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Ten years from now
健康診断が終わり、業務に復帰した。
半休のようであり、実情は病院で血を抜かれ、歳相応に主張する贅肉を測られ、味のないヨーグルトみたいなバリウムを飲まされ、グルグル回れだの止まれだの息を止めろだの言われ、挙句お釣りみたいに腹痛をもらって帰るという、地味な嫌がらせみたいな時間を過ごしたため、1日働くより疲れてしまった。
業務量は減っていないので、ハンデありで時間制限が厳しくなった、言わばハードモー
tell me something happy news
2024年。
喪中につき正月の挨拶は控え、あんまりはしゃぎ過ぎるのも違うなーなんて思っていたら、能登の地震。
埼玉の僻地までうっすらと揺れ、滋賀の実家と石川の知り合いに電話で安否確認。
自然災害に向かって無駄な遠吠えだが、せめて三ヶ日、いや真冬と真夏は勘弁してくれよ。無慈悲すぎる。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の方にお悔やみ申し上げます。
そして今も救助を待つ方が1人でも多く
Why don't you get a job?
仕事ができるというのは、直接的であれ、間接的であれ、成果を上げるという事だ。
コックなら客を呼べる料理を作る事だし、プログラマーなら効率やセキュリティを考えたプログラムを早く書く事。
では、仕事ができないというのはなんなのだろう。
コックであれば客が寄り付かない料理を作る事だとして、では客が寄り付かない料理とはなんなのだろうか。
美味しくない。高い。提供が遅いなどがそれにあたるのだろうか。
Ten Years From Now
実家は落ち着かないが、安心する。
自分の部屋は物置と化しているし、猫は余所余所しいし、はっきり言って所在がない。
でも、父も母も、それなりに健やかに暮らしている。
志村けんに始まり、チバユウスケまで、夢中になったスーパースターの訃報に年齢を自覚する。そして、遠くない未来、両親も彼らと同じ場所に行ってしまうんだと、永遠だと思っていたわけではないが、タイマーがある事を突きつけられた気分だ。
少しでも残