記事一覧
若い劇伴作家のためのバンド楽器案内 #4
エレキギター編 / ビートルズ
さて、エレキギター編最後、おまけです。
ざっくりポイント⑤ ビートルズかそれ以外か。笑
以下、例によって有識者が眉をひそめるような極端な物言いになりますが、
あまりギターに詳しくない方にざっくり理解してもらうためということで
ご容赦いただければ幸いです。
ビートルズってバンドがいます。
結構有名です。1962年から1970年まで活動してその間に213曲の楽曲
若い劇伴作家のためのバンド楽器案内 #3
エレキギター編 / セミアコ
前回は、
*ざっくりポイント① FenderかGibsonか。
の Gibsonでした。
有識者に怒られることを覚悟で言いますが笑、
劇伴にハムバッキング系の音でエレキギターを使いたいと思う場合は、
Gibson / レスポール と覚えておけば取り急ぎ大丈夫です。
というような内容でした。
ところが!!
Gibsonにはもう一つの選択肢もあるのです。
(という
若い劇伴作家のためのバンド楽器案内 #2
エレキギター編 その2 / Gibson
一回目はフェンダーの話になりました。
*ざっくりポイント① FenderかGibsonか。
ということで今回はギブソン。
そしてFenderかGibsonかというのは実は
*ざっくりポイント③ ピックアップが シングルコイルかハムバッキングか。
とほぼ同義だったりします。
つまりエレキギターでGibson使って欲しいということはハムバッキング
若い劇伴作家のための映画案内#18
作品の幅広すぎな ジェリー・ゴールドスミス ちょっと怖いやつ編
ものすごく時間が空いてしまいました。こういうのって勢いなので、間が開くと結構億劫になったりします。今まで、いろんなことを始めて、そうやって休止(というかやめしまった)してしまったものも多いですね。性格か。それでも音楽関係だけはもう50年くらい飽きてないので、やっぱりそういうことなのかなあとも思ったり。まあ、そんな話はさておき。
若い劇伴作家のための映画案内#17
作品の幅広すぎな ジェリー・ゴールドスミス
ラジオドラマから料理番組まで放送用音楽を作り、アルフレッド・ニューマンの推薦などで、50年代半ばからTVや映画の音楽を書き始める。 生涯において170作品を超える映画を手がけ、アカデミー賞に18回ノミネートされ、うち『オーメン』で受賞。
「ジェリー・ゴールドスミス 作品数」で検索すると上記のような内容が出てきます。まだDTMとかがなかった時代というこ
若い劇伴作家のための映画案内#16
モンティ・パイソンとイギリス的笑い
僕らの世代(80年代に大学生だったくらい)は、マニュアル世代とかカタログ世代なんて括られかたをされたことがありますが、ネットのない時代に何みんなが知っている情報を持っているかどうかって当時は結構重要だったりして、それもちょっとレイヤーになっていて、車高を低くした改造日本車についてのデータに詳しいことが尊敬される層もあれば、ポスト構造主義を読みつつ(本を買っただ
Taylor 増えた。
アコースティックギターの話です。アコギ。もちろん、Gibson、Martinなどに名器と呼ばれるものはたくさんあり、ビンテージものの値段は上がる一方という感じですよね。僕も一応、J-45とかD-28とかはやはりレコーディングで便利なので一応押さえてます。全然、新しめのやつですが。
でも、Taylorのアコギが好きなんですよねー。まずはなんと言ってもルックス。特にオリジナルデザインのGrand A
若い劇伴作家のための映画案内#15
ヌーヴェルヴァーグというおしゃれ。
ヌーヴェルヴァーグ。フランス語です。Nouvelle Vague。
new wave って意味です。「新しい波」。
ちなみに80年代、UKを中心にムーブメントになった音楽のnew waveムーブメントとは別のものです。
おしゃれ、なんてタイトルに書いてしまって怒られそうですが、50年代後半から60年代前半?くらいまでのフランスで起きたかなり真面目な映画運動のこ
若い劇伴作家のための映画案内#14
初期のハンス・ジマー(タイトル変更)
(最終回)
さて、まさに飲み屋状態で、まだまだ二軒目に行って続けてもいいのですが、このあたりにしておきます。
ブルーレイの特典を見ました!
まずは、スコット監督のインタビューで、「レインマン」を見たら良かったのでその日の夜にジマーさんに電話したと。
本当であればすごい話。でも、実際に映画の仕事って日本でも、口コミだったり、人づてだったり、あとはリピートが多
若い劇伴作家のための映画案内#12
初期のハンス・ジマー(タイトル変更)(第二回)
今日から官公庁も銀行も始まり、自分的にもモードチェンジに入るため(というか、大晦日、元旦も届いたデモとか聴いていたわけで、いつも通りに。すでにいつものモードなのかな)何はともあれ、タイトルを変えてみました。そもそも正月とハンス・ジマーはなんの関係もないですよね。なんとなくめでたい派手な感じがするように思ったのでしょうか、自分的に笑
さて、僕は映画
若い劇伴作家のための映画案内#11
新年なのでいきなりハンス・ジマー(第一回)
あけましておめでとうございます!
今年もこれを続けようかなと。なんなら元旦から、なんなら大きめのやつからということで巨匠中の巨匠から始めてみようかと。
ただ、飲み食いのせいで、、、もう23:30です。
せっかくなので、日付が変わるのもなんなので苦笑、1回目はさわりのみということで。
ハンス・ジマーさん、ドイツ出身、1957年生まれ。ちょっと検索してみた