ブルガリアの医学生が実践する勉強を習慣にする方法
私は1年以上オンライン英会話を楽しんでいる。一般的な英会話の授業のように語学教材を使って新しい単語を覚えるようなことはしない。
ただ、世界中の英語話者と雑談を楽しんでいる。
それが私のオンライン英会話のスタイルなのだが、このスタイルのおかげか世界中の人と興味深い話をすることができている。
最近は、ブルガリアに住んでいる医学生との会話が非常に興味深かった。
その話をこのnoteでシェアしたいと思う。
桁違いに勉強する学生
私は定期的に彼女と雑談を楽しんでいる。
授業のたびに「週末は何してたの？」と聞くと「勉強していたよ！」と返ってくる。
医学部の学生としての勉強だけでなく、将来良い病院で仕事に就けるように医学カンファレンスでの発表や、他の国でも働けるように外国語の勉強を同時並行している。
学生時代に遊び呆けていた私とは大違いだ。
現在、エンジニアとして働きながら毎日3時間近く学習を続けている私にとって、彼女の学習習慣は非常に興味深いものだった。
オンライン英会話の度に、お互いの勉強について意見交換をすることが増えていった。
そして、数十回と彼女の授業を受け「なぜ彼女が勉強を習慣づけられているのか」その秘訣がわかったので、このnoteで紹介したいと思う。
一つの勉強の習慣化のアイデアだと思って読んでみて欲しい。
勉強を楽しみながら継続する仕組み
NotionとGoodNoteでノート作り
私も愛用しているNotionとGoodNote。なんと、彼女も愛用していた。
お互いのアプリを見せ合いながら、お互いの使い方を紹介し合ったりしている。
彼女は医療の勉強をしているので人体の構造などの視覚的情報を大事にしたNoteを自作していて、彼女のNoteはみているだけでワクワクするような内容だった。
彼女が言うには、作ったノートを復習することも大事だけど、ノート自体を作ってる段階で大体覚えてしまうらしい。
これは私が技術書を読むのではなく、技術書を書くことに勉強の重点を置いているのに似ている。
私も技術書を読むだけだと全然理解できないが、学びたい技術に関する技術書や技術記事を書くことで理解が深まる。
何よりも読むだけの学習よりもアウトプット中心の学習の方が楽しい。
彼女も私も記憶に残りやすいかつ楽しい勉強法を実践していたのだ。
成果に最短で結びつくことを学んでいる
彼女は医療だけでなく語学も学んでいる。
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