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きまぐれな詩(うた)

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詩のようなものをここにまとめます。30過ぎてもポエマー気質。
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#小説

孤独なかわいさ砂糖多め(15分ポエム)

ほめられたいわけじゃない
見返り求めるわけじゃない

ただあなたに届けたい
単なる「誠実」をさ

ようやく肯定できる気がしているんだよ

もし受け入れてくれる人がいなくても、
頑張ってバカみたいだと立ち止まっても

「大丈夫だ」
「私に嘘はついていないもの」

自信は誠実な行動からしか生まれない

今日はドーナツ食べていいよ

マッチングアプリでたくさんの人と出会ったとしてさ
打率は上がっても

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15分間だけの感情をフォークですくう

なんて心が狭いのだろう?

びっくりするぐらいにいじわるな気持ちを抱いていると
気がついた日は
ほんとうのところ
余裕あるからじゃない?

究極のあまのじゃくは
結構損をしてるから

思いの強さに自分自身が戸惑うときが
きっと何より苦手

でも、何より希望

はじめまして、の日が
いちばん優しいのかな

慣れるのは嬉しいけれど、
それは、「雑」や「あきらめ」とは違っていてほしい

なんて、お互いさ

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魔法使いの町

ため息の丘で汚れた花を摘む
七色の紅茶を作るには
これがいちばん効くのだという

魔法では出せない色があるらしい

「寂しい」を百度で溶かし出来たチョコ
少年の心を動かすには
これがいちばん効くのだという

あの子が泣いていたのも"それ"なのだと
店の老人は言った

星屑を集めて 会いたい子の名前
あの人の願いをかなえるには
この呪文しかないのだという

呪文は呪いではないから
とらわれない

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閃光ミライ/あと3ヶ月

もうすぐ今年も終わるって
考えてみりゃ あっという間

きみは素敵だ 分かっちゃいるが
猫のあしあと 探さないと

タクシー乗って 行き先告げない

夜は涙を隠してくれる

どこかにやさしさ 残ってりゃあ
失敗しても 笑ってくれるよ

「未来は自由だ」分かっちゃいるが
過去のしあわせ 照らすLight

タクシー乗って うちにおいでよ

うまい話は なくていいから

どこかに好きが 残ってり

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月夜のキャンディー、涙のビスケット

素直になれなくて泣いてる
大人になっても そんな夜を過ごしているなんて
だれも知らないだろう

素直になりたくて生きてる
あの子の前なら ほんのすこし好きになれるかもね
欠落した感情も

満月にもらった
勇気の出るキャンディー
昔の漫画で見つけた おまじない
食べた

涙でふやけた
嘘がつけないビスケット
失っても身体はそこにある
大好きだ
ずっと

素直になれたから泣いてる
あの子の前なら ほ

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ねむるbutterfly、おぼれるbeautiful

目の前を横切る蝶を
美しいと思うのか
すこし怖いと思うのか

結末知ってる海の映画を
おぼれるまで見守る人か
すこし離れて泣く人か

近くにいたのは気のせいだったのかな

あの子に会うため着飾った
いれものは変わらなくても
気持ちは変わる
いつも 変えられる

そんな決意はいらなかったのにね
僕の前では

目の前で舞い散る蝶を
ただ哀しいと思うのか
それすら、美しいと思うのか
#詩 #ポエム #

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夏の話を君はしないで

ことばなのか、心なのか。

心は目に見えないのに、
言葉がなくてもつながっている感じがする。

そんな瞬間を奇跡とか歓びとか呼んだりするのだろうか、
この世界では。

さっきまであんなに話していたのに
いつのまにか塞がれている。

なにも話さなくても、次の瞬間
なにが起こるのか
解るようになってしまう。

そんな錯覚には
きっとそれ以上の名前はない。

ひみつがあるのはいちばん素直で自由

話さ

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