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いろいろなHSP本から、セルフアレンジ ③ part.4

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


このマガジンについて、また新たなシリーズを加えようと計画しています。

「楽しくもじっくり考える感覚」を盛り込みたいと思っていて、いろいろな分野のHSPを盛り込むとどうなるか。

少しずつですが、よりよきマガジンにしていくため、自分の創作心を、今一度大切に育てていきたいです。


試行錯誤しながらも盛り上がって参りました

「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ」

の日です。

もっと自由に、HSPのことや、自称HSPとして感じられる感性も、ここに盛り込んでいきたく、思いを巡らせています。

その共有が誰かの役に立てるなら、これほど嬉しいことはありません。


それでは、参ります。


読み進めていく書籍は

コートニー・マルケサーニ 著 和田美樹 訳
「『繊細さん』の4つの才能」 
2021年, SBクリエイティブ株式会社

です。


「前回の記事はどんなのですか?」という方には、こちらをご覧ください↓


「他にどんな本を読み進めているのですか?」という方には、こちらをご覧ください(最新回でのご案内をさせていただいています)


また「バックナンバーが見たいです!」という方に向けては、マガジンをご覧ください↓


マガジンの「初回記事」と「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ① part.1」は、全文無料でご覧いただけますので、よろしければご覧ください↓



💟

はじめに


最初にお断りしておきます。


この記事は、有料です。


全文をご覧いただくには、

●定期購読マガジンを購入【500円/1ヶ月】

または

●単体で記事ご購入【300円/1記事】

の手続きをしていただきますよう、お願い申し上げます。

また、この定期購読マガジンの記事は、300円で、記事を単体販売をいたしますが、

原則、毎週土曜日更新で、月に3~4記事を掲載させていきますので、

2記事以上ご覧いただける場合は、定期購読をお申し込みいただく方が、おすすめです。



この記事は、「HSP」や「生きづらさ」に関連した本の、

レビューではありません。


この連載の構成は、本の内容にはふれず、

・読んで「思ったこと」
・本で学んだことを「自分にどのようにいかすか」
・カウンセリングで得た「生きることとは」

という

個人の主観や思考や感性、経験に基づいて、紹介する本ややりとりを、みなさんに

「感じたよ」
「ここの部分をいかしたいと思うよ」
「こんなこと聞いてきて、ここに、こうした考えをつなげられるんじゃないかな?」

という「表現」や「知恵」を、共有させていただく記事です。


ここで書かれたことだけを鵜呑みにせず、少しでも、自分の中で、

何か「ひっかかった」・「気になって仕方ない」

と感じられた時は、

ご自身で、その書籍をご覧いただいたり、HSPを深めていかれることを、強くおすすめします。


ですので、

「HSP本の、それぞれの評価が知りたい」
「HSPで、分かりやすい解説者を知りたい」
「どこのカウンセリングを受けているのかを知りたい」

といったことは、申し訳ないですが、

・他のクリエイター様によるレビュー記事や、レビューサイト

・出版社のホームページ

・HSPを軸としたカウンセラー様でご活躍されている方

を、お探しください。


カウンセリングについても、どこで受けているかを公開することにより、個人情報が知れてしまう可能性があるため、お答えできません。


以上の点をご検討いただいた上で、ご覧くださいますよう、

よろしくお願いいたします。



💟

【思ったこと: 第1章 HSPの"感じる才能"とは? エンパス力・直観力・視覚力・表現力③】


感覚や認知の話だけでは終わらないのがHSP。

そう思えて、ますます探究するのがやめられなくなる。


気軽に知ることが出来た、簡単でわかりやすい文章で書いてあったことが、ある一つのことを深く探究していくきっかけになった。

そこから果てしない世界が広がって行くなんて、どうして予測できただろうか。

科学の側面から、HSP気質が働くときの臓器の動き、神経学的な知見が解明されていく。

一方で、古からの人類の叡智という観点から、あらゆる過酷な環境を生き抜くために発達していた、自然や地球の揺らぎに敏感になる感覚が研究されている。

どうして、未来のことだけ、過去のことだけと切り分けて、社会に適応することだけを目的に「敏感さ」を理解する、寄り添うといえようか。


「社会に適応することが、没個性になる」と言いたいわけではない。

でも、家族を含めて、みんなその部分を心配して言ってくる。

そんなことを言っているのではない。

社会に適応できる形は、厳密に言えば、一人ひとり違う。

その中には、今の時代が規定する「型」に、少しでも違ったらはまれない人間がいる。

はまれない人間が、すべて悪ではないのだ。

周囲が決まった型ではめ込もうとすることが、問題だと思っている。

「そんなことを言い出したら、際限がない」と言う。

私から言えば、人間に際限はない。

でも今は、その際限なき力が、今日を切り開き、明日を生き抜くには必要だ。


熱く語ってしまっているけれど、私も、自分が研究していること「HSP」に関して、際限を設けたくないのだ。

表現したい意志は、日に日に強まるばかり。

どうか、私を待ってくれてる社会へと導いて。

その方向へ向かって、行くと誓って進みたい。

迷いながらも進めば、その遙かなる地が、待ってくれていると信じる。


未来の私の聲を聴き、過去の私が知恵を与え、現在の私はそこをめざしてゆくのだ。



💟

【自分でどのようにいかす?】


HSPは、1996年にエレイン・アーロン博士によって発表されました。

そこから、26年の歳月が経ったのですが、研究や認知がぐんと進んだのは、ここ2~3年のことです。

まだ知らない人がいて当たり前だし、知られていない部分があって当然。

それでも「知らない」で済ませるのではなく、どこからでも理解できる部分、学べる部分を見つけて、自分で深めていくことが、明日の誰かの支えになると信じたいです。


本日は、心理学のみならず、生物学的側面にも、HSPを知る手がかりが出て来たようです。

生物学的な側面からも、HSPを知るために、


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