関するはてブロを読んだこと、そこに先輩がやろうか悩んだ職の1つとしてホテルアルバイトが書いてあったことだ。(このnoteを下書きにず〜〜っとおいてたのでこれは大昔) 前から書いてみたかったこともあって、最近は新型コロナウイルス云々の問題のせいで3月から全くシフトが入らず、

          ホテルアルバイトをしている話

          パイナップルは超強い。

           「1番強い果物」って、なんだと思いますか? 私はパイナップル一択だと思っています。パイナップルより強い果物なんて知らないし、思い浮かばない。  これから先、「そもそもパイナップルとは」についてと、私のパイナップルに基づく経験を述べて、如何にパイナップルが強いかの話をしていきたいと思う。 そもそもパイナップルとは【学名】  Ananas comosus 【分類】  植物界 被子植物門 単子葉植物綱 パイナップル目 パイナップル科 アナナス属 パイナップル種 【原産地】  ブ

          パイナップルは超強い。

          自分語りabout髪の毛、そしてお風呂ルーティーンの話

           理容師と美容師の違いが分からないまま遂に20歳迎えてしまいました。調べりゃ簡単に出てくるであろうことをずっと知らないままわからないままでいたのは、自明に私がヘアカットという事柄にマジのガチで関心のない人物だからです。  ちなみに私の父方の祖父は理容師です。おじいちゃん、孫がこんなでほんとごめんね。  こんな私ですがこれから について綴っていこうと思います。オチも中身もない髪の毛に纏わる自分語り3連発ときます。そこらの便所の落書きよりも興味が湧くものではないとは存じますが

          自分語りabout髪の毛、そしてお風呂ルーティーンの話

          母のサービス精神がポールウインナーとなって冷蔵庫のチルドルームに溢れかえっている話

           ろくなお話のnoteがないあさこです。今回はあさこの母の話をします。短いしオチもないです。箸休めです。  母はかなり昔から、幼い時分の私の目から見ても分かるような、いわゆる買い物中毒的なところがあり、モノを買って買って買いまくって、貯め込む習性がある。そして加えて「なにか役に立つかも…」と断捨離ができないタイプなのである。  彼女が溜め込むものはだいたい同じで、長年見ているところ、 ・期間限定のお菓子、柔軟剤 ・気に入ったお菓子、柔軟剤 ・私や弟が美味しいと言った食べ物

          母のサービス精神がポールウインナーとなって冷蔵庫のチルドルームに溢れかえっている話

          闇のイチジョ時代の話

          はじめに このNOTEは私が書きたいことを自由に書き連ねられるように設けたページだ。本人の体裁や面子なんて構わん。知らん。「主観でブスとかキモいとか言う悪口と、死ねとか怪我しろとか言うような不幸を願う言葉、本人の隠したがっている秘密や過ちを晒す行為」は決して公の場などで使ってはいけないことだと思っているし、自制を心がけている。  しかしこれから記していく私のイチジョ(大学1年生女子)のときのことはすべて、主観的な悪口でもなければ、仕方のない過ちでもなく、責任・判断能力を持った

          闇のイチジョ時代の話

          わたしと初彼氏と闇の高校3年の話

          出会ってから付き合うまで編 〜SUNNARI〜 わたしの初彼氏は、高校1年の終わりかけに付き合い出した、同じ陸上部の幅跳び選手のある男の子だった。コイツは日本史とか民俗学とかが大好きで、各駅停車5駅分くらい彼女に向かって柳田國男について語り続けるほど柳田國男の大ファンというちょっと変わった方だったので、仮名をクニオくんとしよう。  遡ること高校1年の夏。高跳びの選手をしていたわたしは幅跳び選手の友達と一緒に、三段跳選手の先輩の誕生日をささやかながらサプライズでお祝いしていた。

          わたしと初彼氏と闇の高校3年の話

          成人式の前撮りをしてきた話

           以前から予約していた、写真館での成人式の前撮りをしに行ってきた。  わたしはまだ19なので成人式をするのは来年の1月なのだけれども、「和装撮影+洋装撮影+当日和装貸し出し+メイクやら小物やら諸々ぜんぶ込のプラン」的なのがあって、「前年の3月末迄に撮影すると少しお安く!」なるようなのでこんなにも早々に撮ってきたのだ。(といっても数十万円はするらしい)  初めての他人によるメイク、初めての和装だったので、めんどくさそう半分と好奇心4分の1と期待4分の1で写真館に入った。待ち

          成人式の前撮りをしてきた話

          「可愛い」の概念に関する考察

           先ず大前提として、 ・ソースなんて無い ・専門でも何でもない暇人の戯言 ・フェチズム好みトレンド云々は考慮しない仮定の話 ということを念頭に置いておいていただきたい。  あとこれだけ「可愛い」について考察しておきながら色々と目指すことを放棄しかけのわたしに関しては気にしなでほしい。  「可愛い」というのは字からして愛ス可キことを形容する形容詞であると考えている。つまり、自ずと愛したいと思えるようなルックスやニュアンスを形容する場合に用いられるものであり、女性的な魅力を感

          「可愛い」の概念に関する考察