Seiko | 自由な風

アメリカ人の夫と2人の子供と4人で暮らしています。様々な経験から、今は〝平和は私の中に…

Seiko | 自由な風

アメリカ人の夫と2人の子供と4人で暮らしています。様々な経験から、今は〝平和は私の中にある〟〝平和は私から〟を座右の銘に、人生新築中です。よろしくお願いします。

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    純粋な自分の本質。そこと繋がり直す為にプロセス中です。

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    映画を観た感想など

  • 心のこと:母との関係から見えてくる自分自身のこと

    母との関係を通して自分の中に起こること。私自身の本当の自由への扉はそこにあるのだと気づいた。

最近の記事

書籍浴〜本屋〜

本屋に行かなくなった。 なぜかというと、電子書籍派になったからだ。 いくつかの理由から、以前は断然紙書籍派だった。しかし、これまた明確な理由があり、ある時、紙書籍は諦めた。 それは ・紙の本は、どんどん溜まって家の中にあっという間に積み上がる(保管場所問題) ・重い(持ち歩き問題) というもので、これらは電子書籍にすることで見事解決した。 たった一つのスマホの中に大量の本を持ち運んでいる感覚で、いつでもどこでも読みたい本が読めてしまう。スマホ本棚は本当に便利で快適だと思う。

    • 【光る君へ】千年たっても何年たっても

      ドラマを見た個人の感想です。 今回、14回目の放送タイトルは『星落ちてなお』でした。 ついに藤原の氏家の頂点、藤原兼家が亡くなりました。長い間政治の中枢で権力を欲しいままにしてきた兼家ですが、いよいよ息子たちの世代に移っていきます。 道長の世まではまだもうしばらく、といったところです。 前回、13回目の放送で、もう先の長くない父・兼家と息子・道長のこんなやり取りがありました。 兼「民に阿るようなことだけはするなよ」 道「おもね…てはおりませぬ… 民を虫けらのように切

      • 【映画】ゴジラ-1.0

        (ネタバレあります) ゴジラこっわ (・・;)  カラダ固まった。 こんなに怖いんだったら観に来るんじゃあなかった…と後悔しかけました。 そしてしぶとい。しぶと過ぎる、ゴジラ。 爆撃を受けても何をされても、ほぼダメージなしなのは何故なんだ。 戦車も、ミ、ミニカーですか!? のサイズ感。案の定、攻撃も見るからに効き目はなし。 どれだけ皮が硬いのか? などと思っていたら、なんと! それどころか、仮にやられたとしても体が再生しているー! ぎゃーっ あなたどうしてそこまでデ

        • 【光る君へ】二人の女性〜見えない影響力〜

          先々週(2月11日)の大河ドラマ『光る君へ』の話です。 人物の見せ方でなんとも見事だなと感じたことがあり、とても印象深かったのでnoteに書いてみます。個人の感想です。 第6回目のその週のタイトルは『二人の才女』でした。 『二人の才女』とは、まひろ・紫式部(吉高由里子)とききょう・清少納言(ファーストサマーウイカ)のことで、ききょうは初登場でした。 しかし、私の印象に強く残ったのは別の二人の女性でした。 一人は藤原道隆(井浦新)の妻・高階貴子(板谷由夏)。 もう一人は左大

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        記事

          昨日、朝一番に〝Happy Valentine’s day!〟と夫から包みを手渡された。開けてみると写真のこれが出てきた。そうだった。毎年2/14には、私の好きなパルミジャーノレッジャーノをくれる夫なのだ。嬉しい。いつもありがとう!

          昨日、朝一番に〝Happy Valentine’s day!〟と夫から包みを手渡された。開けてみると写真のこれが出てきた。そうだった。毎年2/14には、私の好きなパルミジャーノレッジャーノをくれる夫なのだ。嬉しい。いつもありがとう!

          【光る君へ】千年絵巻~源氏物語を読んでみた〜

          大河ドラマ『光る君へ』を見る前の予習にと思い、昨年末『むかし・あけぼの』という、田辺聖子著の枕草子の小説を読みました。 そのあとで、同じく田辺聖子著の『新源氏物語』という小説を見つけ、そちらを読んでみました。 私の知っている紫式部は〝源氏物語の作者〟ということだけで、その源氏物語も、ずっと前に『あさきゆめみし』というコミックを友達に借りて、途中まで読んだきりでした。 『新源氏物語』は上・中・下の三巻で、光源氏が出家をする(と決める)ところまでのお話でした。実に面白かった

          【光る君へ】千年絵巻~源氏物語を読んでみた〜

          【母との関係から見えてくる自分自身】〜混沌中〜

          母との関係を通して私の中で起こること。 感じたり考えたり気づいたり、といったことを時々書いています。 -------------- 今日は混沌としたまま、アウトプットします。 母との間に起こることがどんどん濃くなり、濃くなり過ぎて、こうして書くことがガス抜きになっています。また、整理されて改めて気づくこともあるし、成仏していく思いや感情もあるなぁと感じます。 母関連、「ああ、そういうことか」ということも、今初めて知ったわけではなく、ずっと知っていたことがたくさん。ただ、

          【母との関係から見えてくる自分自身】〜混沌中〜

          【映画】PERFECT DAYS

          役所広司さん主演の映画です。 ネタバレ注意です。 昨年、『林修の初耳学』にゲスト出演されていたのをたまたま拝見し、チャーミングで魅力的な方だなと思い、今回この映画を観てみたくなりました。 役所さん、ほぼ喋らず。話しかけられてもほぼ発声せず。主人公の台詞(言葉)のとても少ない映画でした。 大きな盛り上がりも、明確なオチのようなものもない。淡々と静かな日常が繰り返されていく。でも心地よく観てしまう。 この映画は、なんていうか〝スペース〟がたっぷりあって、だからこそ観る人がそ

          【映画】PERFECT DAYS

          そうか成功していた

          そうか わたしの功績は 長女を産んだことだ そして 息子を産んだことだ 二人をこの世界に送り出したことだ この前ふとそんな考えがわいてきた そう思わせてもらえることは 母という役割をもらった身として とてもありがたいことだな そんな凄いポジションをくれてありがとう お母さんでいさせてくれてありがとう 産ませてくれてありがとう 私はなにも特別なことはできない 私には別段に得意なことはない 私は〇〇できます、のような能力はない 私は普通過ぎる普通の人間で、取柄はない 本当

          そうか成功していた

          これで枕草子の物語を好きになった

          NHK大河ドラマ『光る君へ』が始まりました。 吉高由里子さん演じる紫式部が主人公のお話で、平安中期の貴族の世が舞台です。 前作『どうする家康』の戦国時代とはうって変わって、それはもう雅な世界が描かれています。本当にこういう人達(平安貴族)がこんな豪奢な御殿でこんな雅やかな生活をしていたのか? ただの絵巻物では? と思ってしまうほどです。現実味がない…… 私はビンゴでこの時代、今まさに大河ドラマでやっている辺りからその先の話が好きで、今回の大河を楽しみにしていました。 もう

          これで枕草子の物語を好きになった

          山で暮らす男

          俳優の東出昌大さんが東京近郊の山に暮らし、狩猟をしながら半自給自足の生活をしていると知ったのは、昨年のどこかだったと思う。 元奥さんの杏さんのことは、ネットやTVで見かけたり話題になったりするのでなんとなく現在の様子を知っていた。 でも東出さんはメディアで見かけることがなくなっていた。 そしたらなんと、山で一人で自給自足生活をしていた。その様子をテレビの番組で紹介していたのを、ある時たまたま見て知った。 驚きました。まさかそっちへ!? そこにいたの、と。 私の中では、東出

          山で暮らす男

          そこまで保証できないよ

          昨年の12月、息子が「もう一つバイトをはじめるので、身元保証人になってくれ」と、採用元となる職場からもらってきた紙を置いていった。 私も気軽に返事をして、翌朝記入をし始めたところでちゃんと読んでいなかったことを思い出し、その『誓約書兼身元保証書』と表されている文面に目を通した。 そこには 『身元保証人として、労働者本人が就業規則及び諸規程を遵守して勤務することを保証します。 労働者本人がこれに違反し、故意または過失によって勤務先に損害を与えた場合は、300万円を上限と

          そこまで保証できないよ

          親の微妙な感情

          先程、スーツにネクタイという正装姿の息子が出かけていった。 そう。今日は自治体の成人の日のつどい。 なんとあの息子が成人。もう20歳になったのだ。 本当、手がかかる人だった。今もまあまあだけども。 友人が車で迎えにきてくれて、それに乗り合わせて行くようだったけれど、そこも「そんな年になったのだなー」と感慨深い。 少し前までは、いつもみんなで自転車だったのにね。 3年前、長女が成人式を迎えた時、私はとてもホッとしたのを覚えている。 親の役目を一つ終えたような、そんな気持ちだっ

          親の微妙な感情

          今年も箱根駅伝~本気の、生きている物語~

          三が日が明けて、今日はコメダコーヒーで命の洗濯……(古い…) なんて言うの、 命の羽を伸ばすと言うかなんと言うか。そんな時間を過ごしています。 家にいると主婦とか母とか、そういう枠から外れきれない性分らしく(何もしていなくても)、時々このように自分解放区に出没する私であります。 年明け、2日と3日は、やはり箱根駅伝を観たい。ライブで観たい。だから家にいました。 今年も感動をありがとう、大学生たち。 私自身が10代、20代の時はあまり興味がなかったような気がするけれど、いつの

          今年も箱根駅伝~本気の、生きている物語~

          気持ちのいい流れに乗って

          あけましておめでとうございます。 新年を迎えると、自然と、今年はどんな年にしたいかな? と思います。 それで、今年は 心地よく過ごす そんな年がいいなと、ふと浮かびました。 会いたい人好きな人に会い、一緒に過ごし、訪れたいところを訪ね、心惹かれることをして、心地よく感じることに、心地よい空間に身を置く時間。 ゆったり穏やかな温かい景色が見えてきます。 穏やかだけど『静』ではなくて『動』かもしれない。 そして、こういうことを考えていると、今年の漢字のイメージが浮か

          気持ちのいい流れに乗って

          自分が見る世界は自分で彩る

          先日バイトから帰ってきた息子が 「オレ、今日飲みにいくよ」と言ってそそくさと支度を始めた。 と思ったら、「コロコロどこにある? 今年もこれ被っていくからキレイにしたい」と手にしていたのは赤いサンタの帽子だ。 ああそうか。今日はクリスマスイブで、それで友人達と集まるのか、と私は納得。 先日20歳になったので、大手を振ってお酒も飲めるしということだ。 しかもサンタのそれを被って街に出るのね。 若い、若いのう。なんか微笑ましかった。 20歳とはそんな感じだ。私も20代の頃は何か

          自分が見る世界は自分で彩る