見出し画像

福岡天神に 安心して話し、考え、過ごせる場所があります

今の時代の生きづらさ

今を生きづらいと感じる

●コミュニケーションが苦手で人づきあいを避けて、自分を隠している。
大学や職場で明るく元気な人だと思われている。部屋に戻ると、本当ではない自分を演じ続けている今日の私が嫌になって、吐き気がする。

●働きたいと思うのだけど・・社会の枠が怖い。
大学を卒業しても就職できない。学校では不登校も認めてくれた。社会に枠外の存在はない。枠にはまるしかないのか。障がい枠なのか?

●仕事のストレスでつぶされそう。
希望の会社に就職した。社会人には成果が求められ、社員同士が競い合うのがあたり前。わかってるけど、できない。眠れない日が多くなっている。

●これっていじめ(ハラスメント)かもしれない。
もともと人づき合いが得意ではない。職場での会話がぎこちなくて、何だか浮いてる感じがする。嘲笑、からかい、無視・・省かれているかも。

●苦手なことがあって、失敗を繰り返す。
子どもの頃からこだわりが強くて人の気持がわからない。何とか周りに合わせてごまかしてきた。仕事で失敗を繰り返す。発達障害かもしない。

社会人として生きることはとても大変なことです。
仕事では期待された成果を出し、職場やお客様と良好な人間関係を築き、給料をやりくりして生活を維持してお金を貯める。
さらに、からだとこころも健やかに保って暮らしていく。
すべてが落ち着いて穏やかであればいいけど、それがうまくいかないときに悩み、苦しみ、つらさや生きづらさを感じます。

相談するのはむずかしい

変化のスピードが早い21世紀(平成、令和の時代)を生きる20代、30代のみなさんにとって、昭和生まれだらけの職場で働くことは、生きづらさとなります。

人間関係がうまくいかない/仕事のストレスでつぶれそう/コミュニケーションが苦手で人づきあいを避けている/だれにも自分のことを話すことができない/職場のいじめやハラスメントがつらい/気持ちが沈んで心の病気かもしれない/毎朝、仕事に行きたくない/生きづらいのは障がいかもしれない/働いているのにいつも貧しい/眠れない・起きれない/吐き気がする/

生きづらさは、様々なところから始まります。
そのうちに、しごと、おかね、こころやからだ、・・・いろんなことが絡み合ってどんどん深くなり、生きづらさが増していきます。
ひとりで抱えきれなくなり、ときには死にたくなるくらいつらい気持ちになもなります。
どうすればいいのか? どこに行けばいいのか? 誰に相談できるのか?

自分のことを話したり、助けを求めたりする、その一歩が何より一番むずかしい。

医療機関や行政機関を利用する

病気の治療や福祉の支援が必要なときは、まず病院や行政などの専門機関に相談して悩みや困りごとの解決を図ります。
いろんな専門家や行政などの力を借りて困難から立ち直ることができます。

◆気持ちのひどく落ち込みや寝れないつらさは
メンタルクリニックや心療内科で、症状を取り除いたり、やわらげたりすることができます。医師の診断があれば、休職することや、障害の申請ができることもあります。
◆職場のいじめやハラスメント
職場や行政の窓口に相談することができます。改善や解決を図ってくれることもあります。
◆就職や転職
ハローワークや転職サイト、転職エージェントなどに相談します。やりたいことやできることを一緒に考えて、無理なく、自分らしく働くことができる職場探しをすることができます。
◆お金(経済的な問題)
生活するお金が尽きたり、借金が返済できなくなったときは、行政や弁護士などに相談します。生活再建や返済方法の見直しのアドバイスだけでなく、無理のない返済方法の交渉や破産手続きなどの支援も受けられます。

こんなときは、🌸さくらワーカーズオフィス🌸にご相談ください。
・病気の治療を必要としていない(治療中の方も利用できます)
・福祉サービスを必要としていない(福祉サービスを利用中の方も利用できます)
・法律上の解決を必要としていない

この場所のこと

福岡天神にみなさんの居場所をつくる

福岡天神の那珂川沿いの便利で静かなところに、みなさんがゆっくり話し、考え、安心して過ごせる場所🌸さくらワーカーズオフィス🌸をつくりました。

ベランダから那珂川を望む

生きづらい時代を自分らしく生きていこうとする若いみなさんの場所です。
ひとりで抱える悩み、じっと耐えてきたつらさ、落ち込んでしまっている気持ちをゆっくり少しずつ、ここで話し、癒してみるのはいかがでしょうか?
ここで自分らしい生き方を見つけることができると思います。

安心で静かな居場所

自分の生き方は自分で決めることができる

自分の生き方は、自分で決めることができます。
あなたの人生はあなたのもので、あなたにしか決められません。

ひとりひとり生き方は違って、悩みや苦しみやつらさはみんな違います。
個性や価値観があなただけのものであるように、あなたの生きづらさはあなただけのものです。
あなた自身にしか解決できない生きづらさがあります。

人は、ときに先の見えない暗闇に入り込み、抜け出せない深い沼に沈みます。
特に、こころが繊細で敏感な人は、深く傷ついて立ち止まったり、誰かと自分をと比べて動けなくなったりします。
そんなとき人は、自分に価値がない、生きる意味がない、私には明日や将来がないと感じやすくなります。
これらに立ち向かい、解決しなければならないときがあります。

家を出たい/職場から逃げたい/自分にふさわしいしごとを見つけたい/人と話せるようになりたい/ひとりでいる不安から逃れて誰かと関わりたい/ひきこもりをやめて働きたい/好きなことや夢に挑戦したい/学びに行きたい/お金を管理できるようになりたい/貯金を始めたい/今の自分を変えたい/

話す、そして考える

今のつらさをひとりで抱えないで誰かと話すことができます。
今の場所が安心でないときは、ここに安全で安心な居場所があります。

ここで深く考え、これからの生き方を決めることができます。
誰かと話すことで、気づきや学び、きっかけを手に入れ、心を決めることができます。
相談する勇気を出して、ここにいらしてください。
お待ちしています。


さくらワーカーズオフィス 代表 山口哲史

管理人&相談員のこと

ここの管理人と相談員をしている山口哲史と申します。
平日の昼間は、公務員として若年者の就職支援に従事しています。
平日の夜と土日祝は、この部屋を開けて、お部屋の管理人と話し相手をしています。

子どものころは緘黙で、自閉傾向は今も変わらず、今もひとりが楽です。
何でも読み、何でも勉強するタイプ、知力高いアスペ傾向です。
学生時代に母を亡くしたあとにひきこもり、九州大学を中退しました。
アルバイト先の生活協同組合で働き始めました。
40代でグループ会社の社長になり、経営や人事、教育に携わりました。
あるとき、職場にハラスメントに苦しむ社員がいることに気づきました。
それから産業カウンセリング、心理学、教育学を学んで、社員のこころのケア、ハラスメント対策、働く環境づくり、組織風土改革に取り組みました。
強いストレスと付き合いながら、ときに眠剤や抗うつ剤に頼ることもありました。
時間はかかりましたが、だれも辞めない会社か、できました。
特例子会社や就労継続支援A型事業所で障がいがある方々の雇用にも関わりました。

これらの仕事や学びから得たたくさんの知識と経験、生きづらさ体験から得た当事者感覚、多くの相談対応で身に付けたカウンセリングスキルがあることに気づきました。
57歳で公務員に転職し、若年者、特にコミュニケーションが苦手な方、発達障害やその傾向がある方、不安が強い方、ひきこもりがちな方などを対象にした就職支援に従事しています。

同時に副業で、若いみなさんが自分のことを話したり、ゆっくり過ごして考えていただくための部屋をここに開きました。
ここは、医療機関や公的機関ではありません。
ゆっくりいろんなことを話し、よく考えて、自分の力で自分らしい生き方を見つけるところです。
最後まであなたの生きるお手伝いをします。

ご利用のこと

ご利用できるのは、平日の夜と土曜日・日曜日・祝日の日中です。
お仕事帰り、学校や仕事がお休みの日にゆっくりとお越しください。
ご相談は、30分 3,300円~(要予約)
原則として18歳~35歳の方が利用対象です。

部屋を無料開放(*)しています。
(*相談利用登録が必要です)
開室時間中は、いつでもご自由にお使いください。
誰かと話したり、勉強したり、考えたり、本読んだりして過ごせます。

詳しくはホームページをご覧ください。
HP : https://mjm-counsel.org
Twitter : @sakuraworkers
見学、利用のご相談はHPの連絡フォーム、TwitterのDM、メール、Noteの問い合わせからご連絡ください。


さくらワーカーズオフィス
代表 山口哲史
810-0001
福岡市中央区天神4-1-28 天神リベラ702
Phone : 090-2581-9529
※見学、利用のご相談はHPの連絡フォーム、TwitterのDM、メール、Noteの問い合わせを使ってご連絡ください。
(平日日中は電話対応いたしません)
HP : https://mjm-counsel.org
Twitter : @sakuraworkers
Mail : contact@mjm-counsel.org




この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?