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私を私たらしめるもの 映画編

みなさん、こんにちは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今、この記事を、初めてスマホから、書いているのですが、パソコンとは勝手が違うので、書きにくいです。

人間の慣れってすごいですね・・・。

更新できる環境に、いつもパソコンがあるとは限らないので、今後、たまにはスマホからの投稿も挑戦していきたいと思います。


さて、今回は「私を私たらしめるもの」シリーズの更新に参ります。

今日のテーマは、映画編です。

ジャンルごとにまとめようか迷ったのですが、今回は「定期的に見返している」ものに絞って、お送り致します。

今回は、誰とどんなもので、共通点が見つかるのでしょうか・・・。



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「マレフィセント」シリーズ




ディズニー作品の代表的なヴィラン、マレフィセントの物語です。

実写映画で、アンジェリーナ・ジョリー主演となっており、現在2作あります。


物語が進んで行くにつれて、彼女自身の強大な力を、自分のためだけではなく、大切な誰かのために、弱き者たちを守るために、発揮する姿は、私にとっても「自分のなりたい自分」をイメージし、感化させてくれました。

どんなに不利な立場になっても、優雅な振る舞いで立ち向かう場面は、理想以外の何者でもありません。

一部でマレフィセントが感情的になる場面もありますが、そこもまた「相手に深い思い入れがあるんだなぁ」と思えて、いいのです。

ディズニーなので、ハッピーエンドなのですが、ちゃんとダークやファンタジー要素もあって、素敵です。


この魔女は、私のなりたい「理想の私」の一人です。



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「アナと雪の女王」シリーズ




世界的なヒットになった、あの映画です。

こちらも2作ありますが、個人的には「アナと雪の女王2」の方が好きです。

最初にこの作品に入っていったのは、「ディズニー作品」という動機ではなく、エルサの声優さんが、「Wicked(ウィキッド)」というミュージカルで有名なイディナ・メンゼルさんだと発表され、「Let it go」を歌っていらっしゃるPVを見たことから、情報を集め始めました。


作品全体を通して、エルサの気持ちに共感しっぱなしでした。

自分を丁寧に生きること、誰か・何かを愛しく思い大切にする気持ちには、生きているものも、死んでいるものも同じなのだと感じた作品です。

個人的に、こころの拠り所とか、自分の理想像を見せてくれるので、見ていなくても場面が鮮明に思い出される作品です。



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「INDIANA JONES」シリーズ



一番最初に好きになったアクション映画です。

考古学者であるインディアナ・ジョーンズ博士の冒険記で、シリーズは4作あります。

その作品の中の一つは、東京ディズニーシーのアトラクションにも関連があります。


個人的に好きなのは、「魔宮の伝説」で、この作品を見て、私的に邪神・悪魔崇拝やカルト教団のイメージが固定されたのを覚えています。

一部グロテスクな場面があるので、年齢制限がありますが、宗教との向き合い方をいろいろ考えさせられました。

自分で考えることをせず、カリスマとよばれるものを、盲目なまでに信じることの危険を学びました。

ちょっぴり歴史や地理の話にもなるので、いろいろな角度で楽しめる作品です。



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「エクソシスト」



いわずと知れた、ホラー映画の金字塔です。

私が中学生の頃、いじめが原因で学校に行けなくなった時に、ひたすらこの映画を繰り返し見て、癒された経験があります。

その頃の私は、いじめられて、友人からも無視されてしまう状況に、「悪魔よりも悪魔なのは、人間だ」と、強く思いました。


悪魔の方が、純粋な悪意を持って接してくれるので、関わりを持ち方として、人間の陰湿さよりも、遥かに優しいと感じたのです。

また、神父さんの自分の命を引き換えてでも、誰かを救うと決断し行動された場面にも感動し、誰かのために命を投げてでも救うとは、どんな気持ちなのだろうかと、考えました。


今でもこの結論は出ませんが、そうした人間の根幹にある何かに、訴えられる作品です。



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「僕のワンダフル・ライフ」シリーズ




色々な犬が出てきて、見ている間中、しあわせな気分で満たされる映画です。

ある犬の魂が、飼い主が好き過ぎて、その飼い主に会えるように、何度でも何度でも現世に転生してきます。

もちろん、もとの飼い主さんに戻るまでにも、さまざまなな(人生ならぬ)犬生をたどり、飼い主さんといつも一緒に過ごします。


その光景が、私の過ぎ去りし「犬との生活」を思い出すきっかけとなり、無性に空気を撫でたくなってしまうのです。

まるで、すぐそこで、映画を一緒に見ている気がしてしまい、涙ぐんでしまいます。

ルンルンと歩く姿、きょとんと頭にはてなマークを浮かべている表情、飼い主を通り越して走り去っていく動きに、私の愛しい相棒が重なって見えて、懐かしくも幸せな気持ちになれます。

あのふっかふかな毛並みにさわりたいなぁ。



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「ターミネーター2」



私的に、今こそ見直したい映画No.1です。

人間型機械兵器(ターミネーター)が、未来の脅威となる「人類軍」を率いる少年を暗殺するために時空を越えてやってきます。

しかし、未来の人類軍も、暗殺を阻止するために、未来から少年を守る者を送り込み、死闘を繰り広げるという、物語展開です。


なぜこれだけ「2」と強調したのかというと、このターミネーターというサイボーグが、少年を通して人類への愛情に目覚める姿に、「人間と機械が、お互いに助け合える世の中になれば、素敵なのにな」という、人間と機械の「支え・支えられる未来」を示してくれるからです。

詳しいあらすじは、ネタバレになるので言えませんが、この話は未来に向かって、なくはない可能性を提示してくれる映画です。


機械は、ただ命令を遂行するだけでなく、人への愛情も汲み取った上で、どう行動するのか。

機械が人による、人を愛する気持ち、悲しみから流す涙がわかる場面を、真剣に見入ってしまいます。



今回は、ここまでの紹介です!

何か「知ってる!」っていう作品はありましたでしょうか?

これでまた、誰とどんな風につながれるか、楽しみです。



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トップ画像は choro様 からお借りしました。

ありがとうございました!


みなさんからのスキに、いつまでもソワソワするくらいに嬉しいです!

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

みなさん、いい映画日和をお過ごしください。



クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。