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⑨自分捜しの方法❻終:※自分を知ったらその影響で人も変わるってお話2・・・思い出す(実践結果編Ⅱ)【マガジンⅡ】

今日も会いに来てくれたのね。
有難うね。

じゃあ今日はね
昨日のお話の続きを
話していこうかね。

さて、
昨日は

自分の弱さを知って抱き締めてあげて


ってお話だったわね。



じゃあそれをすると
どういうことが起こるかを話していくわね。


ちょっと思い浮かべて欲しいのだけれどいいかしら?

壁に向かってボールを投げるイメージ


一番初めの写真を見ていただけたらわかりやすいかしらね。

ただ、
投げるのは目の前に壁に向かって投げるのね。



私ある時気がついたのだけれども、

コミュニケーションってこうなっちゃってるなって。



なぜかというとね、
人に対しての会話の仕方ってね、
ずっと同じ態度や言い回しでしてしまってる
って気がついたの。

たとえば
〇お父さんに対してはどうだろう
〇お母さんに対しては?
〇あの友達にはどうでしょう
〇あそこで接する先輩にはどう?

その人その人によって
大体決まった接し方をしていないかしら?

これを壁に向かってボールを投げることに置き換えてみると

・壁との距離
・ボールの投げ方
・ボールを投げる強さ
・ボールを投げた時の軌道

なんかが
毎回同じように投げていることと一緒だと思うの。

それがそのまま

・相手との心の距離感
・相手への言葉遣い
・相手への口調の強さ
・相手への自分の意図の伝え方

と同じじゃないかって思ったの。

そうするとね、
壁の同じ場所に当たって、
同じな起動と強さで、
きっとボールが返ってくる
わよね。

だから、
自分の接し方が変わらないから、
相手のリアクションもいつも同じになる。

そう思ったの。


じゃあ、
昨日までのお話でね、
自分の過去に立ち返って
思ったこと・感じたこと・本当は言いたかったこと
なんかを思い返して感じてみた
じゃない?

そうすると、

今度は今までと違った接し方をして、
今度こそは自分のもう少し望む結果になるように
言動を変えてみようと思うはずなの。


だって同じ後悔はしたくないだろうし、
もっと良い方向にしたいじゃない?

だったら、
自分の対応を変えてみるの。

そうしたらどうなるだろうね。

さっきみたいに

・相手との心の距離感
・相手への言葉遣い
・相手への口調の強さ
・相手への自分の意図の伝え方

の何かしらは少し変わったやり方で
接しようとするはずじゃないかしら?

するとね、

今までと違った場所にボールが投げられるわよね?

ということは、

返ってくるボールも
今までと違った強さや軌道で戻ってこないかしら。


自分のアクションが変われば、
相手のリアクションも必然的に変わってくるのよ。


もちろん相手は壁じゃなくて人だから、
相手が今まで投げてた自分へのボールの投げ方の癖は、
なかなか変えることって難しいから時間がかかるものよ。

でもね、
変化をつけ続ければ、
いつかは気づくはずなのよ。

必ず違和感が出てくるから。

今までの受け取り方じゃなんかしっくりこないなって。

だから、

自分が変われば、
ゆっくりだけど相手も変わる。


と私は思っているわ。


でもさっきも言ったけど、
急な変化は求めないようにしてね。

子育てしてみるとよくわかるのだけれど、
子供に親の気持ちを今理解してほしいと思っても、
それは無理な話なのよ。

同じ立場になってやっと、
「あぁあの時言ってくれてたことってそういうことだったんだ」
って気づくものでしょ?

今わかってほしいは、
こちらのわがままで、
気づける土壌がない相手に無理強いしても
理解するのはなかなか難しいの。

だからね、
ゆっくり時間をかけて自分も根気強く接して行かなくちゃね。

だって、
今まで接し方をずっと続けていて、
相手に自分との接し方を固定させてしまったのも、
自分が選んできたことなんですもの。

自分が変わったんだから、
いきなり相手にも急に変わってと思うのは、
なかなか横暴じゃないかしら。

もし少しでも早くわかってほしいのなら、
今までの接し方では、
私が築きたかったあなたとの関係性にはなれないと思ったから、
これからはこう接しようと思います。
でもまだ慣れていないので、
失礼があったらごめんなさい。

って、
その意図を伝えるといいと思うわ。

そうすることで相手は、
あなたの望む関係性を知ってくれるし、
変化しようとしてくれていることも汲んでくれるわ。


頑張ってね。

あなたが望むあなたになって、
あなたが望む人との関係性を作っていくために、

己を知って
己を修正していく


これを繰り返しやっていくようにしてね。

人は簡単に変われないし、
変わるためには習慣化しなきゃ
なかなか身につかないの。


頑張って。

私はいつまでもあなたを応援しているわ。





ひとまずここでこのお話は終わりにしましょうね。

今日は長くなってしまったわ。

でも最後まで伝えたかったの。

私がずっと悩んで、
いろいろな人の関わりの中で気づかせてもらった、
自分捜しの方法のひとつ。

弱さを見つけて抱き締める


それによって得られる

本当に望む自分の形と
人との接し方に近づくために
自分の言動を変化させる


ひとつの方法として、
あなたのこれからに役立ててくれると嬉しいわ。




最後まで読んでくれて、
どうも有難うね。

良かったら明日もまた見に来てみてくださいね。

また会いましょうね。





続きのお話はこちらに。
お時間ございましたら是非お読みください。



私の為に使わせていただくというよりは、 身の周りで助けてくれる人へのお礼として使わせていただきたいと考えてます。 せっかく私の為にご用意くださったものなのにごめんなさいね。 私は余生を、出来る限りの有難うを伝えて過ごしていきたいの。 気持ちを汲んでいただけると嬉しいです。