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私の仕事

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ゆるく看護師をしています。そんな私の仕事での話です。
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仕事について振り返ってみる

仕事について振り返ってみる

前の記事でも少し触れましたが、
去年の5月から新たな場所で"挑戦"をしています。

まだ、1年ちょっとしか経ってないけど、もう5年くらい経った気分。笑

それくらい濃い日々。正直、毎日精一杯です。

その昔、社会人なりたての頃にわりと忙しい職場にいて、毎日バタバタとジェットコースターのように走り回っていました。
この感覚に似ていて、どこか懐かしいなあ、、と思ったりしています。

人によるし、その時

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そんなモードです

そんなモードです

その時々でモードがあると思う。

今は山遊びを楽しみたいモード
今はお洒落を楽しみたいモード
今は掃除、断捨離をしたいモード
などなど…

そんな中、最近は「仕事を頑張りたいモード」
な気がしている。

でも、ちょっと訂正。

「頑張る」と言えば、何か固いというか
血眼になって一生懸命努力するとか
そんな感じがするけど。
正直そう言ったのではないのです。笑

何となく、「成長する」
っていうのが私

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類は友を呼ぶ?それだったら嬉しい

類は友を呼ぶ?それだったら嬉しい

仕事で、素敵な仲間が増えた。

私はその人にとって、プリセプター(指導者)
という立場になる。

彼女は、一生懸命仕事をする。
全て教えなくても、自分で考えて行動している。

分からない事は分からないまま実施せずに、
きちんとこちらに聞いてから実施する。

一見、当たり前のことかもしれないけれど
仕事をする上で、こういうことって
すごく大事だなあと、その彼女を見ていて思う。

とくに私が携わってい

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指導する立場になって

指導する立場になって

先月から、仕事で一つの役割を与えられている。

プリセプターという立場。
新人さんの指導係みたいなものかなと。

指導するからには、
自分なりにしっかりと落とし込みが必要で。

改めて自分の仕事を見直してみると、
普段何気なくやっている事でも
意外とエビデンス(根拠)を忘れていたり、
いざ教えるとなると浅はかな知識であったり…。

改めて勉強し直したり、考えながら仕事を
しているところです。

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そうでしか生きられない人を理解する

そうでしか生きられない人を理解する

生活習慣病というのがある。
長年の食習慣や生活習慣によって起こる、
昔でいうところの成人病というもの。

代表的なものとして、例えば糖尿病かなあと。

糖尿病の3大合併症として、
網膜、神経、腎障害が起こることがある。

私も普段の仕事では、
この糖尿病の合併症である
腎障害を抱えた患者さんと接することが多い。

腎障害に至るという事は、
やはり、その他の合併症である
網膜障害、神経障害も併発しや

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患者さんから学ぶこと

患者さんから学ぶこと

とある治療によって、
日に日に見た目が変わっていく患者さんがいる。

強い薬の副作用で、髪は抜け、痩せこけ、
肌の色も変わってきている。

でも、当の本人は、毎日明るく「おはよう!」
とやってくる。いつも借りたDVDを片手に。

「プレミアム会員だからお得なんだよ!」と
嬉しそうに好きな洋画について語ってくれる。

あぁ、強い人だなぁと思った。

***

もう残された時間が見えている中で、
それ

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相手の目線になること

相手の目線になること

仕事をする中でつい自分目線になってしまい、
患者さんの気持ちを考えられなくなる時がある。

頻回に私たちを呼び、慢性的な痛みを訴える方がいるのだけど
正直に言うと私は「業務が進まない」とか「煩わしい」と感じてしまっていた。

意識を変えること今、私はじぶん革命と題して、さまざまなことにチャレンジしてみている。

その中で、物事を俯瞰してみることを自分の中で流行らせている。笑
今回もその訴えの背後に

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あなたのおかげで今日も生きれる

あなたのおかげで今日も生きれる

昨今の情勢で、
私が勤務する地方の小さな病院さえも
日々怯えながら戦っています。

とくに持病を抱えいる人。
様々な治療で免疫力が落ちている人。

そんな人たちは、きっと今の現状、
気が気ではないはずです。

私の病院でも、持病があり、
定期的に通院される方を対応しています。

毎日変わらず出勤して、対応する。
患者さんも、変わらず来院されて、治療を受けられる。

世の中の動きがどうであれ、自粛が

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心の持ちよう

職場が職場なだけに
どうしてもピリピリとした空気があります。

おまけに私は感染委員会というのに入っているのでね。

テレビをつければ連日同じニュース
たしかに大変な世の中になってるとは思うのだけど、やっぱり明るいニュースを聞きたい。

外は花が咲いているだろうし
春の陽気が訪れているだろうし
喜びの出来事が絶対どこかではあるはずだ。

心の反映が現実をつくる
思考は現実化する

私はそれを信じて

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